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手芸部かもしれない

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まだ趣味とは言うには疑問の、手芸いろいろ。
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バスケット編みのマフラー

バスケット編みのマフラー

年末はずっと、子供のマフラーを作っていました。

バスケット編みがやりたい&&整理したらすごかった罪庫をなんとかしようというもくろみ。

配色は子供にしてもらいました。

並太、6号針でバスケット編みをし続けて、ぴったりの長さになったらいっちょ編みあがり。
観音折りみたいにしてフツーの手縫い糸で縫い糸が見えにくいように閉じ、ボタンを縫い付け、ヒモを本結びでくくりつけ完成。

着用するとこんな感じ。

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やっぱり、手芸洋品店で買った毛糸はしっかりしてるし、編み目きれいになるなあ。

フード付きネックウォーマーを編みました。

フード付きネックウォーマーを編みました。

参考は、ここのこれ。

並太・かぎ針8号でガシガシ編んだので、あっという間に編みあがりました。

配色をしたのは着用者であるうちの子ども。

今回はじめて体験して面白かったし感心した技法は、一目を半目に分けて重ねて編むというものでした。写真のように襟が重なったようになります。

これをやる理由はかぶったときにわかるのです。

あとは、仕上げの閉じ方の工夫もなるほどーとなりました。
T字に閉じること

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今シーズンもくつした(17〜19cmサイズ)

「ねえ、きょねんのくつした穴あいたんだけど」とお子さんが申すので、今シーズンもくつした編みをはじめた。

去年は、在庫の適当な糸でなんとかならんか、と色々組み合わせて編んでみたが、ハードに履くしガシガシ洗うのであっという間にダメになった様子。

くつしたを編み始めて……3年? 4年?経つが、未だ家族からの人気が衰えないこと・ハードに履くことを鑑み、今シーズンは、なんと! 靴下に適した! 有名なOp

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だんだんのくつした

だんだんのくつした

このマガジンを始めたようと思い至ったのは「靴下いっぱい編んでアップしよー」をやりたくなったからだ。

そこから『くつしたや』と名乗ろうと決めたのだが、ほかの手芸にうつつを抜かし本題の靴下の登場は遅れに遅れた。

本日、満を持して登場の靴下である。
しかし「理想のつま先を探求しよう!」と、つま先のデザインを普段と違うものに変えたことを忘れて普段通りに片足を編んでしまった。不覚。
なので、ちと見た目が

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気分転換のしきもの

気分転換のしきもの

「ただただ布を縫いたい。目的もなしに」という気持ちになったので、使う予定の無い布を四角に縫いあわせ、本当にただただ直線に刺繍糸で縫った。(2本どり)

まっすぐというのは難しい。我が性格を表すかのようなムラ。手縫いの修行が足りない。
そして「一体これはなんなのだ」というものを生み出してしまったことによる困惑。

何に使ったらよいのかわからない手芸をやってしまうのが一番困る。

こんな『なにか置き』

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移動ポケット ティッシュケース付

移動ポケット ティッシュケース付



布を中表にあわせ、言われるがままに折って縫ったらポケットが出来上がる。
というのが、個人的には魔法のようだ。

ゆっくりしくみを考えれば「なーんだ」となるのだろうけど、縫い終わってひっくり返したらポケットができあがっていて「わーー」となる喜びも捨てがたく、しばらく知らないままにしておこうかと思う。

勝手にスタンダード型と呼んでいる、フタを開けるとポケットが3つ付いているタイプ(前回投稿したも

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移動ポケット ノーマルタイプ

移動ポケット ノーマルタイプ



ポケットのないズボンにつけられる、取り外し可能なポケット。
それが移動ポケットである。

初めて知ったのは3年前だったか。
カルチャーショックだった。

というか原点がどのなのか知らぬが、これを思いついた人の発想力にクラクラした。
ポケットがないなら、外付けすればいいじゃない。ということであろう?

バザーでは売れ筋商品で、これを作れない者はバザーを制することができないくらいの言われようであっ

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ダブルガーゼマスク

ダブルガーゼマスク



いわゆる、入学準備というやつである。

ガーゼ生地を切り、アイロンと定規片手にひたすらに折り、ミシンでひたすらに縫う。

それだけの作業工程であるのだが、形容しがたい喜びのようなものが湧き上がってきて、100枚くらい作っても苦ではない気がした。

しかし子ども一人のためにそんなに作ってどうするのか。

湧き上がるナゾの感情を抑えて5枚縫った。
現実的な枚数である。
#手芸 #縫い物

ウィンターボンボン

ウィンターボンボン



編み図はこちらを使わせていただいた。
https://twitter.com/maturi_teami/status/827335732159057920?s=21

子どもがスプラトゥーンが大好きなので、編み図を見た瞬間「ああ、編もう」と決め、好きな色を選んでもらって編んだ。

冬も終わりかけだったため、ひといきに編んだ。
しかしゲームをするときに装備するので、外にはかぶってはゆかないと言う

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