CyberZで働く社員に向けて「ライフステージガイドブックー産休・育休編ー」をリリースしました~ライフステージが変わっても、変わらずに挑戦し続け、安心できる居場所を目指して~
この度CyberZは、ライフステージが変わっても、社員が変わらずに挑戦し続け、安心できる居場所であり続けたいという想いから、「ライフステージガイドブックー産休・育休編ー」を社内リリースいたしました。
2009年に創業し、15年目を迎えるCyberZでは、会社の成長と共に社員数も増加し、今では400人(※)を超える組織となりました。それに伴い、結婚や出産、子育てといったライフイベントを経験する社員の割合も増加し、今では約22%(※)の社員が子育てをしながら日々の業務に励んでいます。
(※2023年12月現在)
CyberZでは、昨今のダイバーシティへの関心の高まりを受け、まずは女性活躍を中心としたダイバーシティ推進に取り組むことを目的に、2020年にCDO(Chief Diversity Officer)およびCDO室を設置し、性別やバックグラウンドに左右されることなく、誰もが挑戦できる環境づくりに取り組んでまいりました。
結果として、女性管理職の比率はこの2年間で約2倍まで伸長していますが、一方で自身が思い描く「キャリアプラン」と「ライフプラン」の両立に関して不安を感じる社員も少なくないことが課題として見えてきました。
その中で、まだ産休・育休を体験したことがない若手女性社員より、そういった不安をできる限り取り除くための仕組みやカルチャーの浸透を目的に、ガイドブックを作成しようという声があがったことをきっかけに本プロジェクトが開始いたしました。
本ガイドブックでは、数あるライフイベントの中でも、大きく生活を変えるきっかけの1つになり得る「妊娠・出産」にフォーカスし、産休・育休にまつわるあれこれを、ママ編・パパ編・マネジメントに携わる社員編という3部構成で作成しています。
妊娠・出産を経験する女性に向けた情報だけではなく、パートナーの妊娠に際した情報や、男性社員の育休取得について、メンバーから妊娠報告を受けた際の対応についてなど、誰にとっても当事者となり得る内容をまとめています。
本ガイドブックを制度に関する単なる説明書として活用するのではなく、妊娠や出産、それに伴う産休・育休に関する会社全体のリテラシーを高め、ハラスメントの防止および制度活用のカルチャー浸透に役立ててまいります。
※本ガイドブックは社内の制度や手続きの方法に関して詳しく記載をしているため社員向けとなり、外部公開はしておりません。
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