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私のボードゲームリテラシーは53万ピコリットルです

リテラシーが求められる現代社会。
見渡してみればメディアリテラシー、インターネットリテラシー、金融リテラシー、科学リテラシー、などなどと、枚挙にいとまがない。

リテラシーとは何か?
なんかこう、知識というか、全体的に知っているっていうか、その使い方というかそこら辺を知ってることじゃないですか?

Wikipediaにはこうある。

原義では「読解記述力」を指し、転じて現代では「(何らかのカタチで表現されたものを)適切に理解解釈・分析し、改めて記述・表現する」という意味に使われる

wikipedia リテラシー

大体あってる。

単なる知識だけでなくて、それを使いこなすことが大事なんだぜ、ということを言外に含んでいるようである。
知識をため込んでるだけじゃだめだぜ、その部屋から出ておいでよ、世界は広いよ、と。
知識だけはすごい、じゃ駄目。眼鏡をかけた博士タイプのキャラは、あだ名はハカセだし、主人公にはなれないんだぜ。
そんな現代社会。

知識に使われるんじゃない、知識を使うのだ。
詰め込み型教育から実践を重視した教育へ。

そんな中で、近年ますますある限定的な局面において重視されてきているといっても過言ではないボードゲームリテラシーについて今日は学んでいきたいと思います。

ボードゲームリテラシーを高めるためには、ボードゲームに関する知識を蒐集するだけではイケナイ。もちろんボードゲームを蒐集するだけなのはもっとイケナイ。

最新のボードゲームはくまなくチェックしつつ、古い作品にも幅広い視点で知識をもつことだ。ゲームデザイナーについての広い知識。クニツィアから。

遊ぶ相手に応じて、最適なボードゲームをチョイスする力。これはかなり大切だと思います。これができる人はモテます。たぶん。
人数、相手の趣味嗜好、所要時間などを勘案して、最適なボードゲームを選択する。これが大切。

あとはボードゲームの関連領域の知識、Twitterで流れてくる話題を欠かさずチェックしたり、そういうことがまぁ必要なんじゃないかな。長考に関する問題とか。しらんけど。

注)53万ピコリットルは0.00053ミリリットル

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