見出し画像

フード付きネックウォーマーを編みました。

参考は、ここのこれ。

並太・かぎ針8号でガシガシ編んだので、あっという間に編みあがりました。

画像1

配色をしたのは着用者であるうちの子ども。

画像2

今回はじめて体験して面白かったし感心した技法は、一目を半目に分けて重ねて編むというものでした。写真のように襟が重なったようになります。

これをやる理由はかぶったときにわかるのです。

画像3

あとは、仕上げの閉じ方の工夫もなるほどーとなりました。
T字に閉じることで、後頭部がとんがらず丸くなるのです。

では、モデルの方にかぶっていただきましょう。

画像4

モデルに選ばれたことが誇らしいのか、やたらとごきげんな犬。

フードとしてかぶるときはこのように折り返してかぶります。そう、この折り返すために、さきほどの半目にして重ねて編むの効果が発揮されるわけです。

画像5

こんな感じに折り返しやすくなります。

画像6

ネックウォーマーとしてかぶるときは、このようにして後ろにまとまるのですが、着用者が犬だとわかりにくいかもしれませんが、この色が縦線でくしゃっとするのがカワイイです。

私も作りながら試着していたのですが、かなり暖かい。これは自分のも作りたいな、と思っているところ。

わたしの使った材料と道具は以下です。

・かぎ針 8号
・セリア「なないろ彩色」白3玉、色各色ちょっと

アクリル8割ウール2割くらいの毛糸だと「毛糸はちくちくしないのにして」と言ううちの子も大丈夫でした。

これからの寒い時期にめっちゃオススメの一品です。



いいなと思ったら応援しよう!

くつしたや a.k.a. 仮庵
サポートいただければもちろん嬉しいですが、読んでいただけたりリアクションいただけるととても嬉しいです。