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『毒親』『親がちゃ』が現実なのに自己責任論。世界で唯一取り残されたこの国家社会に平然蔓延している『差別的で人でなしの意識・魂』達

皆さん、こんにちは。宙唄です。

いつもお立ち寄りありがとうございます。

また初めての方、ようこそ。

いつも徒然なるままに「note」しております。

前回は、以下の「note」でした。

中東、グローバルサウスの王者サウジアラビア王国、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子の仲介によってついに歴史的転換点となるであろうアメリカ合衆国とロシア共和国の大統領同士の直接会談対話がおこなわれます。

サウジアラビア王国も2019年に開国して以来急速な経済の自由化、国家と国際社会の垣根は急速に取り払われた『未来志向』で動き始めています。

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さて今回のテーマは

『毒親』『親がちゃ』が現実なのに自己責任論。世界で唯一取り残されたこの国家社会に平然蔓延している『差別的で人でなしの意識・魂』達


です。

そもそも論、本質的な話をすれば、この日本には江戸時代『士農工商えた非人』制度があり、さらに『天皇』と明治時代には『貴族制度』が存在していました。

そして戦後は『象徴天皇制』と『治外法権』としての米軍基地が存在しています。

また戸籍制度で『家』や『家族』を絶望的な状況に置かれた人々を支える責任を『家族』を優先しようとすることを国家行政が社会福祉として押し付ける。

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私は2018年、Occupational Therapistとしてスウェーデンに伺った縁があります。国際会議に参加した際に一日こっそりと民間障害者施設を体験したことがあります。

マガジンの写真は世界最古の大学病院、ウプサラ大学病院のエントランスにあった石です。

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さまざまな体験がそこにはありましたが、それはまたの機会として

その際にOTの女性との会話で聞いたことが印象的でした。

『この国では家族が介護をする事は犯罪です。』

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そう個人の権利が守られているため、『介護や福祉』を国家が専門職に委ねることが法律として制定されているため、

家族がする事は安全面から見ても、またその介護によって失われる人生の機会損失も『国家の責任において請け負う』


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極めて、合理的であり先人的であり、建設的な挑戦をしているなと感じたことがあります。

さて、とても日本国は困った状況です。

それは、その重要な

『論議』の『テーブル』に国民が乗ることができず

その場を凌ぐ方法論に固執している

ことです。

『財務省解体』

確かにそれは方法論の一つです。

しかし、『本質』はそこなのでしょうか?

『富の再分配』

『幸福実現』

『恒久の平和』

これらが、本来未来へ重ねて進む『目的』ではないでしょうか?

そのために

『家族』という『血族』への執着がどれだけの『血』を流して『絶望』や『混沌』を創造してきたか?


日本国も日本国民もUSスチールのあれは言い得て妙で、もしかしたら80年経っても何も成長していないのかもしれない。

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違った視点から話したならば、我々は1万年、いや7000年過去から見た時に

『全ての祖先は移民してきた』


それはハプロ郡のY遺伝子でもミトコンドリア的に見ても、また古墳などの炭素や窒素など、化学的に実証されています。

我々も地球生命体から見た時には『移民』。先にたどり着いた祖先の末裔です。

本当のオリジンとして生きていると証明されている人々はアフリカ南部に暮らす人々のみです。

そこを議論するつもりもないですが、

冷静になって、建設的に未来を創造するための方策を議論すべきなのです。

つまり例えば

『省庁』も『国民の意見交換ができる』『オンラインコミュニティ』

を作ればどうなのでしょう?

そもそも『国会議員』は『弁士』であって、昔は地理的に離れていて国民の総意を聞くために選挙で選出されていました。

今現代、その弁士の代わりをAGIやオンラインコミュニティシステムなどは果たすことが可能なのではないでしょうか?

個人の声が直接『行政』『官庁省』の政策に届く制度を立法府が制定することが可能になれば、『裏金』『キックバック』『天下り』の抑制になる。


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西暦2025年現在、私たち地球上に生きる「ホモサピエンス」はその生存と存在意義において、重要な分岐点に立っています。

宇宙真理、物理や科学、数学をAI達は天才学者達すらを過去の遺物として超越し、更にこの瞬間も進化し続けています。

ポストシンギュラリティのソサイエティに向けて。

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私たちができること。まずは、事実を認知する。認める。そして意識と共に放擲することを重ねること。

我々にとって必要なことが『資本主義』でも『金融』でも『生産・労働』でも『国家や宗教、過去の人間が決めたルールに従う事』でもないことに気づくこと。

過去から、未来を変えて、人類史を変えてきたもの。

それは、『生命を賭けて散ったもの達』の『信念』とも言える。

幕末の長州藩の牢獄にいた死刑囚が残した2年ほどの時間。

それがやがて日本国の未来を変容させる『魂』となった。

そこには『毒親』も『親がちゃ』よりも生まれた家よりも大きな力が働いていた。


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未来を生きるこれからの次世代に対して、私は、あなたは、生命のかけらとして何を残していきますか???


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ではまた!!!!!!!


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宙唄(そらうた)Author Sorauta
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。