痴漢行為を止めるカギ

 新学期、新生活に期待と不安を持ち電車通勤をスタートさせる学生・社会人多いですよね。ところが残念なことに…TV朝イチ情報によると、『初めて痴漢行為に合ったのは中高生、が5割ほど。データでは2人に1人という計算になります』

弁護士によると、『痴漢行為』は許可なく他人の体を触るという、『性暴力』である。
人混みに紛れて・バレないように・自分の支配欲と性癖を満たす、痴漢は卑劣な行為です。

被害者は、突然の行為に恐怖・パニック・声が出せない・体が硬直という状態。

それに乗じて性暴力エスカレート→ストーカー行為へ発展する事例。
被害者は、相談した人から『あなたにも落ち度があったんじゃない?』と言われ傷つく・電車通勤恐怖・自傷などの二次被害の事例。

対応策はないのか…?

あるそうです!

(詳しくは、『つぶやき』リンク記事をご覧ください)

痴漢行為が止まる要因

①被害者からのアクション…7割
②周囲からのアクション…9割

被害者が声を上げにくい・だけど周りの人は『だめですよ』と痴漢行為を直接注意しづらい・間違いだったらどうしよう…心理的に見て見ぬふり、をしてしまう。

そこで。

満員電車の場合

『周りの目を集める』と『抑止効果』があるそうです。

被害者のアクション…
『その場にしゃがむ』→物理的に加害者と身体的距離を取る・周囲に体調悪い人、と気づいてもらう『スマホの音楽を鳴らす・ライトを着ける』
『東京都配布の点滅ライト付き安全見守りキーホルダーON』



周りの人のアクション…
『どうかしましたか?大丈夫ですか?』と声をかけてあげる。

周りの人の小さな勇気で、被害者は救われるとおもいます。

いじめの傍観者もいじめ加害者、と言われていますが、

痴漢行為傍観者も、同じことが言えるのではないでしょうか?

電車内で何か異変を感じたなら、少しだけ 
おせっかいの声かけ・周囲の目配せをできそうだと判断できたら、行動してみる

ただ、スマホに夢中になっていては気づきにくいかもしれませんね。


新学期は、通学道路などでは『子どもの見守り運動』周知をしていますよね?

電車内でも『見守りの目』が広がっていくといいなー😄

まずは、じぶんからスタートしてみよう。

わたしは車通勤なので、歩行者が道を渡りたそうにしているサインを見たら、止まり、道を譲ろう。

それくらいなら簡単そう。

ひとつひとつ行動してみよう。

よかったら、ご一緒に🙋

最後まで読んでいただきありがとうございました🙇

ご意見やコメントありましたらよろしくお願いします🐱


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