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価値観のズレや期待の裏切りに動じない人生を

心をラクにするワークライフハック

このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。

「心をラクに」というのは、「快く安らかに過ごしている状態」という意味で使っている言葉であり、「サボる」という意味ではありません(快く安らかに過ごすために、時にはサボる時も大切ですけどね)。

今回の内容

人生において、価値観のズレや期待の裏切りに遭遇することが多い。

これは、多くの人、いや、全ての人がそうだと思います。

別に、人生を諦めてるわけじゃありません。

自分の価値観と全く同じ人なんていないし、期待したことに100%合致するアンサーをする人がいないのは当然のことだよね・・・という意味です。

自分の価値観から外れることと遭遇した時には、モヤモヤしたりイライラすることがあると思いますけど、違和感を感じることなく、平常心を保っていられるか?・・・結構難しいんですよ。

◆こうしてほしいけど、してくれなかった。
◆こうあるべきだけど、違った。

こういうことを意識的に期待せず、相手に求めないで生きることもできますが、やっぱり無意識のうちに期待してしまって、それが裏切られると、モヤモヤしたりイライラしてしまう。

そういう葛藤が自分の中に渦巻いていく・・・それが人生だと思います。

自分をコントロールする手段としては、いろんな切り口があります。

僕も、以下のような本を読んでみて、試しながら生きてます。

何に対しても動じることなく生きられるか?・・・そんな存在がいるとしたら、心のないロボットかもしれない。

感情の起伏があっていいし、感情に押しつぶされそうになってもいい。

大切なのは、自分を自分でコントロールすること。

自分との向き合い方は、本当にたくさんあります。

「この方法しかない」と決め打ちするよりも、いろいろな方法を試してみて、自分に合ったやり方を見つけていくといいでしょう。

求めない、期待しない・・・とは言っても、自分が想定していることをやってくれなかったり、自分の価値観からは考えられないことをされると、「うーん」と思ってしまう人が多いはず。

「そうならないためには、もはや無関心になるしかないのかも?」と思うほど。

周りを見渡せば、どんなに近くにいる人でも、価値観が合わないこともあるし、期待に対して100%のアンサーをしてくれる人はいないんだから、「うーん」と思った後の反応が大切なんだと思います。

例えば、想定してないし、自分の価値観からは考えられないことをされた時、「意味わからん」という状態になり、その状態に直面した後に、「まー、いいや」と思うようにする。

自分に投げる言葉は時と場合によりますが、「こんな人もいるよね」と思ったり、「こんなこともあるよね」と思ったり、自分を自分でなだめていく感じ。

これができるようになれば、反射的にモヤモヤしたりイライラした状態になったとしても、自分の中で処理をして、モヤモヤやイライラをネガティブで尖った反応にしないで済みます。

自分の心がラクになるなら、何をやったっていいです(誰かや何かや自分を傷つけないという前提は守ってください)。

きっと、年齢を重ねていけば、自分の心がラクになる方法も変化していくはずなので、「自分にはこの方法が最適だ」と思い込まず、1年に1回程度は、「他の方法も探してみよう」と視野を広げてみるといいかもしれません。

価値観のズレや期待の裏切りに遭遇したら、自分と向き合うチャンスです。

自分の心をラクにできるのは自分しかいません。

何に対してもモヤモヤしたりイライラしてたら、良くないストレスが溜まるなんて当然です。

それを誰かや何かのせいにしたところで、価値観のズレや期待の裏切りに遭遇することが多いんだから、その都度、誰かや何かに自分の価値観や期待を押し付けようとしても、自分が満足する状態にならないことは理解できますよね。

だったら、自分でコントロールするしかない。

自分で自分の心をラクにさせてあげてください。

心をラクにするキッカケ

今回も、読んでいただきありがとうございました。

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