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人の意見より自分の心地よさを優先させよう(パリジェンヌはすっぴんがお好き)

心をラクにするワークライフハック

このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。

「心をラクに」というのは、「快く安らかに過ごしている状態」という意味で使っている言葉であり、「サボる」という意味ではありません(快く安らかに過ごすために、時にはサボる時も大切ですけどね)。

今回の内容

「こうした方がいい」
「こういう服装の方がいい」
「こっちに進んだ方がいい」
などなど・・・

周りからアドバイスをもらうことってありますよね。

その時に、自分は何を感じて、どう行動するか。

周囲に対して素直な人は、「◯◯さんがそう言うならそうしようかな」と思うかもしれないけど、それは自分の声に対して素直になれていないかもしれない。

「自分はこうしたい」という気持ちがあってやってることもあるだろうに・・・周りに全てを合わせてしまったら、『自分』を見失ってしまいます。

「自分はこうしたい、なぜならば・・・」というのは、自分と向き合ってないと出てきません。

「周りに合わせることなく、自分で決めたいけど、自分にとっての何が心地良いのかがわからない」という人もいます。

自分と向き合い続けることで、自分なりの理想の生き方が見えてきます・・・だから、自分と向き合い続けて、自分の心の底から出てくる声を大切にしながら生きていきましょう。

僕と経験がありますけど、流行や周りの声に耳を傾けてばかりだと、本当に疲れます。

意思決定の基準が自分じゃないので、本当は何を思ってるかわからない周りの人の声を予想しながら日々を過ごすことになり、自分の心の声に耳を傾けるなんて、そんな余裕はなくなります。

自分が心地良いのが一番です。

自分の心がラクになる状態を、貪欲に目指しましょう。

時には、周りの声とは反対のことをやることもあるかもしれませんけど、それはそれでいいじゃないですか。

『パリジェンヌはすっぴんがお好き』という本には、このような文章が書かれています。

「周りに合わせてる(周りの声や周りからの見られ方を気にしてる)」という人には、耳の痛い話かもしれませんが、自分と向き合うキッカケになるかもしれません。

ファッション記者が、当時ルイ・ヴィトンのメンズを担当していたキム・ジョーンズにインタビューをした。「なぜいつも同じような服装をしているのか」という質問に対し、キムはこう答えたのです。
「自分が心地よいと思える服装が一番なんだよ。自分を見失うと創造力は湧いてこない」
側で聞いていた私はびっくりしてしまいました。ファッションのプロ中のプロ、流行を作り出す張本人が、自分のためには「心地よい」服を選ぶと言うのです。
本当にオシャレな人は流行には見向きもせず、「自分にとって何が一番心地よいか」というスタンスで服を選んでいるのです。ましてや、「周りに合わせる」などという発想は論外。
肩の力が抜けたのです。周りに溶け込む必要はない。張り合う必要もない。自分にとって心地よいモノってなんだろう。これだけ考えればいいのです。
流行に惑わされることなく、周りの意見に流されず、自分の心に耳を傾けてみてください。自分の本能と感覚を大事にしてください。
そして「これ」というモノが見つかった時は、多少季節外れだろうが、場違いだろうが、それを着てみてください。人からダサいと言われようが、「おかしい」と言われようが、それを貫いてみてください。人の意見より自分の心地よさを優先させてください。
自分なりの生き方。それは何よりもまず、自分の感性を磨くことから始まります。

『パリジェンヌはすっぴんがお好き』を読んでアウトプットしてるnoteは他にもあるので、ぜひ読んでみてください。

心をラクにするキッカケ

今回も、読んでいただきありがとうございました。

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