結果には必ず原因がある
心をラクにするワークライフハック
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
「心をラクに」というのは、「快く安らかに過ごしている状態」という意味で使っている言葉であり、「サボる」という意味ではありません(快く安らかに過ごすために、時にはサボる時も大切ですけどね)。
今回の内容
子どもが泣いている時、「泣き止ませよう」と思うのではなく、「なんで泣いているのか?」ということを考えて、泣いている原因を特定しようとする。
これはとても大切な考えだと思ってます。
結果には必ず原因があるので、泣くという結果の背景には何かしらの原因があるんです。
その原因と向き合うことが、親として大事なこと。
「泣くのをやめなさい」という言葉を投げたところで、その原因がなくなったり軽減されないと、子どもからしたら泣くのをやめられないですから。
なんでうまくいったのか、なんでうまくいかなかったのか、それを考えることも原因を追求する姿勢です。
どんな結果にも、必ず原因があります。
その原因を追求することは、結果を再現することにつながります。
悪い結果にしないためにどうするか、良い結果にするためにどうするか、それらを自分の中で確立しておけば、「こういう結果を生みたいからこういうプロセスを踏む」という、結果から逆算した意図的な行動が生まれます。
「こういう結果になったのは誰々のせいだ」とか、「環境が悪い」とか、自分以外の何かや誰かに責任を転嫁する人もいます。
でも、自分が望んでいる結果を出すために、自分以外の何かや誰かに全権を委ねるんですか??
まさに神頼み。
そうじゃなくて、「自分ができることはなんだ?」とか、「影響の範囲は小さいかもしれないけど自分のやれることを見つけよう」という思考を持てる人は、望む結果を得られやすいと思います。
本気で望むか、なんとなく望むか。
本気で望むのであれば、少しでも自分がやれることを探そうとするはず。
その姿勢こそ、理想を引き寄せます。
最後に、こんな言葉を紹介。
非常に奥深い、良い言葉だと思いました。
「どうせ無理」という言葉について発信されている植松努さんの考え方と同じですね、大切な考え方です。
僕自身、「思考は現実化する」という言葉を大学時代から大切にしており(前職の採用面接で「大切にしている言葉」の1つとして伝えたほど)、この尾田さんの言葉を知って、その奥深さを改めて考えるようになりました。
心をラクにするキッカケ
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