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転職活動を始めるキッカケと営業を目指す理由

転職しようとは前々から思ってたのですが、行動に移せずに1年が経ってしまいました…。

現職は正社員でアパレルの販売員をしていて、今年で3年目。仲のよい同僚もいるし、仕事のルーティンもできているので、不満はあるものの、なんだかんだ続けてしまえる環境というのが転職活動に踏み切れない理由だったんでしょう。

転職をしたい理由

転職を考えていた理由は、アパレルの販売員から先のキャリアが見えずに不安だったことが理由の1つです。5年先、10年先も今の仕事を続けいくほど、アパレル業界が好きなわけでもありません。

また、どんなに接客を頑張って売上につなげたとしても、それで自分が評価される環境ではありませんでした。昇給もほとんどなく、入社時に抱いていた仕事への熱意はもう残ってもいません。

そんな状況だったので、転職が頭をよぎるのは当たり前なことだと思いますが、慣れというぬるま湯に浸かり切っていたので、なかなか行動を起こせなかったのです。

転職活動に踏み切ったキッカケ

先日、大学時代の友達と久々に飲みにいったんですが、社会人3年目ともなると仕事の話になるわけで、そのとき私は愚痴しか言えなかったんです。

やりがいも感じられず、自慢できる成功体験も無い私にとって、友達たちのしている話に、疎外感を感じざるを得ませんでした。仲のよい友人がどこか遠くにいってしまったように感じたのです。

この日をきっかけに、これまで先延ばしにしていた転職活動にようやく踏み切ることができました。

今の自分から変わりたかった

友人との飲み会のときに、仕事の自慢のような成功談が多かったのですが、失敗に悔しがる友人もいました。このとき、私には人に言えるような成功談もなければ失敗談もないことに気づかされました。口から出るのはただ愚痴だけ。

自分は大学を卒業して、今の会社に入社してからの3年間、いったい何をやっていたのだろうと、無性に焦りを感じたのです。

現職に対する不安、不満ではなく、現状に甘んじている自分に焦りを感じたこと。私も友人に対して、自慢できる成功談でも、笑える失敗談でもいいから、そういう話ができるようになるために、ちゃんとした経験を積みたいと思うようになりました。

大学時代の就職活動のとき以上に、自分のキャリアや未来について真剣に考え、自分がこの先どうなりたいかという、今の自分なりの答えを出したい。そういう思いで、転職することを決断したのです。

営業職を目指すことにした理由

これまでの販売員の経験から、接客しながら販促することは嫌いではないですし、自分と同僚との売上を比べたときもほとんど負けたことがなかったので、強みとまでは言いませんが、少なくても苦手ではありません。

ただ、現職ではその売上に対しての評価があまりにされないことが不満だったので、自分の上げた売上に対して、正当に評価してくれる仕事に就きたいという思いは強くありました。

そうしたなかで、インセンティブのもらえる営業職が候補にあがりました。営業スキルを身につければ、一生モノになるんじゃないか。営業に就けば今よりも厳しいノルマはあると思うけど、それに対してしっかり還元してくれるのであれば、自分はそれをモチベーションにできる。また、同年代の平均的な給与よりも大きく稼げる可能性もあるので、ハードワークだろうと構わないから、次の会社では営業スキルを磨いていこうと、そう決めました。


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