
私の日常に必需神器「コーヒー(珈琲)」の歴史やらあれこれ。
皆さん、こんにちは。宙唄です。
いつもお立ち寄りありがとうございます。
また初めての方、ようこそ。
いつも徒然なるままに、完全オリジナルの独自の視点で「note」しております。
本日の宮古島地方は久々の快晴で、海水浴による心身の浄化を優先したためにライティングがこの時間になったことご了承下さい。
10月6日の琉球の海と太陽は爽快な体験を与えてくれました。
記事でも書き続けて来たように、DNAが、細胞が、地球や宇宙環境との繋がりを感じさせてくれます。
今までも、ミトコンドリアイヴやハプログループのY染色体を辿ると、数十万年前のアフリカにいた人類の祖先に辿り着く話をしてきました。
海は特にアルカリ性水で出来た塩基配列が生まれた事を感じさせてくれます。
秋の気配が、神事の季節到来、祖霊祭を感じさせます。
今年は宮古島で生活出来た事に本当に感謝、感動、歓喜でした。
自然界と人間社会の繋がり、文化を、そしてこうして自由に文章表現する喜びを与えてくれた事に感謝です。
さてさて(ペテルギウス・ロマネコンティ風、新シリーズも配信開始されたので)
私のライティングのお供にはいつも「コーヒー/Coffee 」がおります。
色々と神話や文化、人類史を探索してきましたが、今回はコーヒーを調べてみました。とても興味深い結果でした。
インターネットでは様々な説がある様子です。
どうやら、
9世紀のエチオピア高原
あたりが発祥で、
13世紀にイスラム教徒の眠気覚ましとして使われた辺りから人類の文化に広がり始めた
のかなと思われます。
イスラム教神秘主義(スーフィズム)
の中には修道院にて修道者の気付け薬として重宝された様子。夜通し行われる瞑想や祈りに集中するために活用され宗教活動の重要な存在として神聖視された様子。
コーヒー豆を炒るのは
13世紀のトルコイランエジプト地域
で始まった様子で、香りや風味が添加され人々の間に広まっていった。
その後も
16世紀にインド
そして意外にも
ヨーロッパは17世紀と後半
であり、宗教や迷信も曖昧ながら紆余曲折な形で世界各地へと伝播していく。
日本への伝搬は
18世紀長崎出島にオランダ人が運び込んだとされているそう。本格的には1856年輸入が開始
されたそう。遡ること数十年、1807年当時は脚気や壊血病への対処として導入され、寒気を防ぎ湿邪を払う目的で導入されたそう。
1864年の横浜、開国後に外国人居留地に喫茶店
が出来る。1868年正式にコーヒー豆が輸入されるようになった。韓国は第二次世界大戦後、アメリカ人の影響でコーヒーが広まったそう。
歴史を見ていくと、コーヒーの広まり方は政治や宗教、戦争が大きく関係している様子。
今ではローソン、セブンイレブン、ファミリーマートなどコンビニで100円くらいで購入出来るライティングの友、人類の目覚めの友コーヒーたちですが、
ここに至る歴史は、多くの旅や人類史と共にあったのだろうなと感じます。
「酒は百薬の長」
と言いますが、
「コーヒーは神々と文明開花の香りがする。」
とでもいっておきましょうか。
時間がある際には、更なるコーヒーあれこれも長ーい目で書いていけたらなぁなんて思っています。
それでは今日も良い1日をお過ごし下さいませ。
ではまた!!!!
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