フード付きネックウォーマーを編みました。
参考は、ここのこれ。
並太・かぎ針8号でガシガシ編んだので、あっという間に編みあがりました。
配色をしたのは着用者であるうちの子ども。
今回はじめて体験して面白かったし感心した技法は、一目を半目に分けて重ねて編むというものでした。写真のように襟が重なったようになります。
これをやる理由はかぶったときにわかるのです。
あとは、仕上げの閉じ方の工夫もなるほどーとなりました。
T字に閉じることで、後頭部がとんがらず丸くなるのです。
では、モデルの方にかぶっていただきましょう。
モデルに選ばれたことが誇らしいのか、やたらとごきげんな犬。
フードとしてかぶるときはこのように折り返してかぶります。そう、この折り返すために、さきほどの半目にして重ねて編むの効果が発揮されるわけです。
こんな感じに折り返しやすくなります。
ネックウォーマーとしてかぶるときは、このようにして後ろにまとまるのですが、着用者が犬だとわかりにくいかもしれませんが、この色が縦線でくしゃっとするのがカワイイです。
私も作りながら試着していたのですが、かなり暖かい。これは自分のも作りたいな、と思っているところ。
わたしの使った材料と道具は以下です。
・かぎ針 8号
・セリア「なないろ彩色」白3玉、色各色ちょっと
アクリル8割ウール2割くらいの毛糸だと「毛糸はちくちくしないのにして」と言ううちの子も大丈夫でした。
これからの寒い時期にめっちゃオススメの一品です。
いいなと思ったら応援しよう!
サポートいただければもちろん嬉しいですが、読んでいただけたりリアクションいただけるととても嬉しいです。