『パンゲア』から『ウルティマ』へ。現在6大陸??24時間で一回転する未来地球への旅物語。
こんにちは。作家の宙唄です。
SF作品を創作する時、様々な体験や知識と触れ合う事が私によっての栄養となります。
これまでも様々な知恵を生態系や多元宇宙などと日々の生活の中で構築してきましたが、
今日はプレートニクスの未来、『パンゲアウルティマ』について「note」します。
いくつかの呼び方はあるようですが、共通していることは、
「2億年以上先」
「地球のプレート移動が継続」
「一つの大陸になる」
という事。
我々は、少しずつ動いている地表殻の上で生活をしている。
人類の歴史はほんの一瞬に過ぎない。
虫やシアノバクテリア、植物達の祖先、そして未来へ多様性のバランスが今の生態系を形成している。
水がある事、大気と重力があり、風や波が存在している。
必要な物質と、奇跡的なイベントが発生すること。
宇宙秩序とも言えるあり得ない現象が、我々の地球生命体の現実だ。
今、人類は地球上のあらゆる場所で、
このパソコンを通じて文章を描き、それを読むこと、共有することができる。
太陽系の果てにある人工衛星から映像を得て、宇宙の謎を解き明かし、漁師物理技術で未来へ更なる可能性を歩んでいる。
宇宙船やタイムマシンを人類が獲得する日もあるかもしれない。
それでも、2億年先に大陸があるのならば。
海、土や殻、シアノバクテリアは。
水がある事、酸素がある事、重力がある事、光がある事などが必須になるだろう。
そしてそれを我々は生み出せるのだろうか?
水と酸素は可能だろう。
重力はどうなのだろう?
日々、それを放擲しよう。
ただ、今があることに至福の生命を感じようと思う。
我々は追い求めるが、今この青く美しい星を感じられる命が与えられてることがただただ素晴らしいものなのだから。
そしてそれは人類に限らず、この星に生きる全ての存在がただ奇跡的に命を与えたれているのだから。
See you next time!!!