東京 街案内(あの日の自分に再会した瞬間)
こんにちは。
デイリージラフです🦒
今週末は、ヨーロッパから友人が日本に遊びに来たので、東京を案内していました。
自分の知っている街を案内すると、
自分が知っていたことも知らなかったことも、
再認識することがたくさんあります。
東京案内は、
スカイツリーの展望台から始まりました。
展望台から東京の街を眺めたら、
雑多な街東京のイメージが崩れ去り
限られたスペースの中で整理された街という
今まで持っていなかった印象を受けました。
東京を歩くことと、
地上350mから見る景色は
当たり前ですが全く異なり
自分の当たり前の認識が、いかに当たり前ではないかということに気付かされました。
東京タワーも同じで
久々に近くで見るとその大きさは圧巻で
戦後ずっと東京の街のシンボルとして
いつもそこにあったことは、何事にも変え難いことだと思ったりもしました。
東京の今と昔を巡る観光として、
浅草や渋谷も訪れましたが、ふとした時に、
10年前のじぶんを思い出しました。
英語もまだ十分に話せず、歴史のことも全く知らず、慌てながら東京案内をした事を。
その時と比べると、
もちろんまだまだなのですが、
ただ当時よりもずっとずっと、
自分が伝えたい事を、考えている事を、
伝えられるようになっている
そんなことに気づきました。
毎日の小さな積み重ねは、
気づきにくい進歩です。
それでも毎日諦めずに続ければ、
あたらしい自分になれるものだ。
ふとそんな事を思ったのです。
だから、これからも、少しずつでいいので、
自分がやりたいことを積み上げて、
未来の自分が笑顔になれるように
日々を大切に、今日を生きていたいものです。