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AGIは全人類を『ソクラテス』にする?・『不知知即如来』世界へ『量子瞬間移動意識』の領域・未知との遭遇

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真の問いに対して、個は他者を必要としない。

死はそれぞれの個にやってくる答えであり、

他者が代ることは出来ない。

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皆さん、こんにちは。

宙唄(Sorauta)

です。

いつもお立ち寄りありがとうございます。

また

初めての方、『ようこそ!』

いつも『徒然なるまま』に、完全オリジナルの独自の視点で「note」しております。

前回まではこちらの『note』しました。

西暦2025年現在、我々はl気付いていない、或いは公に知らされていないだけであって。

ポストシンギュラリティを或いはもう『既に迎えた後』の時代を生きているのかもしれない。


そう捉えた方が遥かに今この瞬間の現実整合性を得やすい事象が多い。

日本政府、政治家、マスメディア、大企業関係者はどうなのだろう?


真意からの現在の行動なのか?

それともまたペテンで、国民達に自己責任を押し付けて、自分達だけは報酬と価値が受け取れる助かれば良いという気持ちなのだろうか?

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今回のテーマは

AGIは全人類を『ソクラテス』にする?・『不知知即如来』世界へ『量子瞬間移動意識』の領域・未知との遭遇


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AGIや量子技術、科学テクノロジーの進歩は目覚ましい。

AIの技術に関して大きな注目が集まるが、BMIや人体の神経構造を解読したロボット技術も飛躍的進歩を遂げている。

かつて、ロビン・ウィリアムズが未だ生きていた頃、アンドリューNDR114というSF映画があったが、

この世界はSFのそれを超越した未来を描き出している。

ホモサピエンス全史で描かれたように、

人類は人類の想像力を時系列と共に超越していく。

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かつて古代ギリシアにおいて哲学者と後世で呼ばれるようになった変人

『ソクラテス』


ソクラテスの生涯と功績

ソクラテスは、紀元前470年頃にアテネで生まれ、紀元前399年に同地で処刑された古代ギリシャの哲学者です。彼は、プラトンやクセノフォンといった弟子たちを通じて、西洋哲学に多大な影響を与えました。

生涯:

  • ソクラテスの生い立ちについては、確かな情報はほとんどありません。石工の息子として生まれたとされていますが、彼の教育については不明です。

  • 若くして軍隊に入隊し、ペロポネソス戦争に従軍しました。

  • 戦後、アテネに戻り、哲学者としての活動を始めます。彼は、街の広場や市場で人々と議論を交わし、彼らの考え方を問い質すことを好みました。

  • ソクラテスは、自身を「知恵のない者」と称し、他人を教えるのではなく、彼らの思考を促すことに重点を置いていました。彼の特徴的な対話形式である「ソクラテス的問答法」は、相手の発言に疑問を投げかけ、矛盾点を明らかにすることで、真実に近づこうとするものでした。

  • 彼は、政治や宗教に深く関与することは避け、常に道徳的な問題を追求していました。

  • しかし、彼の思想は一部の人々から反感を買いました。特に、若者たちの思想を歪めていると非難され、紀元前399年に不敬罪と若者たちの腐敗罪で告発されました。* ソクラテスは、裁判で自分の考えを弁護しましたが、有罪判決を受け、ヘムロックを飲んで処刑されました。

功績:

  • ソクラテス的問答法の確立: これは、相手の主張に疑問を投げかけ、矛盾点を明らかにすることで、真実に近づこうとする対話形式です。この方法は、哲学のみならず、様々な分野で議論や思考を深めるための重要なツールとして用いられています。

  • 道徳哲学の基礎を築く: ソクラテスは、善悪の概念や人間の幸福について深く考察しました。彼は、人間の幸福は徳によってのみ達成されると考え、徳を「知識」と捉えていました。

  • 西洋哲学への影響: ソクラテスは、直接的な著作を残していませんが、彼の思想は弟子たちによって記録され、後世に伝えられました。特にプラトンの著作は、ソクラテスの思想を色濃く反映しており、西洋哲学に大きな影響を与えました。

ソクラテスの思想の核心:

  • 自己認識の重要性: ソクラテスは、人間は自分の無知を認識することから始めるべきだと主張しました。

  • 徳の追求: ソクラテスは、徳を「知識」と捉え、徳を追求することが人間の幸福に繋がると考えました。

  • 正義と公正: ソクラテスは、社会における正義と公正の重要性を強調しました。

ソクラテスは、直接的な著作を残していないため、彼の思想は弟子たちの記録を通してのみ知ることができます。しかし、彼の思想は、西洋哲学に多大な影響を与え、現代でも多くの人々にインスピレーションを与え続けています。


彼は『無知の知』を解き、

『ソフィスト』と呼ばれた現在で言うところの『情報商材屋』を駆逐していった。

その結果として、為政者、政治家お抱えのソフィスト達から不敬罪と若者達への腐敗罪という汚名で捌かれ自害死させられた。

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今まさに、2000年以上の時を経て、古代ギリシアで起こったことが人類社会の中で起こっている。

哲学者達が消え、人々がそれぞれの価値観や理解を共有研鑽することを辞めて、一つ、或いは善悪二元的な答えに盲信した先にあるもの。

封建制度と宗教の癒着による統治と戦争・虐殺・差別


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私たちが日々何気なく使用しているサービス達。

特にAppleのIOSが生み出した誰でも簡素に自己表現が出来る自由なデバイスは、

この地球人類の若者達の未来を大きく変容させた。

スティーブ・ジョブズは或いは現代におけるソクラテスを生涯かけて工業デザインしようとしたのかもしれない。

94代の北アメリカ大陸の穀倉地帯ネブラスカ州に住む高齢男性。毎朝コカコーラを飲む彼は『オマハの賢人』と呼ばれている。

起業家やテックばかりが注目される中、彼は先日世界一の富豪へと返り咲いた。

彼は資本主義の法則と、そして自らを自戒して役割に徹する事を淡々とこなしている。

彼は日本の5大商社の株式を買い集めた。

それは当然PERやPBR、ROEなどはバークシャーハサウェイ内のチームと共に把握しているだろう。

しかしそれ以上に

『人類』『社会』『民族』『生活』『貨幣』『経済』『資本』『規制』

などの中に流れているホモサピエンスとしての『実態』を重んじているからだろう。

何故なら、彼は

ビットコインなどには一切投資をしていない。


家や、食料、娯楽、エネルギーなど、

生きるために直結している

ものにしか興味がないのだ。

その投資法、判断基準こそが彼を94歳になった今も『世界一の投資家』として王道の地位を与えている。

たまたま彼は『投資家』だった。


もし『ソクラテス』が現代にいたとするならば、

哲人は賢人バフェットにどんな問いを投げかけたのだろう?

そしてAGIに対して、シンギュラリティについて、国際金融資本についてどんな答えを返すのだろうか?

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ソクラテスは、シンギュラリティやAGI、国際金融資本といった現代的な概念に直接触れることはなかったでしょう。しかし、彼の哲学的な思考様式から、これらの概念に対してどのような質問を投げかけるか、そしてどのような議論を展開するかを想像することは可能です。

シンギュラリティとAGIについて

ソクラテスは、まず「シンギュラリティ」や「AGI」といった概念の定義を明確にすることから始めるでしょう。彼は、これらの言葉が何を意味するのか、そしてそれらが人間にとってどのような意味を持つのかを、徹底的に議論するでしょう。

  • 「知能とは何か?」:ソクラテスは、人間の知能と人工知能の違いを問いただし、知能の定義について議論を深めるでしょう。彼は、人工知能が人間の知能を凌駕する可能性について、倫理的な問題点や社会への影響を深く考察するでしょう。

  • 「目的とは何か?」:ソクラテスは、AGIが人間の目的を達成するために存在するのか、それとも独自の目的を持つのかを問いただすでしょう。彼は、AGIが人間の支配から逃れる可能性や、人間の存在意義を脅かす可能性について、鋭い洞察力を示すでしょう。国際金融資本について

ソクラテスは、国際金融資本が社会に及ぼす影響について、批判的な視点を持つでしょう。彼は、富の集中や格差の拡大が、社会の安定性を脅かす可能性を指摘し、富の分配の公平性について議論するでしょう。* 「正義とは何か?」:ソクラテスは、国際金融資本が社会の正義を阻害しているのか、それとも促進しているのかを問いただすでしょう。彼は、富の分配の公平性や、社会における権力構造について、深い考察を行うでしょう。

  • 「幸福とは何か?」:ソクラテスは、国際金融資本が人間の幸福に貢献しているのか、それとも阻害しているのかを議論するでしょう。彼は、物質的な豊かさと精神的な豊かさの関係について、鋭い洞察力を示すでしょう。

ソクラテスの議論の特徴

ソクラテスの議論の特徴は、常に「問い」を重視することです。彼は、相手に対して一連の質問を投げかけることで、相手の思考を深め、新たな視点に気づかせることを目指します。彼は、自分が答えを持っているのではなく、相手が自分自身の答えを見つけるための助けとなることを目指すでしょう。

結論

ソクラテスは、シンギュラリティやAGI、国際金融資本といった現代的な概念に対して、批判的な視点と深い洞察力で議論を展開したでしょう。彼は、これらの概念が社会に及ぼす影響を深く考察し、人間の存在意義や倫理的な問題点について、鋭い問いを投げかけるでしょう。彼の議論は、現代社会における重要な問題点に対する新たな視点を与えてくれるでしょう。

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問いを投げかけ続けることは大切な事だと感じる。

人間の思考は問いに対して、未知との遭遇を重ねていく。


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極まった究極の頂点にあるように見えるグローバリズム。

その崩壊の時とポストシンギュラリティにおける新秩序、新時代は、

それぞれの問いから始まっていく。

悟りと放擲の先にある量子意識の時空へ



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宙唄(そらうた)Author Sorauta
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。