ある日なんとなく noteはじめようかな なんて思ったら、自分のページができてました。 こんにちは 自然と本、伝統文化をこよなく愛する者です。 ドラマや映画や舞台も好きで、キャンプやロングスケートボードも好きで、"ことば"も宇宙や幾何学も好きで…とにかく どんなことにも興味を持ってしまう人です。 ここ(note)には、きままに考えたこととか、本の紹介とか、いろんなことを書き留めたいと思ってます。 ノートじゃなくてnoteに書こうと思ったのは、きっと、誰か読んでくれた
先日、選挙に行きました。 今回は一つ楽しみなことがありました。 それは選挙会場が母校だということ。 とても久しぶりに母校に入ることができるので、あえて当日に投票しようと決めていました。 いざ入ってみると、とてつもない感動があるわけではなく、ただ何もかもが小さくて、まるで学校が自体が小さくなってしまったかのように感じました。 選挙の方はというと、子供や孫を連れて投票に来ている有権者がたくさんいることに驚きました。今まで行った投票所では、あまり見かけなかったからです。 選挙のこ
これは、まだ解けてない宿題です。 以前「どんな大人になりたいか」と聞かれた時、私はすぐに答えることができませんでした。そして未だに明確な結論を出せていません。このnoteの記事も2年前から下書きに入れられたままでした。 「どんな大人になりたいか」 今までに考えたことがないわけではないけれど、この問いは、今後の生き方を聞かれているのだと思って、安易に言葉を発せられないのでした。 私が理想とする生き方、人としての在り方は、今までに出会ってきた人たちが持っていた素敵なところで、か
梅雨明けが近づいてきた今日この頃、毎日乗る電車は、色んな臭いと湿気とみんなの体温で、居心地の悪いサウナのような状況です。 電車に乗るようになって不思議に思ったのは、開閉扉付近の2メートル四方ほどには人がぎゅうぎゅう詰めに乗っているのに、そのすぐ横の座席前のスペースは空間がありあまっていることでした。 すでに混んでいる電車に後から乗車することが多いので、私はそのぎゅうぎゅう詰め空間の民になりがちです。 そこにいる時は、すぐ横の足を伸ばしたところに浅瀬があるのに、それに気づか
私の好きな漫画の一つに『3月のライオン』があります。羽海野チカさんの作品です。 両親をなくし、プロ棋士として一人で生活している桐山零が、川本家の3姉妹に出会い、彼女たちの温かさに触れて、棋士としても人としても成長していく心温まる話です。 (こんなふうにまとめることは本当はできない話なので、ぜひ多くの人に手に取ってもらいたい…) 心温まるストーリーに加え、食べ物のおいしそうな描写が魅力だと思います。お菓子の食べ方とか本当に唾をのみ込むくらいです。 『3月のライオン』の中
最近、自動運転についての考えが少し変わったので、記録しておこうと思います。 私はずっと自動運転に対して否定的な考えしか持っていませんでした。AIには責任能力がないからです。 何か起きた時に責任をとってほしいと思っているわけではありません。責任能力があるということは、それだけ信頼に値することを意味します。責任を取ることができないものに、信頼はおけません。だから、自分の生死に関わることを委ねようと思えないのです。 だから、自動運転は実現しない方がいいと思っていました。 しかし
道ばた 少女 おとしもの どこへ行けばみつかりますか? 老人 そうですね あの角を左へまがった通りの 奥から3番目のお店なら なんでも見つかるって聞きますよ なんでも 見つけられないものはないんだとか どんなものをおとしましたか? わたしはこうして毎日考えごとをしていることが多いんでね 合間に探してみますよ 少女 希望にあふれていて なんだかあたたかいものです 色ですか? むずかしい質問ですね むずかしいといいますと これが時によってかわるんです あざやかないろのとき
家の中で、大きな声を出して呼び合う方が好きです 近所迷惑かもしれないけど、人間くささがあります ここに人がいるんだなって 家の中で、互いに電話をかけるより、はるかにいいと思います。 階段を登るのが面倒で、急ぎの用事はつい電話をかけてしまうことがあるけれど、電話ってそんなふうに使うものではないとわかってます。 やっぱり顔を見て話すのが1番いい ご近所さんが家の前の通りで電話している声も、窓から漏れる笑い声も、時に喧嘩や怒られている声も、ふふっと笑みが漏れます。 念を押してお