「ゲームタイム」 業務時間中にゲームする
コミュニケーションタイムの一つとして、ゲームタイムがあります。
コミュニケーションタイムを必要とする背景
詳細は以下記事で解説していますが、
日本の文化が直面する課題として「会議時間が長い」があり、その主因が「会議と交流が混ざっていること」です。文化的に交流は必要不可欠なので、会議を減らす≒交流を減らすとなり、受け付けられません。
ですので、会議は会議だけ行い、交流については別途交流用の時間(コミュニケーションタイム)を設ければ良い、と考えます。
コミュニケーションタイムは、必要なことですので業務時間中に確保します。
たとえば1日1時間、昼休憩とは別に確保します。
ゲームタイムとは
ゲームタイムとは、コミュニケーションタイムの一種で、ゲームをして過ごすというものです。
メリット
コミュニケーションタイムのメリット
会議と交流を切り離したことで、会議を減らせるようになる
ゲームタイムのメリット
会話や対話ではなくゲームがメインとなるので、口下手でも実行しやすい
ゲーム内で協調したり対戦したりするので、非言語的に人となりを知ることができる
ゲームタイムを設計する
かんたんに取り上げます。
オフィス、バーチャルオフィス、オンラインの三つがあります。
1: オフィス
物理的に集まる方式です
一画を用意して、携帯ゲーム機やボードゲームやカードゲームを設置します
パーティーゲームでも可能です
2: バーチャルオフィス
仮想的に集まる方式です
例
マイクラ
Gather などバーチャルオフィスツール上で集まって、アバターや会話で行えるゲームをする
Zoom などオンライン会議上で集まって、会話やホワイトボードで行えるゲームをする
3: オンラインゲーム
自席から直接ゲームに参加する方式です
バーチャルオフィスのポテンシャルがあるものは 2: のカテゴリです
ここ 3: については、ゲームで遊ぶことに特化した手段を使うニュアンスです
例
FPS全般
Among us
ボードゲームアリーナ
(参考)
エンゲージメント向上や社内イベント支援の事例やソリューション、という形でこの手のヒントを得ることができます。
一例としてバヅクリがあります。