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昨夜のできごと
黄泉の薔薇momoko
昨夜のできごと。。。
昨夜と言っても正しく言えば、11月9日のできごと。
夜の22時に突然、家のインターホンがなった。その後すぐに、玄関のドアから”ドン”と音がした。
こんな夜中に? 一体誰なんだろう。。。。
たけのこ婆さんかと思いき・・・・・・。ドア”ドン”はないな~と思い。
ドアを見ると、新聞受けがあまりの勢いで開いていた。凄い・・。
誰かがドアを蹴ったのか?
少し経ってから、恐る恐るドアを開けてみる。
すると・・そこには、仁王立ちで腕を組んだ。顔が明らかに殺気だった○○Drだった。
『○○はいるか』と怒りを前面に出した口調で、『○○は、いるか?はよう出せ。』と呼び捨てで怒り狂っている。
『そこに居るのはわかっている。居留守だろう。職場を探しても居ない。家にも居ない。車はある。隠れているんだろう。こっちは、話があるんじゃ@~ 』と騒ぎ出した。
普段、Drと名のつく人の前では、かなり冷静な私が・・・。
『○○は、家に居ません。 何処に居るかは知りません。私も先程、こちらに来たばかりです。』
そう言っても、更に口調がきつく、怒鳴り散らすので・・・。
思わず。『一体、何時だと思ってるんですか? 22時ですよ。ドアがドンと音がしてして新聞受けが開くほど・・・。』
そう言うと○○Drがドアを力一杯叩いた。すると凄い音がした。
この人、手が痛くないのだろうか?そう思った。これは、私に対しての威圧感だろうか?
そう思った瞬間。私は、『警察呼びますよ。』と口から自然に出てしまった。
すると○○Drが『こっちが警察呼びたいぐらいじゃ@~』と言った。
この繰り返しが3回続いた。
すると『この糞婆』と○○Drが私に言った。私は、『人に糞婆? 何で貴方に糞婆呼ばわりされる筋合いがない。失礼にも程がある。』と言って返した。
『うるさい。○○をはよう出せ。話があるんじゃ@~』と○○Drが言った。
仕方なく。『一体、何の用ですか? 私が聞きます。』 と言った。
アパートには、エレベターがあり。階段も左右にある。普段、夜はエレベーターの所に灯りがついている。
以前は、節電で左右の階段の灯りはついていなかった。
この最近、自治会の決め事で決めたらしい。言い出したのは○○Drらしい。
防犯の為に左右の階段の灯りを付けたままにすると決まった。
エレベター側の向かって左1階に張り紙がしてあるらしい。
私は、その話を知らなかった。電気を消してしまっていた。
その事で、『○○を出せ。きっとそんな事をしたのは、私だろうと思った。注意をしにきたと言った。』
私は、『そうです。階段の電気を消しました。』そう言うと、○○Drは、『夜勤の看護師が夜遅く怖いといけないから灯りをつけている。』そう言った。
私は、心の中で、皆は、エレベターを使う。エレベターはいつも灯りがついている。
そのエレベター側の階段の灯りはついたまま。そんなに怖いものなのか?
それに子供じゃあるまいし。暗いと思えば自分で灯りをつければ良いだけのこと。
今まで階段の灯りなどついていなかった。
わざわざ。夜の夜中に、感情的になって、怒鳴り込んでくるほどのことなのか? ドアまで”ドン”と2回までも・・・・。
この○○Drは、どんな人柄なのか?
そう思いながらも、なぜか悲しくなった。あんなに感情的になって来なければ、私の前でドアを”ドン”としなければ、警察を呼ぶとか夜の夜中になんですか?と言い合いにならずにすんだと思い反省をしてしまった。
私は、人間ができていない。そう思って悲しくなった。
※ 夜中は、居留守を使おう。でないようにして無視に限る。
相手にするだけ、疲れるからだ。
私は今回のことで、少し落ち込んで鬱気味になったしまった。
追記 私はここに20年すんでいる。駐車場の場所もいつも同じ所に停めていた。
このDrがきてから、『俺の車を洗車したいから、水道のすぐ横の車をのけろ。』そう言って事務に言ったらしい。
私は、そこへ車をおけなくなった。しばらくすると、そのDrの奥さんが引っ越してきて、その場所に車をおきだした。
それからは、また他の職員が引っ越してきて、その場所は、誰が停めても良くなったようだ。暗黙の了解。
私は、そこへ停めないが、その近くに停めていた。それが気に入らないようだ。
私が停める場所に、そのDrが停めだした。結局。車が2台ある人は、駐車場ではない所へ停めるのだが、そこが便利で歩く距離も少ない。
その場所は、1軒につき1台と決まっていたが、どうやらそこへ、そのDr夫婦が陣取りたいようだ。