【コーヒー豆知識💡】知っておきたい!南米のコーヒーの風味の特徴とは?vol.2
みなさん、こんにちは。
今週もWOODBERRY COFFEEのnoteをご覧いただきましてありがとうございます。note運用担当のつきじです。
今回のnoteは、生産地の違いシリーズです!
👇の記事は生産地を大きく4つの地域に分けて特徴をまとめています。まだご覧いただいていない方はぜひこちらの記事をご覧の上、気になるエリアを深掘りしてみてくださいね♪
前回は中米エリアについて投稿しましたが、今回は南米エリア別に深ぼって、風味の特徴を書いていきたいと思います。近いエリアではあるものの、違いがあるんです!ぜひご覧ください。
南米エリアの特徴
コーヒー大国が目立つエリアですね。確かにコーヒー専門店ではない、スーパーやコンビニでも「ブラジル」のコーヒーはよく見ますよね。この記事を通して、なんとなく選んでいた「ブラジル」のコーヒーを、これからは自分の好みとマッチするから「ブラジル」を選ぼう、と思ってもらえたら嬉しいです。(TOP画像はブラジル ダテーラ農園のコーヒーの花です。白くてかわいい花ですよね🌸)
では、各国の特徴をみていきましょう!
①ブラジル
ブラジルの豆は風味のバランスが取れたものが多く、苦味と酸味が柔らかで飲みやすい傾向にあります。ナッツやチョコレートのような甘い香りが特徴的で酸味も控えめです。
よく見かけるブラジルのコーヒーではありますが、誰しもが飲みやすいという特徴が生産量No. 1の理由なんですね。
WOODBERRY COFFEEではブラジルの豆をブレンドした「ARARA ESPRESSO BLEND」を販売しています。ブラジルに生息している鳥(オウム)の名前「ARARA」から名付けています。ミルクと合わせてもコーヒーの甘さを感じることができ、後味にはトロピカルな果実味を感じるコーヒーです。
その他、DARK NOTE BLENDやLIGHT NOTE BLENDにブラジルの豆をブレンドしています。ぜひお試しください♪
②コロンビア
コロンビアは南北に広がる国のため、北部・中部・南部でも風味が異なっていますが、豊かな甘みとフルーティーさが特徴で、酸味も程よくバランスの良いマイルドなコーヒーが多いです。浅煎りされた豆からは、柑橘類やトロピカルフルーツのような南国の果実感を楽しめます。
WOODBERRY COFFEEでは華やかなジャスミンの香りとコロンビアらしいフレッシュな果実味のある「COLOMBIA EL MIRADOR」。
デカフェでキャラメルのような甘みとグレープフルーツのような明るい酸味を感じる「COLOMBIA SAN AGUSTIN DECAF」のコーヒーを販売しています。
その他、DARK NOTE BLENDやLIGHT NOTE BLEND、ARARA ESPRESSO BLENDにコロンビアの豆をブレンドしています。ぜひお試しください♪
③ペルー
ペルーの豆は華やかで上品な甘みを持つのが特徴。質感の重たさも感じられ、クリーミーなとろりとしたなめらかな口当たりを合わせ持つ印象です。
④エクアドル
エクアドルの豆は、程よい苦味と優しい酸味と甘味のバランスがよく取れています。ナッツのような香ばしい香りが広がり、口当たりが優しいコーヒーです。
また、グレープやピーチ、アプリコットなどのフルーツの酸味や甘みを感じることができます。
⑤ボリビア
ボリビアの豆は、バランスのよい酸味と甘み、そしてチョコレートのような深い風味が特徴です。
なかでも以前WOODBERRY COFFEEでもお取り扱いのあったアグロ・タケシ農園のコーヒー(ゲイシャ種)はコーヒーの競技会でも使用されるほど注目されており、非常に美味しいと言われており、リンゴやピーチの風味を感じます。
まとめ
南米の東南米エリア&低標高エリアのブラジル、西南米&高標高エリアのコロンビア、ペルー、エクアドル、ボリビアとしても分類できるそうで、確かに風味のカラーが二分されている気がします。
みなさんのお好みの地域を見つけれることができたでしょうか?
各地域ごとの国でも風味は異なるので、次回以降で国別の特徴についてもご紹介していく予定です。楽しみにしていてくださいね!
WOODBERRY COFFEEでも各国のコーヒーをお楽しみいただけます!
お好きなコーヒーをスタッフがご提案もいたしますので、お気軽にご相談ください♪
お店の場所はこちらのnoteをご覧ください✨
さいごに
公式noteをご覧いただきありがとうございました♪
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