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FUZZノンフィクションⅡ&2024年振り返りです。今年もありがとうございました!

どうもNagaoです、
お久しぶりです。
長らく書くタイミングを逃してしまい、思い通りにいかないと悔しさが残ります。
もう大晦日ですね。
これを読まれる方はもう2025年になってるかもしれませんね。

僕の所属するバンド「WhiteQuartetto」の主催イベント「FUZZノンフィクションⅡ」が、先月末に無事に終わりました。改めましてありがとうございました。


今回は、「FUZZノンフィクションⅡ」について振り返りつつ、それを中心に今年2024年を振り返っておこうかと思います。
それにしても
主催イベント終わってから
どうも何が悪いってわけでもないんですけど体調が優れなくて、12月は何だかベストコンディションに持っていけてない。
それだけ主催で体は疲弊したのでしょうかね。



「WhiteQuartetto」主催イベント「FUZZノンフィクションⅡ」が2024年11月30日に開催されました。
もうかれこれ3週間以上経ってしまってるわけですが、結論から言うとそれでもとても印象的なイベントになり開催できて本当によかったと思ってます。
まさに集大成だったと言っていいですね。

思い返せば
昨年開催した「FUZZノンフィクションⅠ」を終えてから、このシリーズはナンバリングを増やしていくイベントにしたいと思う手応えのあるイベントでした。
なので今年に入り
年末には、第二弾を想定して活動スタートしました。僕の関わるそれぞれのバンドは。

しかし
それどころではありませんでした。

年始から「WhiteQuartetto」は、なんやかんや都合つかずメンバー全員が揃うことができませんでした。レコーディングや別々ではスタジオに入ってたりはしてたんですがね。
「Raspberry Bear」も年明けからMUSIC VIDEOの撮影に向けて動き出し、勢いついたスタートに見えたが、急な解散宣言。
安定してたのは、「OSAKANA」や「白熊」。
「OSAKANA」は、Baゆかんぬが正規メンバーになり
「白熊」も2月からライブしたりとこの2つのバンドは比較的安定してました。
https://youtu.be/H-TlNMR7K94?si=vYLm-XbNKsU5ve1Z

またYouTubeの方でやってます「カルラジ!」も今年は淡々と企画をこなした印象です。

「Raspberry Bear」が突如として
3月のライブにて解散を宣言。そのライブが解散ライブとなりました。
本当にメンバーしか知らない話だったので、スタッフ含め「Raspberry Bear」を知ってくれてた方々には、本当に申し訳ないことをしたなと言う気分でした。

今になってあの時のことを書くことも書く気もありませんが
人間が集まって初めてバンドが組めるという当たり前のことを改めて痛感した時期でした。
https://youtu.be/MAYVnj4dSl8?si=KAxaC9DQlZg5evYw

これを機にしばらくバンドは減らそうかなと個人的に思ってました。なんなら「Raspberry Bear」はまた思い立った時にでも復活させたらいいや!くらいに。
もちろんテキトーに考えてたわけではなく、僕とBaたくてぃーは活動できたので、残るDr探しが難航すると予想したからです。

しかしながら
たくてぃーの一つの意見から
とんとん拍子で新たなDrフクちゃんと出会うことになりました。
こんな早期に再結成するなんて、メンバー含め誰も予想出来なかったでしょう。
本当に奇跡的だったと思えるほどです。

フクちゃんとの経緯については割愛しますが、カルラジ!などで語ってますのでぜひ!
https://youtu.be/w10GLrt950o?si=1vI-9jcZGg821wsj

そしてこちらもなかなか揃わないなか
「WhiteQuartetto」はレコーディングを時間をかけじっくり制作し
4月には遅めの今年初ライブをZeelaで行いました。
正直、この頃の記憶はあまり残ってなくて
なんとか期限までに曲を完成させたいと、RECした音源を確認する日々が続いてたように覚えてます。
もう本当曲数が多かったので、ノイローゼみたいになってました。

期限というのは、こちらもMUSIC VIDEOを撮影が5月にあったため急いてたんですよね。
「WhiteQuartetto」2本目となるMVは、最新作「FREEDOM!!!」のリード曲となる「青空カルテット」。
https://youtu.be/DCaVqNDzN64?si=8-oyyG_QOUPRnN7W

この撮影は本当に楽しかったですね。
学校での青春感バリバリの撮影で
ドローンまで投入した本格的な撮影でした。
半日以上かけて、場所も様々に変えて撮影した甲斐あって
理想としてたMUSIC VIDEOが完成しました。

アルバムもMUSIC VIDEOも完成。
波に乗ってきたので
ここで当然のように年末の主催イベント開催を決定!
同時期に「Raspberry Bear」も復活してこれはやるしかない!というくらいのイベントでした。

…という段階で
まさかの雲行きが怪しくなりました。


この頃から「WhiteQuartetto」Gケイちゃんが体調不良で参加ができなくなりました。
8月に控えてた三国ヶ丘FUZZでのライブも急遽残りの3人で出ることになりました。2週間ほどしかなかったので、この日のライブは悲惨だったんじゃないかと思います。

急遽対処したのだからこんなもんだという認識だったりもしましたが、やはり見てくれる聴いてくれる方々には通用しないという思いでした。
メンバーが全員が心底緊張感持ってました。こんなライブは初ライブ以来でしょうか。
スタジオも直前に入るなど対策はとったものの、普段聞こえてくる音がないことに慣れずメンバーは動揺してましたね。

ただ個人的には
バンド内の空気がとても良かったなという印象があったので、周りが心配するほどではなくむしろメリットだったんじゃないかと思うほどでした。
認識や意識の統一が明確になったという印象です。
その分、メンバー1人1人のスキルアップは必須事項になるので、心配は心配ですね。


カルラジ!も合間合間で
体育館で遊んだり京都へ行ったり
適度に新鮮なことをやれたかなと。
ひとつ言えば、ビワイチが完遂出来なかったのが心残りです。
来年こそは。


その後も「Raspberry Bear」は、再結成してから毎月連続ライブをし、「白熊」ともにホールのライブもしましたね。
この辺りは以前noteに記事にしてると思います。




その間ずっと水面下で準備をしてきた主催イベント。
気づけば11月下旬に。
スタジオ内でも集大成ということもあったので、ややビリつくような空気感もあったかなと思います。
やはり主催者側となると、通常のブッキングライブよりさらに精度を求めてしまいますからね。
そういう意味でも今年は後半になっていくにつれて
メンバー間の空気が良くなると同時に緊張感も増していってましたね。

「Raspberry Bear」、「OSAKANA」もスケジュールの都合で2.3週間で仕上げることになり、なかなかハードだったんじゃないかと思います。



11月30日
ようやく主催「FUZZノンフィクションⅡ」当日のレポといきましょう。

「WhiteQuartetto」「OSAKANA」「Raspberry Bear」と多少イレギュラーはあったが、大きなトラフ丸もなく進行。
個人的にリハを全て固めたので
リハ終わる頃には、もう普通に1ステージ終わった気分でした。リハ連続3回なんてそういえば初めてでした。笑

そして今回の「FUZZノンフィクションⅡ」は、フードコーナーやベイブレードコーナーの設置、さらに物販コーナーも用意することになってたので
各自各アーティストに挨拶しつつ、リハ後もせっせと準備に追われました。

主催者となるとイベント全体を見ないといけないという当たり前のことを当たり前にしないといけないので、僕も慣れてるわけではないので大変でしたね。

そして顔合わせ。
特にこれと言って何かあるわけではないですが、やはり錚々たるメンツが揃ったなと思いますよね。
昨年ともまた違った顔ぶれということもあり楽しみと不安をあらためて感じました。

タイムスケジュールは狂うことなく
オープン&スタート。
こう言っちゃなんですけど、本当に様々なことを考慮して組んだタイムスケジュールだったんで、計画通り!という嬉しさはありますよね。



1組目盛り上げ隊として「YOUNG BØYS」。
その名の通り若い力を貸していただこうというのと、普段から活動頻度が多いようだったので場慣れしてるだろうということで、1番手に来ていただいたんですよね。

やや機材トラブルはあったものの
期待通りのパフォーマンスをしていただいたと思います。
解散ライブということだったので、今後がどうなるか、気になるところです。



2番手には「OSAKANA」。
改めて「OSAKANA」は僕自身が所属するバンドの一つで、よく考えると僕が今組んでるバンドの中ではメンバーがほぼ変わらず活動してる古参バンドですね。Baゆかんぬが入っただけですけど、ゆかんぬに関しても1番古い付き合いの1人ですね。

名前は変わってますが昨年に続き2度目の出演でした。普段からバリバリ活動してるわけではないですが、こういう時には必ずと言っていいほど手を貸してくれる心強いバンドメンバー。
盛り上げ役も完璧にこなしてくれるのでね。この日のイベントでは女性バンドはここのみでしたので、まさにイベント的にも紅一点といった感じでしょうか。

【セットリスト】
1,遙か彼方/ASIAN KUNG-FU GENERATION
2,リニアブルーを聴きながら/UNISON SQUARE GARDEN
3,クローバー/UNISON SQUARE GARDEN
4,Re:Re:/ASIAN KUNG-FU GENERATION
5,ハナガサイタ/aiko

こちらもライブ映像を是非ご覧ください!

【ライブ映像】OSAKANA 24,11,30@三国ヶ丘FUZZ WQ主催イベント【FUZZノンフィクション
https://youtu.be/7TQSeJJYDvQ

基本的には「OSAKANA」はカバーバンドです。実は1曲だけオリジナルもあるんですがね。

1曲目の「遥か彼方」のイントロのベースがなり始めたと同時に幕開け。
Baゆかんぬのこだわりを感じさせる音圧は、客観的に観ても良かった。
それもそのはず、この選曲はゆかんぬがしたものだからだ。
女性ボーカルがアジカンを歌うというのを、僕個人としてもやりたかったし、4曲目「Re:Re:」は僕から選出したものだ。「女性ボーカルでアジカンを」というところは、「ぼっち・ざ・ろっく!」から来てるのは明白でしょうね。あの感じがまた「OSAKANA」にもあってそうな気がしてたので、この機会にやってもらいました。

もうひとつ言えば、アジカンのリードをライブでやってみたい気持ちもずっとあったので、この2曲は個人的にはかなり上がりますね。

毎度ながらVoはっしゃんは何の違和感もなく歌い上げ、レンジの広さを感じさせてくれる。
アジカン好き、ぼざろ好きが会場にいたら面白かったのではないかと思いますね。

MCです。
はっしゃんのMCはメンバーとして本当に安心感ある。
自分がMCしなくてもいいという気楽さもありますけども、空気が凍ることないというのは大きな安心感。
さすが普段からおしゃれべりバンドというだけありますね!
放っておいたらMCどんどん長くなる可能性もあるほどに。笑

2曲目「リニアブルーを聴きながら」3曲目「クローバー」は、ユニゾンですね。
「リニアブルーを聴きながら」は、また大変な曲でした。やや古い曲ということもあるのか最近の音楽とはやや違うなと感じましたね。なんせ長く感じました。曲中にバリエーションが多いのとイントロやアウトロなどしっかり省かれずにあるのがまさに時代なんだろうと。
最近はイントロやアウトロ、そしてギターがないなど短いのが流行りですからね。それとは逆行した印象がありますね。それゆえに大変だと思う一方、馴染みやすいのはありました。笑
これも僕が作る曲は、まさに長いので。時代と逆行してるのかもしれません。

そんなことは置いておいて。
イントロリフや細かいギターフレーズには、本当苦労しました。
言い訳ですが、リードなんてここでしかしてないものでいきなり弾けとなると人一倍プレッシャーですね。
ちょくちょく本番も外しましたが、個人的には程よく弾けてたのではないかと思っております。笑。
何より楽しかったので良しです。

またこの曲はDrあゆ姉が推した曲で、また彼女のパワフルさと繊細さを垣間見ることができたんじゃないかと思う。
全然上手い下手なんて思ったことなかったんですけど、今回特に「姉さんってやっぱドラムめっちゃ上手いやん!」と体感しました。
本人は否定してますけど、僕は多くのドラマーとセッションやバンドしてきたので、上手いのは肌で感じます。
何が上手いかというとリズムキープが安定してるというのと、パワーもある上に、フレーズが飛んでもすぐに対処できるあたりは上手さを後押ししてるものじゃないかと思う。
正直フレーズ飛んだりミスはあるので、めちゃくちゃ上手い!とは言えないかもしれませんが、僕ごときではもったいないと思えるほどのドラマーじゃないかと思う。

「クローバー」は、イントロから間違えないように!というプレッシャーを受けて始まりました。なんせ僕はアルペジオが大の苦手。テキトーなアルペジオなら何となくやるけども、ちゃんとフレーズの決まったアルペジオは本当に無理。プレッシャーに負けると言いますか。要練習ですよね…。

またこの曲は、Drあゆ姉とはよく目が合ってサビなどでは一緒に歌ったりしてたのが楽しく印象的でした。
すごいバンド感あるなと。笑
普段G&Voなんで、あまり演奏中に後ろ向くことができないので
メンバー間でアイコンタクトを常に取れるというのは新鮮で楽しいですね。

4曲目「Re:Re:」。
これに関しては僕が飽きるほど今までやってきたので、それをはっしゃんに!というのと、「ぼっち・ざ・ろっく!」の影響を受けただけでそれ以外で何も考えてなかったですね。
強いて言えば、選曲した段階でキーを上げるかどうかという話は話題に上がりました。
「ぼっち・ざ・ろっく!」でもカバーされていて、そちらは1音半?くらい上がってたので、そっちの方が歌いやすいんじゃないかと思ってました。
ただ先述した通りはっしゃんのレンジの広さで難なくカバーしましたね。すごいです。

最後のMC。
ふと思いましたけども
あの無茶振りな感じのMCを僕は無意識に引き継いでるんじゃないかと。
この後出てくる「Raspberry Bear」
や「WhiteQuartetto」でのMCで、僕割と打ち合わせにない無茶振りしたりすることあるんで。
もしかしてはっしゃん由来なのかも。笑

5曲目「ハナガサイタ」。
今回全パート最大級に難しい曲となりました。本当はセトリの前半に持ってきて早く終わらせたかったほどに。

はっしゃんの「せーの!」という掛け声からスタート。
サビの疾走感にはっしゃんの透き通る声は、とても心地よかったんじゃないでしょうか。
僕はここでいきなりヘマしました。
ミュート解除し忘れてて、1音目から外しました。緊張かな?笑

これはaikoの曲で
普段やってる音楽とはやや違うんですよね。各パートそうですしギターで言えばまずコード感が違いすぎる。
曲にもよるかもしれませんが、今まで「OSAKANA」でカバーしてきてたaikoの曲で常にそれは感じでました。手癖でそのまま言えると思いきゃ、そこから違うんかい!と突っ込みそうになったり、コード感の違いはとても大変ですね。覚えれないんですよ。笑

あまりaikoについて存じ上げないので分かりかねますけど、おそらくバックバンドのような感じの演奏だと思うんですよ。普段やってるレベルより上がってるようなんですよね。
なので細かいギターフレーズが激ムズで覚える以前の話です。本当に。
今回の曲も自分なりにアレンジした弾き方になってるので原曲とはまるで違います。
これははっしゃんが選曲したもので、彼女がaiko好きなので当然のように出てきました。その時にも「難しいかもやけど、頑張って!」と。笑
頑張った結果があんなもんでした。
リードや難しいフレーズのギターの覚え方とか練習方法とか教えてもらいたいですね。経験が無さすぎて苦戦します、本当。

はっしゃん以外は、なかなか手応えを残せ無さそうなで気では合ったものの
それをカバーしてくれるはっしゃんのおかげで乗り切れたんじゃないかと思います。
とは言え、ゆかんぬや姉さんは不安定な部分は微塵も感じさせずでしたので、さすがだなと尊敬すらしております。
「OSAKANA」を巻き込んでる割に、僕自身が足を引っ張ってるんじゃないかと思うほどに、素敵なメンバーとバンドしてます。



さて
3番手「藤田博之」。
弾き語りゾーンに突入。
ようやく今回共演ができました。藤田さんは「前WhiteQuartetto」の頃からのお付き合いで、主催イベントに何度も出ていただいてました。
ただコロナ禍でイベントができなくなり、昨年も予定が合わずで時間が空いてしまいました。

なので今回共演できたのが僕としては本当に嬉しかったです。

ハリがあって尚且つ甘い声で
ギターもこだわり抜かれた音色。
聴いてて心地いいの一言しかない。
ご自身は割と不安そうにしてらっしゃったが、いいステージだったと思います。
本当に毎度毎度来てほしいというか、藤田さんの次のライブはいつですか?と聞いたほどに
お気に入りのアーティストです。



弾き語りゾーンは続きます。
4番手「お米屋さん」。
オモちゃんの知り合いのアーティストです。バンドもやってはる中で自身のお米屋さんの営業も兼ねて今年から活動し始めたそうですね。
自分の仕事やお米を広めるために音楽をするというのは、趣味でもあり仕事であるという僕としても憧れるようなスタンスで活動されてますね。
なので、今回「FUZZノンフィクションⅡ」飲みどころの一つでもあるフードコーナー設置にご尽力いただきました。仕事が忙しくちょっと当日間に合わないかもしれないという話をいただいてましたが、無理言ってご用意いただきました。

ご本人は、弾き語りもフードもまだまだ試行錯誤が必要だとおっしゃってましたが、我々からするとバンドで培われた場慣れした演奏に、美味しいおにぎり、何に文句をつけようかという感じでしたね。
また焼きおにぎり、いただきたいものです。



さて
そして問題のお時間。
ここではカルラジ!が挟まります。
ただただライブを淡々とこなしていくだけのイベントでは、他と一緒だなと思うのと、イベントでは何があるかわからないので時間には余裕を持ちたいので時間調整区間としても、カルラジ!に一役かってもらいました。

WQの主催イベントでは、ほぼ恒例になりつつあるカルラジ!。
遡れば2017年ごろから続いてるWQ史には外せないものになってきてますね。
昨年はMC KAZUの「ベースヒーローへの道」でしたが
今回は、「FUZZノンフィクションⅡ」に出演していただく全アーティストの紹介コーナーとなりました。
僕も今回忙しかったので、カルラジ!の内容はノータッチでした。

各出演者の代表者さんにステージに登壇していただいて、KAZUがコメントを聞いていくというものでした。

とてつもなくKAZUが緊張してたのが印象的でしたね。もう見てる側がヒヤヒヤするほどに。彼もそれこそこれまでの通常回や公開収録と数をこなしてきて、言えば場慣れをしてきてるはずだと思うんですけどねー。
なかなかそうもいかないようです。

この模様も動画になってますので是非!
カルラジ!#181「カルラジ!公開収録2024!」
https://youtu.be/HXsj_aDxhPA



さて続いて
5番手「Raspberry Bear」。
本当に3月に解散したのかと疑われそうですが、正真正銘の【解散ライブ】だったんです。
フクちゃん加入後、止まってた時を取り戻すかのように毎月ライブをしてきた。
その集大成が【FUZZノンフィクションⅡ】となった。
さらに、進化したところをお披露目したいと言う気持ちがあったので
毎月ライブをしてたにも関わらず、選曲を変えたりとこの日は集大成にふさわしい内容になったんじゃないかと思う。

【セットリスト】
1,ステージの上で/Raspberry Bear  
2,そんなに好きじゃなかった/Base Ball Bear
3,Wonderwall/oasis
4,夕日のカナタ/Raspberry Bear 
5,夏を駆ける/Raspberry Bear

【ライブ映像】Raspberry Bear@三国ヶ丘FUZZ WQ主催イベント【FUZZノンフィクション
https://youtu.be/ChIU4j9fn4o

登場SEは【Base Ball Bear】。
一体何が始まるのかわからなくなる音源ですよね。客観的に見てもシュールな印象。

フクちゃんのドラムからスタート。
インストのオープニングをつけてます。これは前回のライブからやるようになった既存曲のアレンジバージョンです。
やはりずっと同じ曲をやるとならと、面白みも薄れてくるのと、逆にアレンジもできるようになるので
簡単ではあるが「ロックバンドっぽさ」を出しました。

1曲目「ステージの上で」。
「Raspberry Bear」初のオリジナル曲でもあるため、もうすぐ2年近く経とうとしています。
フクちゃんのドラムの安定感に支えられながら、Baたくてぃーのコーラスもやれるようになって、以前よりやはりブラッシュアップされてるんじゃないかた思いますね。
…思いっきり歌詞は間違いましたけど。
今回何が違うかというと、まずひとつ目は、「ステージの上で」が選曲に残り「Raspberry Bear」最も有名な曲「Key」が選曲されなかったということ。
今まで基本的に「Key」がセトリに入らなかったなんてこと、おそらくなかったと思うんです。まず曲のキャッチーさとバンドとしての安定感。また「ステージの上で」と比べると良くも悪くも万人受けするのが「Key」だったので。
しかし今回は外れました。
いくつか理由はありますけども、最大の理由は、「Key」に頼りすぎないようにしようということ。
安定感とかをとってやり過ぎると飽きもきますしね。
たまには別曲で勝負したいところです。

が、そのせいか「ステージの上で」の完成度が、「Key」に比べると劣っているのは確かだなと感じました。自分たちの曲なんだから優劣付けずにどれも完璧にできる!というくらいにはしておきたいのが理想。メンバー全員まだまだ精進が必要。


ギターが歪んだまま
2曲目「そんなに好きじゃなかった」。
こちらは「Base Ball Bear」のカバーとなりました。
元々4ピースのバンドの曲なんで、果たして3人でどうなるかはやってみて判断という感じでした。蓋を開けると意外と歪んでることもあって「ステージの上で」からの流れがすごいしっくりきて意外と違和感なくできたのではないかと思います。
この曲は、今回の中では特に安定してるようにも感じました。

選曲するにあたって「Base Ball Bear」は、個人的に極力入れたいなと考えてました。
単純に好きだからというのもありますけど、この日見にきてくれる友人も同じく好きだからという理由。さらに「WhiteQuartetto」や「OSAKANA」でも「Base Ball Bear」の曲がなかったからですね。
できれば1曲くらい入れておきないなと。

無理にねじ込んだわけではないけれど
土壇場に合わせたのにも関わらず、それなりに「Raspberry Bear」らしい演奏に落とし込めた印象です。
「馬鹿か!あぁ女ってなんだ!」というフレーズも変に力んでしまってて後から映像見て笑いました。特に深い意図はありませんがね。笑

そしてMC。
昨年は「Raspberry Bear」も主催者側だったので、MCも多少なりとも挨拶など考えました。
しかし今回はあくまで、「WhiteQuartetto」に呼ばれた1アーティストでしたので、MCはいつも通りと言った感じでしょうかね。
ただ僕としては、「WhiteQuartetto」と「Raspberry Bear」が同じ日に揃った場合、キャラ分けを絶対しときたいという希望があります。
最近ますますこの2バンドの違いがなくなってきてると感じていて、せめてMCでくらいは差別化したい。手っ取り早いのは、自分以外のメンバーに喋ってもらうことかなと思ってます。明らかに違いというなら僕以外のメンバーでしょう。ならば僕が1人で喋るよりメンバー全員で回す方が、そのバンドのキャラクターのようなものは出るのではないかと思ってます。

とは言え、「Raspberry Bear」はそこまでお喋りなバンドではないので、MC等については課題が残りそうです。ちなみに「WhiteQuartetto」や「OSAKANA」は喋りっぱなしのメンバーなんで、助かる反面うるせ!と思いますけども。笑

3曲目「Wonderwall」。
これですね今回の1番の山場は。
どこから話せばいいか。
ひとまず選曲したのはDrフクちゃんでした。採用した理由は、僕個人的にも「oasis」が好きだったこと、そしてこれまでにない「Raspberry Bear」を見せたかったことでしょうか。
僕は基本的に洋楽は歌わないという「洋楽NG」でやってきました。理由は簡単。歌詞が覚えられず歌えないから。
どうも洋楽の歌詞を歌うのが苦手で。

そのため
邦楽でも英語多めの曲などは選曲の段階で外れることが多かったんです。

しかし、今回フクちゃんという新しいメンバーの持ってきた風は当然のように「新しいRaspberry Bear」というのを見せる近道だとも感じたので
土壇場ではあったもののゴーサインを出しました。

出来栄えは身も当てれません。
個人的にもっと多くのことをやれたはずとやや悔いは残りますが
それよりもあんな場で苦手ながらも披露できたということ、「新Raspberry Bear」を見せられたのかなと感じることは、大きな前進だったかなと思います。
今後洋楽やるかどうかは、これまた定かではありませんけどもね。

フクちゃんが一呼吸してカウント。
4曲目は、前々回のライブでお披露目した新曲「夕日のカナタ」。
もう3回目なので馴染んできてる印象ですね。時系列で言えばこの曲は僕がオリジナル曲を作り出した記念すべき1曲目なんですよね。
それを十数年越しに引っ張り出してきてリメイクしたという感じです。リメイクしたと言っても元々4ピース用だったものを3ピースに落とし込んだというのが正しいでしょうか。
楽曲の世界観もまぁ聴いてもらって歌詞見ていただければ、特に説明不要でしょう。どシンプル。
いつかこの曲も音源化したいものです。

最後のMC。
特に印象的なものはありませんけども、たくてぃーが途中で上のシャツ1枚脱いだのは驚きでしたねー。
うちらそんなロックだったっけ?!と一瞬路線変更したのかと思いました。

単純に脱ぎ忘れだったよう。

またフクちゃんから「ベイブレードまだの人はぜひ!」と出たのが面白いポイントでしたね。フクちゃんに刺さってよかった。笑

5曲目。
最後に持ってきたのはハイハット4カウントから入る「夏を駆ける」。
新生「Raspberry Bear」の記念すべき1曲目。再結成し早期にオリジナル曲が出来たのがこれまた「前Raspberry Bear」とは違うなという印象です。
フクちゃんのスキルの高さが1番の要素でしょう。
もちろんたくてぃーも慣れてきた頃だと思うんで、総合的に見て進化してきてるなという印象。
耳コピが徐々に出来るようになってきたと言ってたのが、進歩してるなというのを感じます。休みの日な「予定なければずっとベース弾いてます!」というだけあるなと。その点は特に見習いたいところ。


話を戻して「夏を駆ける」は、アップテンポかつギターロックな曲になっております。その中でベースがやや特徴のある動きをし、キャッチーなメロを乗せた曲。
理想とした曲になったと思う。

ただアップテンポな曲になったことによって、テンポキープが難しそうですね。走ったり遅かったりと。
慣れや練習次第ということでしょうかね。

また歌詞もしっかり考えたおかげで
僕の楽曲の中では字詰めな曲になっており、毎度毎度歌詞を間違えずに歌うのが難しい。
この日は割と間違えずに歌えたかな?笑
いつになったらノーミスで歌えるようになるのかな。オリジナルなのだから、間違ったところで気づかれることなんてないが、これは結局作り手の意地なんでしょうね。

この曲は再結成してすぐに作った曲。
メンバー感の構築と共に制作したからか、この曲は毎度毎度やるたびに進化してる気がしてます。今後もっとメンバー感の距離が縮まれば、より濃厚な曲になったりするのかな?なんて思ってます。

歌詞の世界観など
語りたいことなどはぼちぼちあるので
いつの日かこの曲が満足いく形に落ち着いて、音源ができた場合は
ぜひじっくり聴いていただいた上で、細く説明なんかをできたらなと思っております。

今年は右往左往な活動でしたが
応援していただきました皆様には感謝申し上げます!

来年も現時点で様々なことを予定しております。
2025年も「Raspberry Bear」をよろしくお願いします。





「FUZZノンフィクションⅡ」に戻って
6番手は「ブルーベリーマウス」。
「WhiteQuartetto」Baあいこやその旦那が仲良くしているバンドということ、今回お呼びしました。
元々は3ピースだったようですが今春メンバーが増えたそうです。
…メンバーが減るバンドもいれば、増えるバンドもあるんですね笑

活動は長期に活動してるということでしたが、生で聴くと納得せざるを得ない安定感技術力。
ボーカルの透き通った声に綺麗に乗っかるハモワーク。そして各パートの熟練したテクニック。爽やかかつテクニック系な印象を受けました。
同世代のバンドながら圧倒されてしまいました。

「ブルーベリーマウス」とは年明け1月に行われるイベントに「WhiteQuartetto」で対バンさせていただきます。また楽しみです。



7番手「GLOW」。
ちなみに現在は名前が変わっており「The third GLOW」という名前に変わってます。
「GLOW」は元々「前WhiteQuartetto」の頃からあれやこれやと繋がりがあって、バンド同士は仲良くやってきたバンドで、僕もソロで向こうのイベント出たりそれなりの付き合いです。細かい話は割愛します。
前々から対バンしたいという話はお互いにしていたが、なかなかタイミングが合わずでしたがようやく出来て嬉しかったですね。
WQが影響を受けたバンドなんで演奏見ると感慨深くなりますね。





そしてラストは我々「WhiteQuartetto」です。
ここまで長文になってしまって、ここからようやく本編のような気分ですが
サクッと行きます。
半年近くかけて右往曲折あった中でこの日を迎えました。
緊張感なんていつも通りなかったんですが、リハを終えて顔合わせを終えてから
やっと実感が湧いてきました。
本番直前は、落ち着いたものでしたが
これは成功させたいと強く思いました。

【ライブ映像】WhiteQuartetto 24,11,30@三国ヶ丘FUZZ WQ主催イベント【FUZZノンフィクションⅡ】
https://youtu.be/MIz7bDWiOmU

【セットリスト】
1,青空カルテット/WhiteQuartetto  
2,きらきら/WhiteQuartetto  
3,大阪/WhiteQuartetto  
4,ノンフィクション・コード/WhiteQuartetto  
5,Days/WhiteQuartetto 
6,ヒカリタイ/WhiteQuartetto  
7,Stargazer/WhiteQuartetto  
8,出町柳(EN)/WhiteQuartetto 

いつも通りのSEから入場。各自最後のチェック。
そして、オモちゃんの4カウントで始まる「青空カルテット」。
いい感じで始まったように見えるこの曲ですが、もういきなり怪しくなってしまいましたね。
この日はドラムのオモちゃんがとてつもなく緊張していたので
ここまで叩き慣れた曲ですら普段のフレーズと違うパターンで叩き始めてしましました。
これがさらに緊張を加速させてしまったのかもしれない。さらにメンバー全員の緊張も強めた可能性がありましたね。

1曲目から不安と緊張がひしひしとステージ上に満ち溢れてました。
普段はライブが始まれば緊張なんてなくなるんですけど、この時は逆でしたね。
「青空カルテット」の本編は、3人になったとはいえ…むしろ3人になったからこそ
細いアンサンブルやコーラスワークなどは良くなったんじゃないかと思います。
MVも作り本当の意味で代表曲になってきたんじゃないかという印象です。

出だしこそ怪しかったですが、なんとか持ち直せたか?と思えました。

が、2曲目に入ろうとした時、オモちゃんの緊張が最大に達したようで
パニックになり出だしをミスしてしまいました。
後々聞いた話だと、「目の前に座ってた対バンの上手いドラマーの方々の目が気になってしまったのが大きな原因」とのことでした。
わからなくはない。
今回は主催なので、対バンの方も全員ステージを見てくれていて
レベルの高い方も多い。
そりゃ緊張します。

2曲目の「きらきら」は、それもあって
細かいフレーズなどでは本来やりたかったことができなかったですね。
この曲は3ピースになってからの曲で、まだまだ慣れてないのが仇になったって感じでしょうか。
各パートにそれぞれ難しい部分もある曲で、スタジオリハでは本来「きらきら」はラストに持ってきてたんですけど、まだまだ慣れない中で不安定さもただでさえあったので2曲目へ降りてしまいました。
その不安は的中してしまったという感じでしょうか。
今後、要練習かつ研究が必要です。

ただ表情が落ちきらなかったのが救いかなと思いました。
一安心です。

MC。
今回の挨拶とお礼を改めてさせていただきました。
このMCでは「FUZZノンフィクションⅡ」が無事にここまで進行できたことに感謝と感動すら感じました。
感極まるなんてことはなかったですが、言葉にしっかり直すほどの余裕はなかったですね。
メンバーもそれそれ思うことがあり、あのMCになったわけです。
流石に主催は面白くもあり大変でもありますね。

サクッとMCも終わらせて次の曲「大阪」。
これは今回のキモだったかもしれません。
「WhiteQuartetto」がこの曲をライブハウスで演奏したのは2019年、いやバンド形式で演奏したのはさらに昔だ。
超激レアな曲でした。
さらに3人バージョンのアレンジや音源に寄せたアレンジなど
力を入れて準備をしてきました。
特にあいこのコーラスは、本人がとても苦労して用意をしてきて
最後のリハまでコーラスの調整をしていました。とても印象に残りました。

そしてアウトロは、ドラムとベースが止まり、ギターが泊まり
最後は3人アカペラで歌うという本当に挑戦的なことをしたと思います。
これは前々からやりたかったアレンジですが、なかなか高度なアレンジでしたので
いつできるかは、タイミングを測ってたところもあります。
しかし今の「WhiteQuartetto」は、全員歌えるのがアドバンテージになってたので、3人になったからこその安定感の様なものが、これはやれると思わせてくれました。

見にきてくれた方にも
このアレンジはとても気に入っていただけたという嬉しい言葉もいただきました。
ちょっとしたふいをついたようなアクセントになったのではないかと自負しております。
これはやれて個人的にはとても嬉しく楽しかったです。

4曲目「ノンフィクション・コード」。
これは昨年もやりましたけど
やはりこのイベントタイトルを考えれば、もはやテーマソングと言ってもいいのかもしれませんね。
ちなみに「FUZZノンフィクションⅡ」はまた別のところから決まったタイトルで「ノンフィクション・コード」はなんら関係のない曲です。

この曲は、現在の「WhiteQuartetto」が結成して初のオリジナル曲。
それをこれまた3人バージョンに細かくアレンジをし直しました。
特にあいことオモちゃんのリズム的な部分をしかり固めたと思います。
サビのベースラインがまたかっこいいなと我ながら思いますけど、皆さんはいかがでしょうかね。

5曲目はドラム入りであいこボーカルの曲「Days」。
どの曲にも言えることですが音圧は減りますけど、逆に間を楽しめるようにできるのは
面白いことができるんじゃないかと。

「Days」はギターをあえて弾かない部分を作ったり
やや間を楽しめる曲にしてみました。
そしてあいこが一番ノリノリになって演奏してると思われる曲なので
見ててこちらも安心しますね。
やっぱり僕が8曲全て歌い切るよるのもいいんですけど、聴き手がわもメインが変わる方が
耳休めのような物になればと思うんですよね。で、やっぱり女性ボーカルって映えるんですよね。
しかもこの日は、女性ボーカルバンドは「OSAKANA」しかいてなかったので
さらに紅一点感が増したのかなと思いますね。

本編最後のMC。
このMCでは無茶振りをしてます。
とはいえ気つけばその年ラストのライブではいつも聞いてる気がしますね。
「今年印象に印象に残ったことは?」
それぞれ面白いコメントをしてくれました。
あいこからは「カルラジ!」の企画で行ったナーフと答えたり
オモちゃんは、お子さんが産まれるというリリース情報の発表もありましたね。
「WhiteQuartetto」は喋り上手なところがあるので
いくらMCで無茶振りしても普通に返答してくれるのが心強いですね。
そしてこの頃には、メンバー間から緊張がようやく解けたかなと思います。

最後には、次にやる新曲について少し話させていただきました。
話と長くなりそうだったので、あまり要領を得ない話し方になってしまったと悔やんでますが
実際聞いていただけたら全てかなと思ってます。
ここでも書きたいのは山々ですが、もうあまりにも長くなってしまい
読んでいただくのも、書いてる僕もダレて来るので
また別の機会に書かせていただきます。

新曲「ヒカリタイ」。
歌詞などはまだ公にはしてませんけど、これも曲についてと同時に
どこかでお話しできたらと思います。
個人的には作りたい曲をそのまま制作できたんじゃないかなと嬉しく思ってます。

現状は今ある動画から感じとっていただければなと思ってます。
本当に急ピッチで制作した曲で間に合うか間に合わないかの瀬戸際でした。
大きな不安があったわけではありませんが、もしこの曲がセトリの前半に来ていた場合の出来は見る担えない物だったでしょう。

しかしながら大枠ができただけと言いますか
まだまだ詰めないといけない部分が多い曲ですので
今後のブラッシュアップにご期待ください。

「ありがとう! WhiteQuartettoでした!」からの本編ラストは「Stargazer」。
この曲がラストに来るなんて今までにないですよね。
先述した「きらきら」の都合もあったので珍しいセトリになったわけですね。

本当に今回のセトリは、とても大変でした。個人的にこの曲はギターソロが2度あって
最後の最後まで気を抜くことができなかったですね。
アウトロは、本来自分で弾いてたフレーズなんでまだいいんですけど
ケイちゃんが元々弾いてたのを、さらに3人バージョンに落とし込む作業は、楽しく難しい部分でした。
ただギターの楽しさみたいな物を久々に感じた気もしました。
僕も好きな曲なんで。いいクオリティで演奏したいという気持ちも強かったので
大きなミスがなくて良かったのかな〜なんて感じてます。

演奏後は、メンバー順番に袖に歩いてはけて行きました。
これで本編が終了です。
本当に緊張感があるライブでした。
この緊張感は、今までに感じたことがないって言ってもいいほど重圧を感じました。
いい経験です。

あとやはり
三国ヶ丘FUZZの照明さんはすごいなと改めて感動しました。
知らない曲のはずなのに
ブレイクするところに合わせて、照明を切るというスキルや
また知ってるであろう曲などは、もう照明さんまでも演奏してるかのような照明さばき!
これは恐れ入りました。
演奏中は感じることが難しいですが、うちはカメラを大量に回してますので
編集時は本当に楽しくなるほどでした。
これも三国ヶ丘FUZZでライブをしたいと思うポイントの一つです!

話は変わりましたが
主催ならではのアンコールをいただきました。
ありがとうございます。
主催でしかできないこの高揚感はこそばいくらいの嬉しさがありますね。

最後は、ライブ告知をして終わりです
ちなみに「WhiteQuartetto」の次回は、1月11日です。
「studio246(KYOTO)」でのスタジオライブに参加させていただきます。
先述した「ブルーベリーマウス」とのイベントです。昨年対バンした「Kleine Stella」とも共演します。

さらに先ですが4月にも梅田Zeelaでのライブを控えております。
この辺りの情報は追って各SNSでお知らせさせていただきますので
チェックのほどよろしくお願い致します。

アンコールにこれまた代表曲である「出町柳」。
緊張感は綺麗になくなっており
メンバー全員がようやく笑顔で
純粋に楽しさだけで演奏できたかなと思います。
ここまでそれぞれハードな部分もありなが
やっと落ち着いた演奏になったかなと思います。

この曲はカラオケでも配信してますので
皆さんカラオケへ行った際はぜひ歌ってみてください。 JOYSOUNDです!




これにて
無事に「FUZZノンフィクションⅡ」終演となります。
最後はやや駆け足気味な文章になったと思いますが
おおかたお分かりいただけたんじゃないかと思います。

基本的には、ライブ本編やその裏側を撮影したカルラジ!をご覧いただければと思ってます。
あくまで補足ですので。

主催イベントをやる難しさや楽しさをどちらも痛感し
もっと上手くやれるのもわかりました。まだまだ気配りも足りてない部分もありましたから
今後の大きな課題です。

そして
演奏面では、やはり「緊張」というのが今回のテーマになりましたね。
対策なんてただ一つしかない。
場慣れすることしかないですよね。
しかも主催クラスのイベントをこなすこと。
言ってしまえばブッキングライブなどは、呼ばれて出るイベントなので
時間通り楽しく演奏し楽しんでいただければ、それでクリアなんですが
主催は自分たちがメイン、呼ぶ側なので
ブッキングライブにはない、様々な気を使わないといけないのが演奏面にもあったのかと思ってます。

メンバー間の空気はかつてなくいいので
この調子で
場の空気に気押されない初歩的な部分から来年は見直せればいいなと感じております。





主催打ち上げや忘年会も今月終えて
「WhiteQuartetto」の次回ライブに向けての準備、さらに「Raspberry Bear」のレコーディングもスタート。なんとか無事に今年も終えられそうです。


今年も多くの方に支えられ応援していただきました。本当にありがとうございました。
ほんとこれをここまで読んでいただけるだけで
どれだけ嬉しいことでしょうか。
感謝です。


来年2025年も
様々な音楽活動を
誠心誠意やっていく所存ですので
引き続きよろしくお願い致します。



皆さま、よいお年をお迎えください。
Nagao


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