【withコロナ】”場所”は遠くなったけど、”人”は近くなった【徒然】
こんばんは、今日は午前は在宅勤務、午後は年休で、一日家を出ませんでした。はっきり言ってこの現状ならぜーんぜん困りません。週に多くて2日も学校に行けば、大抵のことは事足りると思います。だから今でも過剰に思います(週4日半日学校勤務+1日フルで学校勤務、結局毎日行っとるやないかい!)。
今日はなんとなく面白いな、と感じた話なんですが、withコロナな現在の「体感的距離」についてです。
「体感的距離」はカンペキぼくの造語ですが、「遠いな」とか「近いな」とかいうのは感じる人の主観ですよね(10kmを近いと感じる人もいれば、遠いと感じる人もいる)。その人その人の距離に対する感じ方を表してみました(笑)
さて、この「体感的距離」ですが、beforeコロナ時の自分の感覚と比較すると「すっかり変っちゃってるな」と思うのです。
”場所”は遠くなったけど、”人”は近くなった。
多くの方も同じだと思うのですが、今まで近場だと思っていた場所も、今は気軽に行くのもはばかられますよね。
「物理的距離は近いんだけど、でも行けない。あ~なんか遠い場所になってしまったなぁ~」なんて思いませんか?ぼくはそんな風に思います。
で、家以外の場所がすごく遠くて、どんどん鬱憤が溜まってきて、「よし、じゃあオンラインで人とつながろう!」というマインドになるんですよね。
結果的にZOOMとかで普段合わなくて話さない人とも話したり(明日は妻の友達となぜかオンライン飲み会)、オンラインセミナーに参加予約してみたり(明日以降3つも予定を入れてしまった!)、いつも以上に人とは関わっている気がします。それも全国の人たちと。
環境は考え方も、行動も変えるんだな~
教育界でも「ダメな生徒」とレッテルを張られる生徒がいますが、そうじゃないと思っています。その子が悪いのではなく、システムが悪いのだと。今直接的ではないですが、このコロナ禍の中で「やっぱりそうやん」と思っています。環境(≒システム)が人をつくるよね。
今、シン・ニホンを読んで「知覚」磨きたいブームが来ているので、漠然と感じたことを言語化してみました。あしたは金曜、あと一日頑張りましょう!