VRアバター活動者が好きな理由
皆様お元気でしょうか?
日本は大雨と蒸し暑い晴れの日が繰り返し続いていますね。
季節の変わり目は体調を崩しやすい上、COVIDが日本では猛威を相変わらずふるっております。
その影響で、フィアンセの渡航手続きが大変困難を極めております。
COVIDで病に伏せる方だけでなく、このように渡航したいにも関わらず影響が出たり、経済にも大きく打撃を受けている現在です。
そして今回は「何故ぼくがVtuberやVliverが好きなのか」についてお話しようと思っています。
そういったCOVIDによる打撃でここ数年、働き方が大きく変貌し、個人や世界の民間企業がメタバースに力を入れ始めたのはご存知の通りだと思います。
ぼくも、正直、COVIDになってリアルの方の仕事に大ダメージを受けたひとりです。
飲食業が夜に営業出来ないとなるとぼくの収入は激減。ぼくは本当に自分自身ができる仕事が無くなり、途方に暮れていました。
その中で、時間ばかりが余る日々が出来て、ぼくはとあるアバターで遊べるコミニュケーションアプリを始めました。
そこで出会った同じ性質を持つ人々と毎日のように会話を重ねていたとき、やはり同じようにCOVIDの影響で金銭で悩む人々は多かったです。COVIDだけでなく、様々な理由で金銭獲得が難しい方が多く見られました。
その中でとある人から「配信して少しでも収入を増やせないかな」という言葉を聞いたのです。
それまでぼくはあまり配信者を好んで見るタイプではなかったのですが、確かにそのような方法で自宅で稼ぐことも可能かということに気づきました。
多くの夜の飲食業でも、ZOOMでのチケット制でオンラインでの接客を行っているのも知っていましたし、そういう方法も良いかもしれないと思ったのです。
そして、それからぼくは様々なプラットフォームを探しました。
ぼくは自分のリアルアバターを晒すようなことはしたくなかったですし、自分の好きなアバターを作るのも好きなタイプでした。(例えばMMORPGでの自分のキャラメイク等)
その中で、REALITYというアプリケーションを見つけたのです。
このアプリケーションのいい所は、様々な国のサーバーが存在し、自分の好きなキャラメイクができるという点で、しかもすぐにスマートフォンひとつでストリームができるという点でした。
国のサーバー移動が安易なのは後ほど知ったことですが、やはり安易に自分らしいキャラメイクができるのは強みでした。
今では体感的にリアルアバターの方が人気を獲得しやすいのは分かります。
身近なリアルアバターのアイドルに接して貰えれば、確かに様々な情報が多く、コアなファンを集めやすいです。
しかし、LGBTQや、自身の身体に自信が無い人にとって、アバターという形での自己表現となると、とてもハードルが低く、コンプレックスさえ感じることはないのです。
実際にぼくがこのREALITYのCEO DJ RIOさんが参加していたメタバース会議を見ていて、こういう統計が出ています。
VRでストリーマーを好きになった理由No1は、
その人の性格 でした。
つまり、VRの中では重要視されるのはその人の性質だということです。
声が好きだとか性別だとかはほとんど重要視されていないのが、このVRの特徴です。
確かに、ぼくがストリームをREALITYで開始した当初、「男アバターを使いたいが、女アバターを使わないといけないかな」等とジェンダーについて悩みました。
何故そのように思ったかと言うと、ストリームの経験がなかった当時としては「なりたい自分で表現して良い」ことを知らなかったからです。
これはリアルアバターでのストリームではビデオ加工ができたとしても、それ以上は無理だと思います。
TVに出演しているタレントの方々も同じように。
ぼくは数ヶ月の間、使いたくもない女性らしいアバターでストリームをしていましたし、ストリームするときにも「何か企画を作ってみんなを楽しませないといけない」と日々、ボイトレをしつつ、毎日企画を考え、ストリームをしていたら、限界をとうとう超えます。
しかも、全く自分とは違う性格を演じていたというのもあり(ストリーム上で自分の声に自信が無かったし、ぼく自身全く女性らしさとはかけ離れた性質であることからのメンタル上での破綻)
ぼく自身でストリームをすることがストレスにしかなりませんでした。
その中でもぼくを応援し、支えてくれ、一緒の時間を過ごしてくれるリスナー様はいました。
ぼく自身はストリームの楽しさが何かわからなくなったのと同時に、様々な配信者の方に興味を持った時期でもあるので、様々な配信者を見に行くことにしました。
そこで多くの活動者の人々を知るきっかけになり、有名配信者のストリームが特に好きになりました。
やはり有名配信者の方は自分から見るとキラキラ輝いているように見え、心がポジティブになるのです。
では、何故その人たちが輝いて見えるのか考えたのです。
皆、好きなことを素直に懸命に取りくんでいること、これが共通点だと思いました。
誰もが「こういう自分になりたい。こういう自分を認めてもらいたい」というものはお持ちだと思います。
コンプレックスを意識しなくても自己表現ができるのがこの「VR」であるということです。
しかし、いくらバーチャルな空間でのコミニュケーションとはいえ、前述のように重要視されるのは「性格」であることがポイントです。
やはり、メタバースにおいてどんな参加の方法であれ、(発信者・受信者)その中で信用を勝ち取るには誠実さは不可欠だと思います。
様々な境遇をいかに受け入れ、様々な性質をいかに受け入れるか、そしてその上で何を言ったらいけないのか、何をされたら嫌なのか。
そういう相手の立場になって考えることができる人こそ今後のメタバースでは重要かと思います。
現在の日本ではネットリテラシーに関しての教育がなされていない状況です。
大人でさえ理解していない人が多いです。
ぼく自身も様々な自己表現を行っていった中で、大切なリスナー様を守る方法を自分流に編み出しています。
それは逆をいうと自分自身を守る最適な手段にもなり得ます。
次回は、「ネットリテラシーとは」についてお話したいと思います。
ネットリテラシーさえ遵守できれば、VRでの自己表現がもっと自由に可能になっていく今の世の中で、
誰もが成功するチャンスを握っています。
俗にいう、引きこもりだと言われている人たちがどれだけ今後のメタバースにおいてであれば、力を発揮できるか分からないくらいの時代です。
E Sportsだって世の中には存在しています。
家にずっといてオンライン上だけで人と接してもビジネスは成立します。
COVIDによってビジネス形態はさらに広がったのです。
悪いことも多いCOVIDですが、世界が変わったと気づくチャンスでもあります。
ぜひ、皆様メタバースやストリームに興味がありましたら、WWLの公式WEBサイトよりお問い合わせください。
皆様とともに成長できる企業でありたいと思っております。
それではWWL賛同者の皆様、
これから出会ってくださる皆様へ
平和と健康をお祈りしております。
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karasu