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応援してくれる人を増やすことの大切さ

はじめに(いつも書いてること)

このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。

「心をラクに」というのは、「快く安らかに過ごしている状態」という意味で使っている言葉であり、「サボる」という意味ではありません。

今回の内容

これまでの人生で、「必ずしも意思(意志)を叶えられるわけではない」ということを体感してきました。

自分で100%のことをコントロールできるわけじゃないから、それは当たり前なんですけど、その当たり前は「全ての人にとっての当たり前ではない」ということも体感しています。

要するに、意思(意志)を叶えられる人もいるということ。

◆「あの学校に入りたい」と思っていて、100%入れる保証なんてない。
◆「あの会社に入りたい」と思っていて、100%入れる保証なんてない。
◆「あの仕事をしたい」と思っていて、100%その仕事をやれる保証なんてない。
◆「あの人と結婚したい」と思っていて、100%その人と結婚できる保証なんてない。
などなど・・・、あげ出すとキリがないですが、自分でコントロールできない範囲がどうしても存在するのが人生。

組織で所属した時には、必ず『新人』という時期があります。

そして、多くの組織では、『マネジメントする側』と『マネジメントされる側』が存在します(仕事において『指示をする側』と『指示をされる側』が存在するということです)。

これは、会社だけじゃなくて、部活とかサークルとかコミュニティとかでも同じです。

組織に所属するというのは、その時点で「チームとして何かを達成させる」という状態に身を置いたことになります。

それが嫌なら、1人で独立して仕事をするしか方法はありませんが、1人で独立したとしても、誰かと連携しながら仕事をすることになりますし、外部パートナーや取引先から指示を受けることも当然あります。

その組織にはいろいろな役割があるはずです。

組織の中で自分はどのような役割を担っているのかを理解して、その役割を全うすることがまずは求められます。

組織ごとで新人に与えられる役割は違いますから、「この組織に入ったらまずは何をしないといけないのか?」ということを理解して、与えられていることに応えていくことで信頼を掴んでいく必要があります。

信頼を掴んでいけば、自分を後押ししてくれる人が増えていき、そういう人たちが、自分だけではコントロールできない部分をコントロールしてくれて、自分の意思(意志)を叶える手助けをしてくれるかもしれません。

じゃあ、どんな人が信頼を掴んで、意思(意志)を叶えられるかというと、その組織で大切にしていることを言動として表現している人だと思います。

組織における文化や風土を理解しながら、その組織の原理原則を体現し続けられる人こそ、信頼を掴んで意思(意志)を叶え続けられる。

たとえ成果が出なくても、理想的な行動を徹底できている人は、その組織において貴重な存在です。

成果が出ないというのは、マネジメントする側の責任でもありますから、それは一旦別の話として・・・。

自分の言動は自分でコントロールできますから、「自分は何をすべきなのか?」を考えて、行動していきましょう。

理想を掴むために、自分でやれることが意外と多いなって気づければ、自分の心はラクになっていきます。

「自分でコントロールできないことばかりだな」と思ってしまうと、自分の言動が窮屈になって、生きにくくなりますから。

感謝

今回も、読んでいただきありがとうございました。

他のnoteも読んでいただけると嬉しいです。


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