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私が『生きる』と言う時に私が語ること。

私が、

『生きる』ということ。

それはこの地球上で既に誰かによって「私」の名前が戸籍登記される所から。

生物学上の両親がいてこの国のシステムに載る事から始まっている。

誰かしらの、最初の人が始めた、社会の共有物だ。

生まれてから死ぬまで、たとえ地球上他の国に移住したとしても、戸籍で管理された存在。

マイナンバーやインボイスは、更にそれを強化してより「戸籍上の個人」の詳細を管理する。

つまり、本当の『自由』は本当は存在していない。

自らの意識の中で、

『自由』だと錯覚して生きる事はできる。

それでも我々はそれぞれの「地球上の国家連携」に紐づいて生きている。

国家も誰かしらが作った存在。誰かしらの因果それに紐づいている。

つまり、国家に人類の生命が紐づいている社会が存在する世界線において最も良い職業は、「国家公務員」だろう。

国家によって地位も生活も相対性を有したまま与えられている。

そしてそこから逸脱した、非公務員世帯との社会隔離分離が始まる。

恐らく、職業項目から家庭を覗いていった時にきっと見えてくる。

絶望と孤独の連鎖と、

希望と国家グローバリズムの反比例図が見えてくるはずだ。

貧困と犯罪も、社会と反社会も違ったコントラストを与えてくれるかもしれない。

国家の治安は取り締まる方法と、一人ひとりの心を豊かにする方法があるのだろうと私は思う。取り締まりで減らす事と、犯罪に走る心と社会生活を減らす事。どちらが豊かなのだろう?

人類が制約を作らずとも、この宇宙において、本当の自由などどこにも存在していない。

そんなことより大切なことは、彼らは逆に反拘束の中に栄華や私利私欲は存在してきた。

ポストシンギュラリティ社会。
テクノロジーが、

これから全ての因果や陰謀、汚職は暴かれていく。
A Iに将棋や囲碁において人間は勝てなくなった。これから捜査や取引、社会規範、判断などにおいても個々の人間を凌駕していく。

国際裁判所や、CIAにすら隠しきれないであろうリアルストーリーで国家や政府犯罪者を暴いていくことになる。

嘘はバレる。

或いは、嘘を貫き通すために暴力謀略による殺戮や破壊に動くか?

嘘と虚構による社会は、精神を蝕む。


つまり精神病の因果環境は本質に対する社会調査診断を行えば、その国がしている事実が浮かび上がる。

つまり、社会保障や精神疾患が出現するそもそもの原因因果に対処することがなければ、どんな国家予算も法律も、制度も無意味であり無価値であり見せかけだけの偽善だと言うこと。

過去の社会において、金が無くても、便利で無くても、幸福に生きている人々はいただろう。

量子もつれ。

人々はずっと「魂」や「心」とこの現実世界の因果関係に思いを馳せてきた。

「神」や「愛」を説く宗教とは別の次元で、宇宙や物理科学として何か「意識」や「波動」は影響しているのではないか?と。

事実はその通りだった。

人はそれぞれ意識して生きている。それが影響しあって行動している。そのために存在している、生きていると言っても過言ではない。

つまり、意識や心、魂が最も重要な事柄であり、

正義や法、秩序などは一人ひとりの生命に宿る心や魂を護るために存在している。


国家が優先になり、魂や心が「絶望」や「孤独」による「死」を与えているのだとしたら、それは国家としての意味を成していない。たとえそれが数値上反映や栄華を99.99%の人が享受しているように見えたとしても、

だからこそ全ての孤独や絶望を「根治」するために全集中する必要がある。


『孤独』や『絶望』は未来を蝕む「人類社会特有」の病魔だ。


本当に優しい、綺麗な魂を持ち傷ついた人々を、

社会や国家から、与えられた資産や力を持つ人々は、彼らを『孤独』や『絶望』の中にある人々へ変えてはならない社会意義と責務を負っている事を片時も忘れてはならない。


支配と搾取、資本と労働。自分の今の外側に存在している、もう一つの人類の物語が同じ地球上で存在していることに対して、行動する。

今すぐに。

さもなくば、映画『Joker』の様な世界がやってくる。


誰かを『Joker』にさせるのは誰だろうか?

本当の絶望に、孤独に、生身の人は耐えうるのだろうか?

『孤独』『無愛』『絶望』

をどれだけ正確に認識できているだろうか?

『神』『愛』『スピリチュアル』

といった虚構を信じて、現実や事実から目を逸らしていないだろうか?

私たちのもっとより身近なところに、それは隠れているかもしれない。

グローバル資本主義や、メディア、エンターテイメント、SNS、スマートフォン・・・

今「を」生きる事と今「に」生きる事の狭間にあるもの。

未来への因果の道は今この瞬間の一人ひとり、先にある「それぞれ」の選択次第。

この瞬間にはまだ誰にもわからない。小さな無数の因果の量子によるもつれによる結果こそ、

今の現実そのものなのだから。

そしていつの日かにある未来、誰かによって「死亡届」が役所に認定される。その時まで。

私が『生きる』と言うときには私が語ること。

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宙唄(そらうた)Author Sorauta
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。