自分を攻撃する人がいたら、その人はヒマなだけって思えばいい
はじめに(いつも書いてること)
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
※「ラクする」というのは、「心身に苦痛などがなく快く安らかに過ごす」という意味で使っている言葉であり、シンプルに「サボる」という意味ではありません。
今回の内容
世の中には、自分が大切にしてることやものを否定したり受け入れなかったり、バカにしてあざ笑ってくる人もいる。
そんな人のことなんて、気にしなきゃいい。
大人としてのマナーを知らないだけだから。
「もっと自分のことに集中したらいいのに」と思うほど、自分のことを悪い意味で気にしてくる人がいる。
そんな人のことなんて、放っておけばいい。
ただヒマなだけだから。
誰かの言葉や態度に、傷つく必要なんてない・・・って言われても、気になったり傷ついたりすることもある、僕も経験があるから。
でも、他の誰かの言動を気にして日々を過ごす中で、気づいたことがある。
それは、「自分には目的がなかったんだ」ということ。
日々を過ごす目的が明確じゃないから、周りのことを気にしてしまう。
逆に、日々を過ごす目的が明確になってからは、周りのことが気にならなくなった。
相手が自分のことを否定したとしても、相手に自分の全てを知られているわけじゃないから、その否定は自分の一部に対して向けられているものにすぎない。
「自分で自分を評価する」ことの重要性が書かれていますが、これはあくまでも、『自分の人生』というフィールドにおいての話。
仕事になれば、自分を評価するのは自分じゃないから、そこは勘違いしてはいけない。
自分の人生においては、自分で自分を評価してあげてほしい。
むしろ、自分で自分を評価して、自分を目指すところに導いてあげないと、誰も自分のことを導いてくれない。
何を自分の中に取り込むのか、何を取り込まないのか、それは自分で決めたらいい。
言ってるのに行動が変わらない、言われた直後は変わるけど、すぐやらなくなる・・・そんな経験があったり、そんなメンバーを抱えているマネージャーもいると思います。
そんな時ってきっと、行動が変わったと思っても、心が変わってないから、行動が変わったように見えてるだけで、その人は何も変わってないんです。
やり方を変えようとせず、あり方を変えようとしないと、行動の変化が習慣や人格の変化に繋がりません。
自分自身にも当てはまるはず。
言われた直後は変わるけど、すぐにやらなくなるというのは、言われたことが自分の中で納得できてなかったり、意味を見出せずに「なんでそんなことやらないといけないの?」と思ってるから。
言われたことの大切さを理解してるなら、やり方(行動)を変えるだけでなく、自分のあり方(心)を変えないとダメです。
「こうしましょう」と言われて行動を変える際は、自身のあり方に立ち返って、心の変化と向き合いましょう。
それは決して、今までのあり方を否定して新しいあり方を身につけるということではありません。
今までのあり方を尊重しながら、新しいあり方を身につけて、行動を変えていくんです。
そうすれば、ただ単に行動を変えるだけに留まらず、自分なりに行動を変える意味を見出して行動を変えていけるので、心がラクになります(「なんでこんなことをやらないといけないんだ」と不平不満が出てくることはないでしょう)。
感謝
今回も、読んでいただきありがとうございました。
他のnoteも読んでいただけると嬉しいです。