このちから お弁当WSの様子
前回たくさんのご予約頂きました、「このちから」さんのお弁当ワークショップ。
紙を丸めたり、切ったり、包んでみたり。
初めは見本を見ながらやっていた子も、慣れてくると自分の頭の中にイメージしたお弁当をどんどん再現していました。
大きい子さんは、自然と栄養や彩りを考えながら…
「いつもお母さんやお父さんが、いっぱい考えながらお弁当やお料理を作っていることが、よくわかるね~」という、このちからさんの声かけに、ハッとします。
自分で作ってみないと、なかなか気づけないんですよね~!
いつもはこどもだけのお弁当ワークショップですが、womb では親御さんたちにも同じように作っていただきました!
大人が「むむむ。」と考え込んでしまうのを横目に、こどもたちはじゃんじゃん切って、どんどん作り始めたり。
思いつかないような方法を発明したり。
うまく映っていないのですが、この男の子さんは、なんとお弁当に入れるための人参をまず丸ごと作って、その後その人参を切って使っていました。
作って(栽培)から、切る(調理)なんて、絶対大人には思いつけない発想…!!
なんだか感動してしまいました。
ワークショップ中、このちからさんが絶えず声をかけ続けていたのが、「どうやっても正解!間違いなんてない」でした。
自分の頭でイメージしたものを、自分の手で作ってみる。
その表現に、間違いも、失敗もないんだなぁと改めて思います。
どうしても、こどもが作るものを眺めていると、「こうしたほうがいいんじゃない?」「それ違うくない?」と声をかけたくなってしまいますが、今回はパパもママも自分のお弁当にいっぱいいっぱい。(笑)
「それもいいねぇ!」が飛び交う、とても素敵な空間でした*
大人もこどもも手を動かしながら、もの作りを通して子育てを考えるきっかけをくれる「このちから」さんのワークショップ。
しつけ、教育、からワークショップの1時間だけ少し離れてみて、このちからさんたちと「作ること」を通してこどもたちを見てみてください♪
ぜひ次回もお楽しみに!
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「子育ては自分育て・このちから」
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