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最近のモヤモヤ。アイデンティティーを尊重し合うことについて

こんにちは。いつも見てくださってありがとうございます。

髪結い植物療法家のchieです。

今日は最近もやもやと思っていることと、来年挑戦したいことをゆるっと書いてみたいと思います。

というのも、最近猛烈に読書にはまっていまして、自然療法に関連する本を読み漁っている毎日です。
そんな中で最近大きな気付きがありました。
それは、本に私が思っていたこと、疑問やもやもやが、すべて書いてあるということです。

これ、本が好きな方からしたら、そんなの知ってるよー!といった具合かなと思うのですが。
今やっと身に染みて実感しているといった次第です。だいぶ遅いと自分でも思うわけですが、今気づきいて良かったと考えることにしています。

それで、もやもやと言うのは、私が夢中になっている自然療法の世界のことを、人に伝えることの難しさを感じているということです。

私は昔から感覚人間で、何に対しても自分の心で感じたことを大切にしてきました。言葉にするのも周りとちょっと違ったようで、なかなか理解されないことも多かった人生でした。

ホリスティックな考え方のどれもが共感することばかりで、精油や薬草を通してみる人へのアプローチも首を強く縦に振ることしかなく、私は私の生きる道をやっと見つけたと最近やっと思えています。

何が何でも人に共感してほしいと傲慢に思っているわけではありませんが、日本ではより強く誤解して捉える人が多いように思います。
それがほんの少し、いやけっこう怖いと感じてしまっています。

真実や、本質をお互いに気持ちよくシェアして、分かちあいたいと幼い頃から思っていました。けれどなかなかそれは難しく孤独を抱えて生きてきた部分があります。

感覚はその人それぞれ違うことはみんな分かっているはずなのに、知る前からシャットダウンしてしまう人があまりにも多くとてもとても淋しい。

海外ではそういった精神性や哲学、環境問題に対しても自分の考えを持っている人が多く、何故日本ではそういった話をしないのだろう。飲み会でしてもいいはずなんです。だけど当たり障りのない、極端な意見の出ない話を選ぶ人が良い人のような雰囲気が出来上がっているように感じます。

人それぞれ尊重し合い、お互いのアイデンティティを理解し合うこと。人とのコミュニケーションはすべて同じなんて鼻から無理ですし、違うからこそまた別の視点や思考が知れる機会でもあるはずです。

来年はIFAのアロマ資格を取ろうと考えています。
髪結いとして長い間やってきて、ハーバルセラピスト、アーユルヴェーダと学びを経て改めて本を読むと色んなことが分かり深まっていくのを感じます。
精油をとおして、たくさんの人を笑顔にしたいです。

SNSなどで繕い目に留まるような写真や文字を書かなければ、誰の目にも留まらず流れていくということを意識して、自分という人間をやることは、とても疲弊してしまいます。
合わせるのではく、知ってもらう、お話しする、そんな感覚でアウトプットを、続けてゆきたいのですが、なかなか心が折れそうになってしまう時もありますね。笑

インターネットにより世界が広がり色んな人と繋がることができる世の中になり嬉しい反面、埋もれてしまうことも、多いような気がいたします。
フォロワーが多ければ読んでもらえる、また、フォローが、増えていくとどんどんと駆け上がることができてゆきます。

ただ、その中身は分からず実際のところは何にも分からないといったところ。数で人を判断したり、信用を選んでいるとしたらちょっと危険だなと感じます。

本質ってなんでしょうね。笑

私は私の行きたい道へと進み、そこで出会う人たちを大切にしてたくさん良いことをシェアしあっていきたいです。

私が述べていることは、ある人にとってはわがままなことに聞こえるかもしれません。
けれど、私にはそう生きていく他ないのです。
いろいろ遠回りして悩みながら進んできましたが、自分の気持ちを大切にこれから生きてゆきたいと心に決めました。

まとまりのない文章にはなりましたが、今伝えたいことは、臆せず恐れず焦らずに進みましょう!ということです。

人からなんて言われようと関係ない!
私は私のために生きるんだ!!
と、少しくらい本気で思ってもいいんじゃないかと思うのです。

そうしてみんな伸び伸び自由に生きることができたなら、人と人は皆幸せになるような気がします。

人の見る目を気にしている自分がまだいることが、情けなくてたまらないです。
そんなことより自分のやりたいことに集中をして、一歩ずつ進んでいくことでしか、きっとないんですよね。

私と同じように思う人がいたら、お話ししてみたい。そしてそんな人同士、みんなでまたお話ししてみたい。そんな夢のような経験が出来たとき、私は私を本当の意味で許すことができるのかもしれません。

どこかの誰かと、いつか。

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