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2大テーマパーク流新しい会議⁉︎

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皆さん、こんにちは!
ワンダーイマジニア今井です。
この度、成功環境を生み出す学習する会議【ティール会議】オンラインコミュニティをスタートします!

スタートに向け、様々な仕事に役立つ【ティール会議】を軸とした情報配信をして参ります。現場を変えたい方、必見です!

チャンスはピンチの顔をしてやってくる ~VUCAを考える~

コロナ渦の中にてニューノーマル時代をどのように過ごされていますか?
新しい生活様式が求められている中で、私たちの思考も行動も大きく変化をしなければなりません。
VUCA時代ともいわれる今、今までのやり方、考え方が変化が激しく不確実な社会の状況として私たちの前に立ちはだかっています。
まずは、VUCAというキーワードが最近よく聞かれるようになってきましたが、このVUCAとは何なのか、今一度、確認してみましょう。
これは、1990年頃に生まれた当初は軍事用語として使われていた言葉だそうです。
そこから、20年後に変化が激しくなってきた社会に対して比喩として使われるようになった言葉です。
私たちがまずは、VUCAとは何かを明確に理解する必要があります。
少し今回はみていきましょう!

V:Volatility(変動性)
コロナによって、私達の思考、消費マインド、選択する為の基準などが急速に変動している今、顧客ニーズもどんどん変化し続けています。
新しいビジネスモデルを作り出しても、環境の変動によってわずか数年で衰退してしまう状況が有名です。

U:Uncertainty(不確実性)
不確実性が大きい今、計画など見通しを立てるのが難しく感じることが多くなってきています。
たとえば、新型コロナウィルスが日本経済にどのような影響を与えるのか、渦中では予測不可能です。このような突発的な疫病や、激化していく台風や地震などの災害、少子高齢化・過疎化などの不確実な要因が、現代には複数存在します。

C:Complexity(複雑性)
様々な社会で推奨しているやり方やある現場での取り組みにより、生まれてきた成功事例を他で再現しようとしても、様々な要因が作用して単純化できず、仕事が複雑化しています。
例をあげると、テレワーク化は日本全国にその存在は受け入れられていますが、全ての現場にて取り入れられるということではなく、企業側によるITコスト負担の敬遠や、オンラインにて出来る業務とできない業務との境界線があり、なかなか、シンプルには浸透しないという結果が生じています。

A:Ambiguity(曖昧性)
今、現場で起こり得る課題に対する確信めいたこれだ!という解決策が見つかりにくい曖昧な状況です。
たとえば、現場でも業績を伸ばす為に、様々な仮説を立て、現場にて試みが増えていますが、高い技術力があっても必ず成果が見込めるとは限らない曖昧な状況で、短期間での判断が必要となっています。

今回は「VUCA」というキーワードを確認してきました。
知っているようで、意味づけがなかなか人によって解釈が違うこのような言葉を共に研究し、学び合い、理解し合えるような機会を創りたいと思います。「曖昧な意味づけは曖昧な思考しか生まず、曖昧な思考は曖昧な判断を招きます。曖昧な判断は、曖昧な成果しか導き出さない!」
という私が最近よくお伝えしている理論の基、まずは、私達がしっかりとその言葉の意味づけを理解するところからスタートしましょう!

このような私たちが知っておくと役立つ内容をこれから、多くの皆さまに定期的に配信、ライブラリーとしていつでもどこでも検索できる、お互いに学び合えるコミュニティを10月よりスタートします。是非とも私たちと共に学びませんか?

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