アンガーマネジメントを実践中
アンガーマネジメントを学んでいる。現在進行形で。
これがなかなか、本を読んだだけですぐさま実践することはできない。
日々の失敗と反省点を記録に残そうとnoteに執筆することにした。
今日の戦いは、こんな感じだ↓↓
なぜあんなにイライラしたのか。
いつも後になって後悔する。
この度の原因はいわゆる「仕事しないおじさん」だ。
仕事をしないのだから、ただでさえイライラする。
アンガーマネジメントを学ぶには最高の環境かもしれない。
そして、この仕事しないおじさん、僕の上司であり、普段から仕事をしないので、たまに仕事をすれば、当然ミスの嵐。
今日、抱えている業務にトラブルが発生したため、本部に連絡し、現状報告して、解決策を尋ねるという作業があった。
僕がおじさんに報告したところ、意気揚々と
「わしがやったるよ~」
と呑気に言った。
多分、本部に伺いをたてる役は上司である自分がやるべきだと考えているのかもしれない。
しかしおじさん、トラブルの内容について全く把握してないようにみえるけど…
案の定だった。
「これはどうだっけ?あれはどうだっけ?」
と本部につないだ電話の受話器を上げたまま、聞かれたことを全て僕に聞いてくる。
そもそも日頃から仕事をしない人にわかるはずがない。
「これはこうですよ!」「もう僕に変わって下さい!」と声を荒げた。
周囲が一瞬シーンとなる。
向かい側の遠く席で、同僚や部下が顔を見合わせている姿が視界に入る。
その後、猛烈な後悔に襲われた。
アンガーマネジメントを学び、怒りは無用なものだと学んだ。
しかし、いくら頭でわかっていても、衝動的にイラついてしまう。
感情に支配されてしまう。
反省だ。
今回イラついたことで何か得たものがあるのか?
何もないはずだ。
鬱憤がその時は晴れるかもしれないが、結局冷静に見ると、デメリットしか発生していない。
今日、イラついたことで発生したデメリットはこうだ。
結局、「おじさん」がいくら仕事をしないとはいえ、人生の先輩であり、僕が知らないことについて知っていることがいくらでもあるはずだ。
おじさんと仲が悪くなることで、おじさんから知識を得られる機会を逃してしまった。
だから僕は他人から得られるはずの知識を得られない。
集まる情報も少ないのだろう。
いつもニコニコしている人は、自然と情報が集まってくるのではないかと思う。
ぐっと、発生した怒りを抑える。
すぐにはできないことだと思う。
でも、日々意識していないとアンガーマネジメントは上手くいかない。
一歩一歩、習慣から人生を変えて行こう。