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宇宙の大きさや果てについて。

皆さん、こんにちは。宙唄です。
いつもお立ち寄りありがとうございます。
また初めての方、ようこそ。
いつも徒然なるままに、完全オリジナルの独自の視点で「note」しております。


今日は

「宇宙の大きさや果て」

について、ですが、
まずは大人気youtuber「Naokimanshow」をご覧ください。


いかがでしたか?

今私たちの現実が、いかに

『非現実的な時空の中に存在しているか』

を体感できたかと感じます。

Naokiman Showさんいつも分かりやすく作られたクリエイティヴなチャレンジを提供ありがとうございます。

この次元までくると、どうやら人類世界の常識より、人知の及ばぬ存在によるファンタジーや多次元が実在している可能性の方が自然さを感じませんか?

我々はこの広大の宇宙の中、地球環境に適合して生存すること以外、現実的には許されていません。

動画の中で出てきた、

天文学者カール・セーガン

さんの言葉も載せて起きます。

From this distant vantage point, the Earth might not seem of any particular interest.

この遠く離れた場所から地球を見ると、あまり興味深い場所には見えない。

But for us, it’s different.

しかし、私たちにとっては違う。

Consider again that dot.

この点をよく見てほしい。

That’s here, that’s home, that’s us.

あれがここ、あれが故郷、あれが私達だ。

On it everyone you love, everyone you know,

ここに、あなたが愛する人、あなたが知っている人、全員が乗っている。

everyone you ever heard of, every human being who ever was, lived out their lives.

今まで聞いたことがない人も、既に生涯を終えた人もだ。

The aggregate of our joy and suffering,

私達の喜びと苦しみも数々も、

thousands of confident religions, ideologies, and economic doctrines,

何千もの自信に満ちた宗教、政治主張、経済主義も、

every hunter and forager, every hero and coward,

狩人も、採集者も、英雄も臆病者も、

every creator and destroyer of civilization,

文明の創造者も破壊者も、

every king and peasant, every young couple in love, every mother and father,

王様も、農民も、愛する若いカップルや、母親と父親、

hopeful child, inventor and explorer,

希望に満ちた子供たち、発明家と冒険家も、

every teacher of morals, every corrupt politician,

道徳の教師も、腐敗した政治家も、

every “superstar,” every “supreme leader,”

すべての「スーパースター」や「最高指導者」も、

every saint and sinner in the history of our species lived there

聖人や罪人、人類の歴史における全ての人々が、ここに住んでいる。

—on the mote of dust suspended in a sunbeam.

—全て、この太陽の光の上野、塵にもひとしいこの場所に。

The Earth is a very small stage in a vast cosmic arena.

地球は、広大な宇宙の中の、とても小さなステージだ。

Think of the rivers of blood spilled by all those generals and emperors so that,

すべての将軍や指導者たちがここで流した血の川は

in glory and triumph, they could become the momentary masters of a fraction of a dot.

勝利と栄光の名のもとに、この点の、そのごく一部の、束の間の支配者になるために

流された。

Think of the endless cruelties visited by the inhabitants of one corner of this pixel

この点の片隅にいる住人が、別の片隅にいる、

on the scarcely distinguishable inhabitants

ほとんど見た目の同じな準人に対して、

of some other corner, how frequent their misunderstandings,

どれほど残虐な仕打ちをしてきたか。どれほど多くの誤解をしてきたか。

how eager they are to kill one another, how fervent their hatreds.

どれほど熱心に人同士が殺し合うことか。どれほど激しい憎しみを持っていることか。

Our posturings, our imagined self-importance,

私達の気取った態度、思い込みや自惚れ、

the delusion that we have some privileged position in the Universe,

私達は宇宙の中で何か特別な存在なんだという錯覚、

are challenged by this point of pale light.

この淡い光の一点が、それらを教えてくれる。

Our planet is a lonely speck in the great enveloping cosmic dark.

私達の地球は、大きな宇宙の闇に包まれた、孤独な一点に過ぎない。

In our obscurity, in all this vastness,

この広大な宇宙の中では、私達は無名の存在だ。

there is no hint that help will come from elsewhere to save us from ourselves.

私達自身を除いて、他に助けてくれる者は誰もいない。

The Earth is the only world known so far to harbor life.

地球は、生命が存在していることが確認されている唯一の星だ。

There is nowhere else, at least in the near future,

少なくとも近い将来、私達人類が他に移住できるような場所はない。

to which our species could migrate. Visit, yes. Settle, not yet.

例え他の星に訪問することが可能だとしても、住むことは無理だ。

Like it or not, for the moment the Earth is where we make our stand.

好き嫌いに関わらず、我々の唯一の住む場所は、地球だ。

It has been said that astronomy is a humbling and character-building experience.

天文学は、人を謙虚にさせ、人間の思い上がりを知ることができる学問だという。

There is perhaps no better demonstration

この画像ほどそれが分かるものはないだろう。

of the folly of human conceits than this distant image

遥か彼方からこの景色を見るほどには。

of our tiny world.

この、私達の小さな小さな世界を。

To me, it underscores our responsibility to deal more kindly with one another,

私達は、もっとお互いを尊重し、お互いに真心を持ち、

ssand to preserve and cherish the pale blue dot,

そして、この小さな青い一点を、大切にしていく必要がある。

the only home we’ve ever known.

私達が知る、たった一つのふるさとで。

–Carl Sagan, Pale Blue Dot, 1994



今を生きている私達も、全ての人々も、様々な問題や成功も、平和や戦争も、今までのことも全て、60億kmの彼方から見たら目を凝らさないと見えないほどの小さな小さな一点、ペイル・ブルー・ドットの上のもの。それを、カール・セーガンは伝えていました。

ボイジャー1号が宇宙へ旅立ってから40年以上が経ち、宇宙開発は発展し、月面基地や火星への移住が議論され始めています。私達は新しいフロンティアを求めて、動き始めています。そうしていると、私達は特別な存在なのだと思うこともあるかもしれません。

しかし、少なくとも今は、私達の故郷はたった一つだけであり、私達自身もまたそこで生まれた一粒の中の一粒なのです。美しくも儚い、宇宙のたった一点である地球。そしてそこで生まれた人間。そうして謙虚さを持ち、地球と、そしてその上に住む人々を大切にしていくのもまた、大切なのです。

地球の外に向けてひたすら進むボイジャー1号は深宇宙への憧れを多くの人に伝えてきましたが、地球そのものの大切さについても教えてくれています。

たまには宇宙から振り返って、地球を思うことも、大切なことなのかもしれません。

<参考>

NASA – Voyager 1s Pale Blue Dot
https://solarsystem.nasa.gov/resources/536/voyager-1s-pale-blue-dot/

THE PLANETARY SOCIETY – A Pale Blue Dot
https://www.planetary.org/worlds/pale-blue-dot

SPACE Media編集部

https://spacemedia.jp/entertainment-and-art/2784

多分これ以上語る必要もないと思います。

深呼吸をして、自分の「今」を意識的に感じてみる。

それだけで何かが変わっている事、大切な事に気づくと思います。

宇宙って、いつか人類が解明する日が来るのでしょうか?

また解き明かしたとして、それが現実をどう変えるのでしょうか?

或いは現実から変わって、答えが現れるのでしょうか?

いづれにしても

「今」と「ここ」

を大切に、この母なる美しき生命の惑星、地球をいつまでも大切に、喜びと感謝に満ち溢れた生命の日々を。

以上、マルチライター宙唄でした。

また明日。


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宙唄(そらうた)Author Sorauta
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。

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