ありがとうブルースウィリス。ありがとうジョンマクレーン。
こんにちは、かくぼーずです。
今日は先日俳優引退を発表したブルースウィリスについて30分1本勝負!
私は前髪の後退を機に坊主頭にした男です。坊主、スキンヘッド界を代表するセクシーな俳優といえばブルースウィリスは外せないでしょう。
そんな彼が先日、失語症を理由に俳優業の引退を発表。ついこの間まで日本のテレビCMでも見ていた彼が引退とは。健康上の問題なのでやむを得ないですね。
彼といえばやはり「ダイハード」シリーズですね。長年、馬鹿にされたり見直されたりパロディにされたりネタにされたりと、たくさんの人の記憶に残るとても偉大な映画だと思います。
私が映画館でリアルタイムで見れたのはダイハード3からですが、サミュエルLジャクソンとのバディ感とジェレミーアイアンズの冷徹な悪役が印象的な大好きな作品です。
彼が演じるジョンマクレーンのキャッチコピー「世界一ついてない男」は、ブルースウィリスだからこその味わいからきていると思います。何ともいえないしかめっ面とくたびれたタンクトップ姿。泥だらけ雨ざらし血だけの見てくれ。そして私が印象深いのは彼のため息です。
臭そうで(笑)疲れ切ってて、それでも軋む身体を起こして敵に向かっていく時に出るため息。他の映画でも時々荒い息づかいで表現する姿を見たことがあるので彼の演技手法かと思いますが、私はジョンマクレーンの嫌々感たっぷりのため息が好きでした。
ジョンマクレーンは、本人からすれば世界一ついてない状況を何度も経験するわけですが、敵からすると世界一諦めの悪い男に邪魔されるわけです。
だいたい敵はプロのテロ集団です。いち警察官が立ち向かえる相手ではない。それなのに彼の諦め悪さと傷だらけで今にも死にそうな姿と決して積極的に見えない苦虫顔が「戦わざるをえない」感を演出していて何となく納得できちゃう。そして敵側のイライラ(何なんだよこいつ、しつこい!)も伝わってくるわけです。
ため息をつきながら汚い格好で世界を救うなんてブルースウィリス、ジョンマクレーンにしかできない。私はそう思います。
他にもパルプフィクション、アルマゲドン、シックスセンスなど著名な作品は数知れずですが、個人的にはハドソンホーク、ラストボーイスカウト、16ブロックなどの小ぢんまりした作品での彼も大好きでした。本当にありがとう。
アクションスターであり、ハゲ界のスターである彼の映画を今年はできるだけ見返そうと思う今日この頃でした。
タイムスタンプ:2022/04/14 14:30〜14:55(25分)
=================
<30分1本勝負とは>
「書くことを習慣に」を目標に、毎日30分で1投稿する志高い系企画です。
〜ルール〜
・題材は、基本noteハッシュタグから。
・骨子、構成を考える時間は含めない。あくまで書く時間が30分。
・時間厳守。時間内に書けたところまででまとめ投稿します。
・毎日=ほぼ日(笑)。目標毎日、できなくても知らん顔して続けます。
=================
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?