【短歌】呼び名なき或る日たち4
うわべだけ、うわやべえ
わたしが認識したものわたしと見なします あ、この世すべてわたしです
孤独って思っていたより平気だねほんとよ思っていたよりは
振りがうまい人に惑わされないように生活するのむずくない?
その言葉もこっちから催促したようなもんだしね本音じゃない
このなかに常に本音で生きている人はいますか手を挙げてみて
ちょっとした嘘をつづけているのにきれいな言葉で隠すんじゃない
我がここに或るその意味問わあ、あの子のバッグ可愛いどこのやろ
友が来る 思いやり優しさ怒り厳しさ総員配置につけ
雑感
言ってることとやってることを一致させたいものです。
わたしに何かことばを向ける人もそうであって欲しいと思うのはわがままでしょうか。
適当に吐いた優しさはこわいものです。