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全ては人で動いている

人生ってそもそも「苦」を背負って歩いていくものだ
と ブッタは語った

だからこそ、
その「苦」をなんとかしていくことで 道は開けていくものだと思う
その「苦」を何とかするには 継続して打ち込むことだと思う

1. 日の目を見る
最近、3年間 
コツコツと積み上げてきたプロジェクトが
社内で認められるようになってきた

それは 私のライフワークである心理学にもマッチしたプロジェクトだ
当初は 「そんなことして何になる?」「それって 必要?」
などなど
様々な 冷たい視線を浴びてきたが
3年経って やっと 「会話が通じる」喜びを感じている

自分の進めている道を理解されず
「プレゼンテーションが間違っているのか?」
いやいや そもそも話す機会すら 与えてもらえない
そんな状況の中 
すこしづつ理解者が増えてきたのだ

2.何度も諦めかける
なんども諦めた
もう止めちゃおうか。 無駄な努力なのかもしれない
その中でも続けることができたのは
ひとえに 仲間 
1人で立ち向かっているわけではない
そう思えることが励みになる
そしてもう一つ、信念
これでしょ! これを進める以外にないでしょ
そう信じることができる何かがあったということ

3.喜び
認められ 動き始めると一気に流れは変わるもの
いまや加速度的に 変化が起こっている
各会議体でのプレゼンの機会が増え
認知されてきていることを実感できる
歯車が 噛み合い始めると 
力に力が加わって 大きな力になっていく

プロジェクトに批判してきたのも  人
くじけそうになった時に支えてくれたのも  人
そして 大きな力となって動かしてくれるのも  人
全ては人で動いている


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