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「売れるLPにセンスはいらない」え?ほんと?

セールスはセンスや才能に左右されない『科学』だと言われています。

とくに近年ではWeb広告で販売することも一般的。Web広告ではアクセス数から成約率、離脱した場所、タップした場所など細かく分析できるようになっているので、セールスに関する科学がより効果的になっていると言われているんです。

(たとえばユーザーの行動がわかるヒートマップってこんな感じ▼)

キャプチャ

だからLP制作では『売れる型』にはめて執筆していくことが基本的な作り方。商品は違えど、何十億円と売り上げを上げている型も存在しているので、売れている型を参考にしながら作ると効果的です!

こう聞くと「なんか簡単に執筆できそう」って思えますが、LPは受注した翌日に「できましたー」と提出できるものではありません。

なぜなら・・・紹介する商品やサービスを知ることが大事だから!

たとえば、服を買いに行ったとき「サイズ展開は?」「色違いはあるんですか?」「試着できますか?」と店員さんに聞いたとします。

この店員さんがまったくその商品について知識がなく「わかりません」という対応だったら、せっかくかわいいと思った服も「なんかいいや・・・」ってなりますよね。

LPは対面で接客できないからお客さまの知りたいことを先回りして伝えることが大切。商品の特徴だけではなく、お客さまのこともよーく知る必要があるんです。

・どんな悩みを抱えている?
・どう解決したいと思っている?
・この商品ならどう解決できる?
・商品を使ったあとはどんな嬉しいことがある? 
・どんな情報があったら信頼してくれる? などなど

ターゲットとなるお客さまのこと、その商品のマーケットに至るまで幅広くリサーチします。

そのため、LP制作ではリサーチ時間が7~8割を占めるくらい。「自分もその商品ほしい!」と思うくらいたっぷりリサーチをして、執筆で仕上げるという流れがLP制作のステップ。

私が昨日執筆したLPは、サービスを提供するクライアントにヒアリングをしたり、実際にサービスを体感したり、設定したターゲットからペルソナを作ったり、マーケットを調べたりと1週間くらいかけてリサーチしました。

リサーチ不足ではそもそも執筆することすらできないんですよね。


たしかに型にはめて執筆するからセンスがいらないと言われれば、いらないという表現もアリだけど・・・リサーチにも、ユーザー目線で書きあげることにもやっぱりセンスっているんじゃないかなと私は思っちゃいます(;´・ω・)

けど、センスのある人しかできない仕事とは決して思っていません。センスって漠然とした感覚だし。磨くことができるものだし!

一緒にセンスを磨きながら成長していきたいですね♪
まだまだLP制作で知っておくべきことはたくさんあるので、
またご紹介させていただきます。

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オリ
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