
結果に一喜一憂しないで次に向かう
はじめに(いつも書いてること)
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
※「ラクする」というのは、「心身に苦痛などがなく快く安らかに過ごす」という意味で使っている言葉であり、シンプルに「サボる」という意味ではありません。
今回の内容
僕は結果に一喜一憂しないタイプです。
だから、周りから『感情が動かないタイプ』だと思われています。
一喜一憂しないから感情が動かないというのはイコールではないですけどね。
まぁ、確かに、どんな結果になっても、次に向かうためのプロセスとして捉える傾向にあり、結果に一喜一憂しないで、次に向かうために必要なものとして捉えています。
「ノーミスだ」と思ってミスが生じたら、純粋に「なんでミスがあったのか?」ということがとても気になります。
一方で、いつもはミスをしているけど、今回はミスがなかったら、「なんでミスがなかったのか?」ということを気にするようにしています。
結果には必ず原因があるので、どんな結果になったとしても、その原因がなんなのかを探るんです。
僕は「ラクに生きたい」という気持ちを昔から持っています。
僕の軸になってると言っても過言ではありません。
悪く言えばめんどくさがりなんですが、ただ、めんどくさがりだからこそ、「どうすればもっと簡単に効率的により良くできるのか?」ということを考えながら、全てのことに臨めています。
そうすると、結果的に「ラクに生きる」が実現していきます。
周りを見てると、やってることに対して不平不満を言っていたり、面倒だと認識しておきながらそれを面倒なまま放置してやっていたりしている人が多い気がします。
そういう人たちに対して「自分で改善したら?」と問うと、「だってできないんだもん」と言う・・・「じゃあ、できるようになればいいじゃん?」と問うと、「うーん、そうなんだけど」と言う・・・ハッキリしなくて気持ち悪い。
良い結果になったとしても、もっと良い結果を導くことはできるはずです。
100点だとしても、「今回の場合は100点だったけど、少しパターンが変われば100点じゃなかったな」という状況になるはず。
ただ、仕事をしている中で、「100点満点で100点」という状況はなかなかないはずなので、「より良い結果を生むためには?」という問いは、あらゆるパターンで当てはまるはず。
どんな場合でも、自分の事象として考えることが大切です。
誰かの責任にしたり、誰かのおかげだと思う場面もあると思いますが、「常に原因は自分にある」と考えることで、自分が主体的に起こせる改善アクションに繋がります。
とはいえ、良い結果が出たら嬉しいし、悪い結果が出たら悔しい。
嬉しさが次に向かうモチベーションになることもあるし、悔しさが次に向かうモチベーションになることもあるので、結果に対する自分の感情とも向き合って、前に向かうエネルギーにしていきましょう。
感謝
今回も、読んでいただきありがとうございました。
他のnoteも読んでいただけると嬉しいです。