自分のためにやるから言い訳せずに打ち込める
はじめに(いつも書いてること)
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
※「ラクする」というのは、「心身に苦痛などがなく快く安らかに過ごす」という意味で使っている言葉であり、シンプルに「サボる」という意味ではありません。
今回の内容
「本気になって自分のために働いてみたら?」
マネージャーやメンターとして伴走する時に、よく問う問いです。
これは、「自分勝手に働く」というメッセージではありません。
自分が自分のやるべきことを突き詰めていけば、それは自然と誰かや何かのためになっているので、わざわざ「誰かのために」とか「チームのために」なんてことは言わなくていいということ。
「イチローさんが言っているから大切にしている」というわけではありません。
僕自身が大切にしている想いがあって、このイチローさんの記事を読み、「あっ、やっぱりその想いを貫いて良いんだ」って思ったんです。
だから、「自分のために本気で働いてみたら?」というメッセージを発信して、「何で?」と問われたら、自分の想いを伝えると共に、このイチローさんの記事を紹介しています。
僕がなぜ、「本気で自分のために働きなよ」と思うようになったのか?
それは、今の会社に来たことがキッカケでした。
今の会社に来た時、僕はこう思いました。
「なんかサークルみたいな会社だな」
人の心を大切にしているのはわかる。
だからこそ、「チームのために」とか「後輩のために」って言うものわかる。
でも、「◯◯のためにと言っておきながら、その対象に対して貢献できるほど、一人一人がプロを追求してますか?」と思いました。
「◯◯のためにというのを言い訳にして、自分の目標設定を蔑ろにし、やらない理由ばかり並べてませんか?」と思いました。
「自分の人生の目標を立てよう」と言ってる当の本人が、自身の目標を立てずに働いている状況にもなっていたので、「それでいいの?いやいや、よくないでしょ」と思いました。
これらは、メンターとして個別に伴走する際に、ハッキリと伝えてきました。
アマチュアがいくら集まってもアマチュアチームで、プロフェッショナルが集まるからこそ、プロチームになっていくはずです。
個人がプロフェッショナルになっていけば、できることが増えていきますから、そうすれば、チームに対しても誰かに対しても貢献できることが増えていく。
自分のために本気で働いた先には、チームのために、誰かのためになるような自分になっていると本気で思っているから。
自分がどうなりたいのか、どうありたいのか、どんな人生を過ごしたいのか、ということを本気で考えた先には、誰かへの貢献が見えてきます。
だから、自分の人生について、本気で考えてみましょう。
感謝
今回も、読んでいただきありがとうございました。
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