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煮詰まっちゃったとき その2

先日書かせていただいた、『煮詰まっちゃったとき』がみなさまの共感いただいたようで、そのリバイバル。

俗にいう、『煮詰まった』って、脳科学的に何が起こっているのかというと、視野狭窄、つまり視野が狭くなって、新たな発見をしずらい状態になっているのだ。つまり、盲点(スコトーマ)ができてしまっている。

では、視野が狭くなり、盲点ができちゃった場合に、どのようにすればよいのか。

まずは、楽しくて、好きなことをするのだ。

私の場合、

①旅行が趣味です。自分を普段とは違う環境に置くと、気持ちもリセットできるのだ。煮詰まってた問題にたいして、違った角度からモノが見えている感覚になる。しかし、コロナ禍でなかなかできない。

いまは、これが少し離れた山の中の散歩に切り替わっている。

②家の中でできることといえば、万年筆。これもいろいろ試してみて、今は日本製の万年筆、コクーンが一番と、落ち着いている。いろんなコクーンを試している。

万年筆で文字を書くと、そのペン先を自然と見つめることになる。ペン先の繊細さと、しなやかさを感じていると、自然と気持ちも落ち着いてくる。気分転換が勝手にてきているのだ。仕事中のおすすめ愛ティムです。

たまに液漏れしちゃうときもあるけど、そんなのはご愛敬。むしろその非効率さ(回り道感)が冷静さを取り戻してくれる。

いかがでしたでしょうか。コロナ禍となり、より一層身近な楽しさに目を向ける、よい機会になっている気がしませんか?


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