【日銀マイナス金利解除】いよいよ変化の時が来たようです!
おはようございます、ひらっちです。3月もすでに後半戦に突入していますが、皆さんはいかがお過ごしですか?
僕は相変わらず、ライター業と農業で忙しい日々が続いています。そして花粉症がとんでもなくひどいです……。今日も早朝から頭痛で起き上がりました。スギやヒノキの伐採も少しずつ進んでいるようですが、戦後の植林の弊害はいつ解消されるのだろうか? 色々と大変な問題ですよね。
<いつものように簡単な自己紹介です>
僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2024年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。
このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。
現在、『マイナビ農業』で不定期連載中。農業に興味をお持ちの方はぜひご覧下さい。
■いよいよ「金利のある世界」がやってきそうです!
あらためまして、ひらっちです。今日は「お金」「金利」あたりをテーマに書いてみたいと思います。
昨日の金融政策決定会合で、ついにマイナス金利政策を含む大規模緩和の解除が決まりましたね。
2007年2月の利上げを最後に一貫して緩和を続けてきた日銀の金融政策ですが、いよいよ大きな転換点を迎えることになりました。
簡単に「2007年」と書きましたが、15年以上ずっと続いてきたわけですもんね。今回の決定が日本経済の大きな節目になることは間違いなさそうです。
果たして「金利のある世界」には、どんな景色が広がっているのか?
僕がお金に関する勉強を始めた当初から「金利が上がった時に備えて…」というフレーズを何度も聞いてきたわけですが「全然上がらないじゃん!」というのがこれまでの率直な感想でした。いよいよ「噂に聞いていた金利上昇」が本格的に近づいてきて、個人的には何だか感慨深いものがあります。
■あれれ?むしろ円安が進んでるじゃん!
今回の決定を受けて「面白いな」と感じたのは、むしろ円安が進んだことでしょうか? 昨日は一気に1ドル150円を突破しました。
昨今の円安は「日米の金利差が主たる原因」と言われ続けてきました。
金利が高い通貨を持っていた方が、たくさんの利息を手にできる。だから、ドルに比べて圧倒的に金利が低い日本円は、ずっと売られて続けているんだよ――。
…ざっくり言うとそんな話だったわけですけど、「金利上げるよ~!」と日銀が宣言したにも関わらず、円が売られてしまったというが昨日の構図でした。
「もっと金利を上げるかと思った…ガッカリ…」みたいな動きなのかもしれないけど、日銀としては少々アテが外れた格好になったようですね。
■まとめ
最近のインフレもそうですが、「変化」は「チャンス」です。特に、若者ほど有利なのは明らか。固定観念(≒サンクコスト)に囚われることなく柔軟に対応できますからね。
僕はもうすでにかなりのおじさんになってしまいましたが、20代・30代の若い世代では、この新たなトレンドにうまく乗り、大きなチャンスを掴む人がたくさん出てくる気がします。
引き続き経済の動向に注目しながら、個人でやれることにフォーカスし、最適解を追い求めていきたいものですね(^^♪