はじめに(いつも書いてること)
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
※「ラクする」というのは、「心身に苦痛などがなく快く安らかに過ごす」という意味で使っている言葉であり、シンプルに「サボる」という意味ではありません。
今回の内容
アンガーマネジメントとしての学びを共有します。
『ニューノーマルな時代に意識した方が良い4つのこと』というコンテンツの中で、特に僕が重要だと思った1つを紹介します。
※コロナ禍にインプットしたものですが、コロナ禍を脱したと言われる今でも、必要なことだと思っています。
幸せよりも不幸せを増やさない
コロナ禍以前から注目されていたメンタルヘルスが、より一層大切になってくるということであり、何かしらで困っている方との関わり方を見極めていかなければならないということです。
確かに、職場に目を向けてみると、『勝手に上に行く人』と『下に下がって行きそうな人』で二極化してきている印象があります。
これは、ビジネスパーソンとして「自立して自律して自走できているか?」という一つの指標にもなっているんだと感じます。
ここで言う『自立』とは、具体的なスキルなどではなくて、「外的要因にも左右されない生きていく上での軸(芯)を立てられているか?」ということを意味します。
こういう領域って、複数人に対する研修だけでは対応できないので、個人と向き合っていく必要があります・・・状況は人によって違いますから。
しかも、個人にフォーカスを当てたからといって、適切に状況をキャッチできるかどうかは、関わる人の力量に関わってきますから(相手が心を開いてくれるかどうか、潜在的なものを顕在化させることができるかどうか)。
だからこそ、コーチングやカウンセリングなどのスキルを高めながらも、大切なのは「相手との信頼関係を構築する在り方」なんだなぁと強く思います。
これまで以上に、自己研鑽と自己啓発をやっていく必要があると実感したインプットでした。
誰もがメンタル状態を良く保ちたいと思ってるはずだし、誰もが生きやすい状態になりたいはず。
メンタル状態を良くするというのは頭打ちがありませんけど、メンタル状態が悪くなることの底打ちはあります。
だからこそ、まずは「自分のメンタル状態が下にいかないために何ができるか?」を追求していきましょう。
誰かに頼ってでもいいから、
🔶健康だなぁ
🔶生きやすいなぁ
🔶働きやすいなぁ
と感じている人が増えるような取り組みを、これからもやっていきます。
感謝
今回も、読んでいただきありがとうございました。
他のnoteも読んでいただけると嬉しいです。