見出し画像

コンサル経験者が語る!「仕事の楽しさ」と「自分のキャリア」について

★はじめに

皆さん、こんにちは。
株式会社Works Human Intelligence(WHI)の 新卒採用担当久保田と申します。

この記事では、2つのテーマについてお伝えできればと思っています。
1つ目が、私が考えるコンサルの面白さについて
2つ目が、WHIの上司部下の関係について
です。


★自己紹介

まずは簡単に自己紹介いたします!

2017年に新卒で株式会社Works Human Intelligenceに入社し、今年で8年目の社員です。
現在は新卒採用担当をしておりますが、元々は6年間コンサルタントを務めていました。

少し就活時代の話をしますが、私はやりたいことが見つからなかったからこそ、WHIへの入社をきめました。
やりたいことができたときのために、社会人として成長できる環境を選ぼうと考えたためです。
そのため、就活時代からコンサルタントを目指していたわけではなく、
当社の新入社員研修で適性を判断され、コンサルタントになったというのが私のキャリアのスタートです。
皆さんから見ると、明確な目標や事業内容で決めているわけではないので入社理由が曖昧に感じるかもしれません。
しかし、今振り返るとこの選択はファーストキャリアとして正解だったと自信をもっていえます。
なぜなら、新入社員研修で自分の適性を客観的に判断された上でのファーストキャリアだったからです。自分一人ではたどり着けない合理的な判断だと思っています。

WHIでは社員が成長できる環境を提供しており、私自身もコンサルタントとして成長できたと実感しています。


★コンサルタントの面白さについて

前述したように、私はコンサルタントを6年間経験しました。
WHIのコンサルタントのお仕事はお客様の課題解決です。
お客様からのヒアリングを通して、WHI製品の利用推進や事例共有による業務効率化のご提案・お客様のトラブルの解決を実施しております。

その中で感じた面白さについて、3点あげたいと思います。

1点目は難しいからこそ快感が得られるということです。

大前提、企業の課題解決はとても難しいです。
WHIのコンサルタントはお客様の課題解決のために提案を実施しています。

例えば、「人事DXの実現」といっても、タレントマネジメントができていないのか、人材情報の一元管理ができていないのか、紙媒体が多く手間がかかる作業が多いのか、
人事DXが進んでいない原因はいろいろ考えられます。
そのため、お客様の本質的な課題は何かを常に考え続け、提案をしていく必要があります。
提案した内容がお客様が今求めていることと違っていたということもありますし、
他社でうまくいった方法をそのまま流用するのが正解とも限りません。

だからこそ、考え続けて導き出した案がお客様の課題解決に繋がる瞬間がとてつもなく快感です。
お客様の納得した表情や、実際にプロジェクトが進行して提案した内容で課題が改善していく状況を目の当たりにすると、考え続けてきてよかったと報われる瞬間となります。
難しいからこそやり遂げた後の快感が大きいものとなります。

2点目は課題解決における影響範囲の大きさです。

WHIは従業員数が数千から数万名規模の大企業の人事課題を解決しています。
だからこそ、自身の提案で数千から数万名の「はたらく」を変えることができます。
もちろん目の前の人事部のお客様に対して課題解決をすることは大前提ですが、その先
に、その企業で働くすべての人にメリットを提供できる仕事だと思っています。

また、自社製品があるからこそ開発部門へお客様の声を届けることができます。
お客様の声を元に自社製品を成長していくことができるからこそ、自分の動き方1つで
複数社の課題を同時に解消できることも可能です。

この影響範囲の大きさもコンサルタントのやりがいであり、面白いポイントだと考えています。

3点目は、お客様も含めてチームで働くことです。
チームと聞くと社内のチームを思い浮かべる方も多いと思いますが、
コンサルタントはお客様も一緒に課題を解決する仲間・チームです。
改めて考えてみれば当然のことです。
我々コンサルタントはお客様の課題解決のために本質的な課題や実現方法を考え続けます。それはすなわちお客様の目標達成に向けて伴走しているということです。

同じ目標に向けて伴走しているということは、1つのチームであるということです。
最初はどこかよそよそしかったお客様も、一緒にプロジェクトを進めていくうちに部下や同僚のように接してくれるようになります。
周りの仲間が増えていき、お客様と心が通じ合えた瞬間は胸が熱くなります。

というわけで、ここまでコンサルタントの魅力や面白さを語りましたが、この難しい仕事を一人だけでこなすのはとても大変なことだと思います。
そこで大切になってくるのが上司との関係性です。
ここからは、私が実際に感じているWHIの上司と部下の関係性について記載できればと思います。

★上司と部下の関係について

WHIの上司と部下の関係はかなりフラットです。
私たち、メンバーのキャリアに真摯に向き合って、適切なアドバイスをくれる人がたくさんいます。
どうしてWHIにはメンバーに向き合う上司が多いのかと考えてみましたが、
WHIの文化の影響が大きいと思います。
1on1と呼ばれる週1回程度上司とコミュニケーションをとる機会があります。
そこで自身のキャリアや、仕事の悩みなどを相談することができます。
そして、WHIでは「Respect」を大切にしています。
これは、私たちが大切にしている価値観、7Valuesの1つです。
この「Respect」に共感しながら働く社員がたくさんいるため、一緒に働く仲間を尊重し、相手のことを思いやる社員がたくさんいます。
そのため、上司部下の関係だけではなく、人と人として向き合っているのだと思います。

また、私の考えになりますが、上司と関係性をうまくつくるために、大事にしているのは、仕事においてのコミュニケーションで「オープンマインドでいること」です。
人とコミュニケーションをとる上で「自分が自己開示をしないと相手も自己開示してくれない」というのが私の考えなので、オープンマインドを意識してます。

自分が考えていることや思っていることを気持ちを含めてしっかりと話すことで、上司からも適切なアドバイスや指摘をもらえていると感じています。

それぞれ考え方があっていいと思うので、自身が思う大切なことを考えてみてください。

Valueについてはこちら

★最後に

ここまでコンサルタントの面白さと上司部下の関係について記載しましたが、
少しでも何か参考になっていれば嬉しいです。
就活は人生のターニングポイントになると思います。
悩まれている皆様にとっての判断の一要素となれば幸いです。


いいなと思ったら応援しよう!