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仕事は楽しいかね?(仕事を楽しんでいるかね?)

心をラクにするワークライフハック

このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。

「心をラクに」というのは、「快く安らかに過ごしている状態」という意味で使っている言葉であり、「サボる」という意味ではありません(快く安らかに過ごすために、時にはサボる時も大切ですけどね)。

今回の内容

「仕事は楽しいかね?」

楽しい仕事ばかりではないし、仕事は楽しむものじゃない。・・・そんな言葉が聞こえてきます。

ただ、「仕事は楽しいかね?」という問いには、「仕事を楽しんでいるかね?」というニュアンスが隠れているような気がします。

「楽しくなくても楽しめる」というのが自論なので、「仕事を楽しんでいるかね?」というニュアンスには、とても共感します。

仕事は私生活と表裏一体で、仕事にかける時間は非常に多いので、「人生は楽しいかね?」「人生を楽しんでいるかね?」という問いにそのまま置き換えられると思ってます。

この本の『訳者あとがき』に、こんなことが書かれていました。

他人の成功を見るとき、私たちは何気なく口にしていないだろうか。
ついてたよね、という言葉を。
陰にある努力を知ろうとせず、成功した部分だけに目を向けて羨むこともある。
才能のある人は違うなあ、と吐息まじりに。
そうした妬みとも僻みともつかないものの見方を、本書に登場するビジネスの天才マックスは痛快なまでに否定する。そして、教えてくれるのだ。本当は私たちの誰もが、華やかな成功と隣り合わせで生きているということを。

格子縞のズボンにポロシャツ姿の老人マックスが、仕事にも人生にも行きづまりを覚えている「私」に対して展開する、一夜だけの講義。そこには、目から鱗の落ちる考え方がぎっしり詰まっている。「明日は今日と違う自分になる」、「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」、「成功とは、右に倣えをしないこと」・・・・・・。成功したい。でもどうすればいいのかわからない。そんな私たちのもどかしさを、マックスは次から次へと実話を例にあげて、きれいに取り払ってくれる。
試みること。何度も“コインを投げる”こと。コカ・コーラもリーバイスのジーンズも、単なる偶然の産物ではない。ちょっとしたチャンスに気づいて、ものにできるかどうか。問題はそこなのだ、と。
もちろん、成功は努力のたまものでもある。ある事柄が"完璧に"できるようになったら、次は"完璧以上の素晴らしさ”を目指す、というくだりは、印象的だったとみいうより脱帽という思いである。「完璧とは、ダメになる過程の第一段階」。これこそ、私たちが肝に銘じておくべき名文句ではないだろうか。
引き込まれるようにページをめくりながら、私はかの有名なエジソンの言葉を思い出さずにいられなかった。
天才とは、一パーセントのひらめきと九九パーセントの努力である

同じようなことを、以下のnoteに書きました。

本当は私たちの誰もが、華やかな成功と隣り合わせで生きているから、それを掴むか掴まないかは自分次第なんですよね。

周りから見たら「まぐれでしょ、ラッキーでしょ」と思うことでも、実はその人が引き寄せているっていうのは、よくあること。

ちょっとしたチャンスに気づいて、ものにできるかどうかなんです。

「チャンスは日常的に落ちている」という前提に立ち、その上でとてつもない努力を積み重ねるんです(周りから見たら「とてつもない努力だな」と思うことでも、やってる当人からしたら「当たり前でしょ?」と思うことだったりする・・・この感覚が大事です、努力は夢中に叶わないですからね)。

「努力させられている」という意識じゃなくて、「明日は今日と違う自分になる」、「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」、「成功とは、右に倣えをしないこと」・・・これらを、自分事として捉えて、人生に落とし込めるかどうか。

人生を存分に楽しむことはできますから、「あー、楽しくないな」と思っている人は、自分の心と向き合ってみましょう。

自分の心(解釈)が変われば、世界が変わります。

心をラクにするキッカケ

今回も、読んでいただきありがとうございました。

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