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『note Creator』の『宙唄・Sorauta』について

こんにちは。

『note Creator 宙唄』


このIPへアクセス、そして今、このクリエイターページをご覧になって下さりありがとうございます。

『そらうた』

です。

今、この瞬間、あなたの目に留まった事を嬉しく感じています。

ここでは、「note」プロフィールにある

私のプロフィールをより深く「note」します。

『無愛』・『絶望』・『放擲』。心と魂から今を見つめて、日々人生探究を重ねる・FOT・旅人・たまにSF作家。』


まず「note」を始めるきっかけは

『孤独』

からでした。


私は47歳にして家、家族、事業全てを喪失、たどり着いた沖縄県の離島、宮古島。



『コーヒー』が唯一の趣味、というより飲まずには頭が働かないので中毒なのだと思います。

子供の頃から友達ができることもなく今思い返せば、

「自閉症スペクトラム」

の気がありました。

僕が初めて友達の輪というものを知ったのは大学生時代、アルバイト先で僕を

「面白い人がいる」


私をアルバイトの輪に入れてくれた彼は、ビジュアル系バンドのボーカルを目指している変わり者でした。

そんな『人生唯一の友』だった彼は私が34歳の時に

この世を去りました。


死因は

アルコール依存症による肝硬変

でした。

アニメ『葬送のフリーレン』第一話が胸に刺さりました。

私が彼に会った最後の時、彼は暴漢に殴られ目を失明していて、骨と皮のような状態で真っ白な肌をしていました。

婚約者にも逃げられ、


彼は

『孤独』と『絶望』

の中でこの世での役目を終えました。

その2年後。

私は36歳の時には『非定型精神病』という臨床医も生涯で数例合うかどうかと言われる特殊な疾患で、精神科10日間閉鎖病棟にガリバーのように拘束されて、精神病薬を注入されてオムツに垂れ流して眠る体験をしています。

そして他にも、

FOT(Freelance Occupational Therapist)

になった理由もあります。

広汎性発達障害は、遺伝しやすいもの。血族と家族や社会環境です。

私の母にその気配はあったのですが、特別知能が悪いわけではなくむしろ学校での成績はトップクラスだったため、自分も家族も社会も気が付かなかったのだと思います。

母の親戚には、統合失調症、うつ病、アルコール依存症と、疾患有病率が高いのに、母や親戚はそれを認めず、すべて社会から隠し通すという選択を今でもしています。

映画『どうすればよかったか』

まさに、私と私の親戚もまさにこの世界線と同じでした。

更に私の家は医師の家系ではありません。

父はだいぶ後になって初めて知りましたが、

70年安保闘争、学生運動、全共闘運動の『議長』をしていました。
その後新聞記者や巨額詐欺事件に巻き込まれた不動産営業、そして最後はインドヨガ瞑想の太華というスピリチュアルの世界の住人として不思議な人生を歩みますが、そこにはカルトやマルチ、アンダーグラウンドな人生がたくさん存在していました。

そして、母は絶対に西洋医療や精神病薬を認めません。両親ともに違ったマルチやカルトを引き連れていました。
そして私を含めた親類の弱みを他人に知らせないように全てをはぐらかしてきました。

そして感の良い私は違和感の中、ただただ孤独な家族環境を生きてきました。

弟夫婦は父の家業の「スピリチュアル」

を引き継いでいます。

物心ついた頃からの記憶の中で、私はいつでも『孤独』でした。

なんとかそれでもそんな父、母、弟を理解しようと必死で努力しました。

そのために夜学に通い

「Occupational Therapist」

になりました。

なんとか両親や生まれた家族に近い理解を「医療・福祉」の知識と照合できるように。

けれどもそれが

「無愛」「無関心」「無知覚」

の中を生きている人々には『無意味』であることには気づけませんでした。家族に対しては感覚が『麻痺』するものなのかも知れません。

既にそれが当たり前すぎて心が

『絶望』

している事にも気づかずに生きていました。

私は『無愛』『絶望』『孤独』の中を生きてきたことに、本当の意味で気づいたのは自分自身が父親になって10年ほど経ってからでした。

山崎豊子原作の『可憐なる一族』、『万俵鉄平』

私は『鉄平』でも『木村拓哉さん』でもありません。

ただ、両親がスピリチュアルやカルト、マルチに囲まれて『無愛』の理由がわからなかった私にとって

『鉄平』の存在、『長男』が『無愛という家族環境を生きる絶望』を体現している様に感じて、彼の人生と重なって涙が溢れました。

私は幼少期から、ずっと孤独で無意な時間の中で考えていました。

なぜ生きているんだろう?
生きる意味ってなんなんだろう?

私が47年間でたどり着いたこと。

『思考や感情、あらゆる執着をだた放擲する』

現世を生きる者はたとえ、『無愛』『孤独』『絶望』の中であっても、最後の死を迎えるまでホモサピエンスとして生命として生きている。

唯一無二だった最初で最後の『友』の様に。

現世にある全人類は、両親、ホモサピエンスのオスとメスの精子と卵子の結合という因果によって私たちは始まり、生を成し、人間社会において全方向的に閉ざされた中でも、ただホモサピエンスとして地球生態系の一部として存在している。

いつか『必ず』やってくる『死』という未来にある到達点に向かって。


私はただ、放擲しています。その結果、今は

FOTであり、旅人(ノマド)

です。

そして、

宮古島諸島には『御嶽』を中心とした『自然・祖霊神崇拝』があります。
宮古島の『祖霊神』にまつわる因果と精霊達との繋がりを

『神話的SF』

作品として書いています。

『宮古島諸島を軸に『今』を日々『note』しています。』


私が宮古島諸島で一番好きなもの。

「宙(そら)」


そしてあらゆる方向から海を越えて吹いてくる

風の

『唄』

私の体験とつながったその感覚が、何か記録や記憶として残り、誰かの心に未来への何か大切な気づきへとつながっていったら。そんな気持ちで「note」しています。

『個人特性は、多動でなんでも興味関心を持つ人(つまり『OTAKU』)です。』


はい。結局私の人生はずっと「孤独」で「一人遊び」ばかりです。私の小学生の時のあだ名が

「なんでもオタク」

でした。何でもなのでとても浅いです。深い本当のオタクの方には申し訳ないくらい浅いですが、恐らくその幅の広さはまぁまぁ広いのではと思っていますが、人間が分かることなんて塵にもならないくらい小さな事。

これから先の未来に量子や多元宇宙の研究がAIによって更に発見されていく世界線に日々ワクワクを感じています。

『そもそもや本質から書くのでオールドM(メディア)もニューM(メディア)もNGです』


私は何かを意識したり思考する際に、深呼吸をして心と意識を今に重ねてから焦点を『本質』や『そもそも』から思考を始めます。
宇宙の始まりから終わりまで。或いは不確定な全ての事象から整合性を見つめます。
なので、

基本すごくめんどくさい人です。

人が何か行うすべてにはエゴや欲、恣意的な理由が乗っかっているのは当然。

それはわかっているのですが、本質や目的から逸脱している事があると、瞬間的に気づきます。

それなので、孤独である事はある程度仕方ない事のですが、
私もホモサピエンスの雄なので、

「孤独」である事に「悲哀」「苦悩」「寂しさ」も同時に感じています。

別に地球人類が嫌いなわけでもない。

エヴァでいうところの

『ヤマアラシのジレンマ』


厨二病も『病名』で良い気もします・・・・。

そんなところが私の「個人特性」
「宙唄」です。

誰も私や或いは他の誰かにあった様な『家族』『友人』『現実社会』における、
「絶望」や「無愛」「孤独」を今世で味わう必要はありません。

愛や希望、感謝、喜びに満ち溢れた限りある人生を謳歌できたなら最高です。

人はそれぞれ違います。

それぞれの時代環境、因果において、

私達よりも、もっともっと違った『絶望』や『悲惨』なことがあった人もたくさんいるでしょう。

人と人或いは社会全体はそれぞれ分かり合えないものを抱えています。

私はそれを体験することは、私が今世で人生を与えられた「役割」でした。
そしてだからこそ、それが誰かの希望になったなら。
そして私の体験や存在があなたや、他の誰かにとっての希望になったなら。

今後、どこかでこんな私の生きた証である『note』や『作品』、または私との『縁因』や偶然の必然が、

あなたの何かと共鳴、共振、影響し合うこと、その先に地球上での何かの創造につながったなら。



私の「孤独」「絶望」「無愛」「放擲」の先にある未来の「死」への旅路に「意味」が生まれます。

あなたの『心』に、『人生』に、『魂』に

「宙唄」に触れた何かが響く事を願って「note」を綴って参ります。

それが

「私」の魂と「あなた」の魂が通い合う一瞬(Bigbang)




本当の『絶望』とは『不満足』に生まれた事ではない。

『天涯孤独』で寄り添う人に出会えなかった魂の事。


そしていつの日か、その全ての孤独な魂が、この地球人類から消滅した社会を願いながら、私は私を「note」して放擲して生きています。

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宙唄(そらうた)Author Sorauta
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。

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