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広告出稿する際、とび先(リンク先)に何を用意する?

当社が運営するBtoBメディアへの広告出稿をご検討中、または出稿が決定した企業様向けの内容です

web媒体での広告出稿の成果を上げるために事前に決めておくべきが「リンク先に何を置いておくか?」。遷移数やリード獲得数、問合せ獲得数が大幅に変わってきます。

▋出稿目的は?

まず考えるべきは、出稿目的が「リードジェネレーション*」なのか「リードナーチャリング**」なのか。当社のこれまでの経験則では、当社メディアに初めてご出稿いただく企業様は前者を目的に、すでに何度か(あるいは継続的に)出稿いただいてる企業様は後者を目的にすると、成果を出しやすくなります。
*見込顧客獲得のための活動  
**見込み客の購買意欲を高めて受注・商談につなげるための活動

①当社メディアに初出稿の場合

当社が抱えているメルマガ会員や、メディア読者、フォロワーの方々は、まだ貴社製品・サービスを認知していないフェーズです(もちろん、すでに別経路で貴社製品・サービスを十分に認知しているケースもありますが、ここでは分かりやすく説明するために、まだ認知されていない状態とします)。その場合は、初回出稿から問合せ・受注を狙うのではなく、リードジェネレーションを目的にご出稿頂くと、リード数を増やしやすくなります。理由は後述の図解に記載。

②当社メディアに何度か出稿している、あるいは半年~1年の継続出稿している場合

当社が抱えているメルマガ会員・メディア読者・フォロワーの方々は、すでに貴社名/貴社製品・サービスの特徴/貴社のキャラクター/貴社ならではのノウハウ/他社との違いなどを理解し始めているため、リードジェネレーションの次のステップとなる「リードナーチャリング」を重点的に行い、いよいよ受注を目指します。理由は後述の図解に記載。

▋「ジェネレーション期」か「ナーチャリング期」かで、リンク先を決める

出稿目的が「ジェネレーションとナーチャリング、どちらなのか?」を決めたら、ようやく表題の「リンク先に何を用意するか?」を検討します。ジェネレーション期とナーチャリング期では、それぞれ「成果を最大化するための施策(=リンク先に用意するもの)」が変わってきます。以下に図解で示しましたので、ご確認ください(画像の上でカーソルをクリックすると、画像が拡大します)

上記図解にあるように、ジェネレーション期とナーチャリング期では、それぞれ見込み客の貴社への認知度や関心度が異なるため、「成果を最大化させる」という意味合いにおいて施策は変えるのがベスト。ですが、多くの広告主様は「一日でも早く受注したい」気持ちから、ジェネレーション期にも関わらず、ナーチャリング期の施策を実行しがちです。そうすると、魅力的な製品・サービスを持っているにも関わらず、クリックされない・遷移してもらえない、といった結果で終わってしまいます(そして、広告費が無駄になる)。

一方で既にナーチャリング期のフェーズにいるにも関わらず、ジェネレーション期の施策を永遠と行っていると「リードはどんどん増えるが、いつまでも受注につながらない」状態に。

出稿に際しては、「広告出稿の目的(ジェネレーション?ナーチャリング?)」を明確に決めた上で、施策(リンク先に用意する施策)を決めましょう。

▋同じ広告主の広告でも、リンク先次第で遷移数に大きな差

なお、同じ広告主様の広告でも、リンク先に用意する施策や文言次第で、遷移数や遷移先での滞在時間や行動(フォーム入力の有無、他ページの閲覧、離脱有無など)が全く変わってきますので、「自社の場合は何を用意すれば良いのか?」など、ご不安な企業様はお気軽にご相談ください。当社メディアの読者、会員、フォロワーが好む切り口や施策を考慮した上で、戦略を設計させて頂きます。






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