ウィズコロナ時代の無人店舗、さて、結果はいかに?
こんにちは、ひらっちです。今日は雨みたいですね。農作業で猛烈に忙しい毎日ですが、今日はちょっぴり休憩できそうかな? 昨日は疲れてあっという間に就寝。記事を書く余力が全くなかったですが、今日は時間が作れそうなので、農業関係の記事を1本書こうと思います。
<いつものように簡単な自己紹介です>
僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。
このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。
■ウィズコロナ時代は、何でも「無人化」するのがブームのようですね!
あらためまして、ひらっちです。今日は「無人店舗」について書いてみたいと思います。
1回目の緊急事態宣言が発令されてもう1年になりますが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、なかなか変化しない日本社会もだいぶ様変わりしてきた感じがありますね。
その一つが、「非接触」でしょうか? 最近では僕の住んでいる田舎のコンビニでも無人レジが導入されるようになりましたし、東京などでは「無人コンビニ」というものも登場してきているようです。
僕は田舎暮らしなので、実際に利用したことはないですが、どうなんでしょう? 快適なのかなぁ~。
個人的には、リアルなスタッフさんから「ありがとうございます!」とレシートを渡される方が「次もこの店に来よう!」と思うオールドタイプの人間なので、正直、あんまり魅力を感じないんですが、どうでしょうか?
もし利用された方がいらっしゃるようでしたら、率直な感想をコメントに書いていただけると嬉しいです(^^)
■一周回って最先端!? 僕も負けじと「無人店舗」をオープンしましたw
というわけで、時代の流れは「無人化」「非接触」ということで、先週末、うちでも最先端を行く「無人店舗」をオープンしました!
それがこちらです! どどーん!!
設計・施工はうちの娘たち(笑) 手書きの設計図をもとに、2人で完成させた力作です!
もちろんお支払いはセルフレジ! 子どもが作った素朴な雰囲気を全面に押し出すことで「良心の呵責」という「防犯機能」も付帯しています。
で、気になる結果ですが、どうだったと思いますか?
土曜日お昼すぎから日曜日夕方まで設置したところ、全部で22袋をお買い上げいただきました!
売上のすべては、娘たちの懐に入る予定です(笑)
お金や手間を掛けず、規格外のタマネギを販売しただけですが、ご近所さんを中心に、思った以上にご購入いただくことができたようです。
もう少し工夫すればもっと売れる気もしますが、「子どもたちのお勉強」という意味では、これぐらいがちょうどいい規模かなと思います(^^)
■まとめ
我が家では毎年、「お金の勉強」の意味を込めて、地元のイベントに出品して娘たちにタマネギを販売してもらっていますが、昨年から新型コロナの影響でなかなか参加できず・・・。
そこで急遽、今回のような「無人店舗」という形を取ったわけですが、めちゃくちゃ交通量の少ない畑の脇に、収獲カゴをいくつか並べただけですが、それでも散歩途中のお年寄りなどがわざわざ声をかけて買ってくれました。普段から畑を見てくれているので、タマネギに愛着が湧くのかな?
全国にネット販売したりするのは何となくカッコイイですが、ファンを獲得するという点では、ライバルがあまりに多すぎます。送料もバカにならないし、エコの観点からもあんまりよろしくない。「やっぱりスモールビジネス成功のカギは、地元のファンをいかに掴むかだなぁ~」なんてつくづく感じた週末でした。
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