私の体重減量を予想以上に喜んでくれたドクター、そのワケは、きっと
今週水曜日の乳腺外科外来で、ドクターに「あの真夏の肺塞栓での入院以来、自宅でもエネルギーコントロール食を続けて、5カ月で7キロほど減量できたんですー!」って伝えたんです。
すると、「へーっ、すごいですねー、7キロはすごい、なかなかできないことですよー、素晴らしい、よかったですね!」と、予想以上に喜んでくれまして。
私の乳がんのドクターは、30代後半の、中堅からベテランになろうとしている世代の男性ドクターですが、ぽっちゃり、あるいはおデブさんで、やせたほうがいい女性患者さんに「やせましょう」とは言えないタイプ。
やせたほうがいいに違いない私も、一度も言われたことがなくて、そう思っていないドクターなのかなと。
いやいや、やっぱりそうじゃないでしょう。
いつもニコニコしていて、優しい語り口で、実際にやさしくて、女性に「ちょっとやせないとねー」などと、デリカシーが備わりすぎていて言えないタイプなんだろうなーと。笑
だからこそ、私が自主的にエネルギーコントロール食を実践して減量が実現できていることに、「よかったー、言わなくても自らやってくれて」と嬉しかったのでしょう。
同席していた看護師さん2人も、ニコニコしながら、「うんうん」「いいね、いいね」って感じで相づちしてくれて、なんだか、“べた褒めされた子ども”みたいに、「えへへっ、うれしっ!」ってなってしまった私。笑
エネルギーコントロール食といっても、そんなに厳密には行っていなくて、入院中の管理栄養士さんから受けたレクチャーを元に、1食がトータル500~700klcalの、栄養バランスがいい組み合わせの食事にしている、ということだけ。
たとえば、写真のような食事。
こんなに食べてもいいんですよー!
基本は、一気にカロリー数をくってしまう揚げ物をひかえて(たまには・・・よりはよく食べます・笑)、ご飯は1日トータルで360gほどにしているだけです。
満腹感を得て、ちゃんと心まで満たされるように、野菜をたっぷり、タンパク質は、主にお魚類と鶏肉、それに豆腐や納豆、油抜きした厚揚げやがんもなどの大豆製品も多くとり入れています。
こんな感じの食事を1日2食と、健康的おやつを1食で、1日トータルで1700~1800kcalの摂取を、ゆるーく続けています。