日韓の出生率のニュース
yahoo ニュースをみていて
気になるニュースがありました。
日韓での出生率の変化の違いです。
韓国政府が2024年2月末に発表した23年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子どもの数の推計値)は0.72で、過去最低を更新した。22年に過去最低の1.26となった日本と比べても、著しい低さ、とのことです。
このニュースだけではなんだかもやっとしたものが残ったので
他でも検索してみました。
BBCニュースによるインタビュー記事がさらにリアルに伝えてくれてます。
日本に住んでても
女性の高学歴化が進んできている
男女平等を主張するならば(もちろん性差があるので平等ではないが)
女性が働く時には 力仕事ができない分、
勤勉に、そして知力をつける必要があると思ってきた
それでも 当然のように男女においての賃金格差はある
男性が作ってきた会社や職場という組織に
女性が参入するという形態をとっている以上
完全な平等にはなりえないということもよくわかる
一方でお隣の韓国においても
もっと封建的な実態と競争社会の厳しさが
浮き彫りになっている
ご興味のある方は BBCニュースもどうぞ
子どもは未来を作っていく存在
その大人たちが 未来に希望を見いだせていないという
先進国の実態があるようにも思う
一方で 人も動物で危機的な状況に追い込まれれば
子孫を増やさないといけないと 思う生き物とのこと
だから 安定している先進国は 少子化に進みがちとも
どこかで 読んだ覚えもある
しかしながら この先進国の状況は 安定しているといえるのだろうか
いろいろと考えてしまう課題である