ほのぼの生きる 217_20230829
自信喪失 ⤵or⤴?
新しい仕事について3日目。
3日、3週間、3ヵ月、3年・・・と「3」の節目で自分の成長ぶりを確認したいところ。
すでに自信喪失(笑)
何がって?
8か月無職生活を送って、一番衰えたのは「聞く力」
傾聴の「聴く」以前の問題で、本当に聴力が落ちたのではなかろうか?と思うくらい、人が何をしゃべっているのか、全く分からない。
こそこそ話なの?というくらい、小さい声で聴きとれない。
だがしかし、普通にみんな会話を進めているから、「えっ私だけ聞けてないの?」などと心配しようものなら、時間が流れるように過ぎていき、「すみませんっ!聞き逃しました」のタイミングさえ逃してしまうのだ。
最初は言葉が理解できないからなのかな?と思っていたが、多分違う。
本当に聞く力が衰えていると思われる。
高齢者かよっ!
聞くことも日々の訓練なのだ。
8ヵ月も無職で人との交流を絶ってしまったことを今さらながらに悔いる。
次にあげられるのは、やはり「理解力」
やらやっと聞けたと思ったら、その聞いた内容が全く理解できない。
話のスピードについていけない。
全部聞き取っても何のことだか分からない。
生徒の支援をするどころか、誰か~私を助けて~の状態である。
いやー困ったちゃんだ。
いやいや、うぉんのすけさん、まだ3日目ですよ。
普通、ふつう。
と励ましのコメントがきそうである(いや期待しているのか?)
自分の(おそらく年齢的なものも少し影響しているのではないかと思われる)適応の悪さにがっかりしながら、逆にこの歳になってこういう刺激的な経験をするのはめったになく、ありがたい機会なのではないか?と思うのである。
だって、一瞬衰えたところで、これから私は新天地で頑張るだけなのだから、むしろ上がっていくだけなんだもの。
どんどんやることがなくなって、社会とのつながりも薄くなって、自分の身体的機能の低下に気がつかないでただ衰退していくのとはわけが違う。
挑戦なのだ。
衰退からのさらに挑戦!!
落ち込んでなどいられない。
自信喪失?
そうだね、今はそれぐらいでちょうどいいんじゃないか。
謙虚さを前面に出して、ちょっとずつ覚えていけばいい。
耳だって少しは回復するだろう。
頭だって慣れてくれば、そのうちまた働くだろう。
それより、今私がやるべきことは「違和感」のメモ(記録)だ。
新しい仕事を始めると必ず感じる「違和感」。
これって本当に大事なこと。
すでにそこにいる人たちにはもう分からない、気がつかない、「発見の種」なのだ。
これから私がやろうとしていることの「ニーズ」がきっとそこにあるはずなのだ。
私にはあって、他の人にはないもの。
「オリジナリティ」
「常識」という名の「非常識」
そこにある常識は私にとっては???と思うもの。
みんなが非常識と思うことはやがて合理的な共感を生むかもしれないという密かな期待。
とにかく気になったことは書き留めて、それが本物かどうかを後で見極めよう。
自分がおかしくて、周囲が正しいのか、それとも、自分の感覚が正常で周囲が間違っているのか。
少なくとも子どもたちとはとても上手くやっている。
実は大人の方が苦手だ(笑)
子どもたちが困った時、こうしたらいいのに、と思うことがたくさんある。
あーそんな風に言わないで!傷ついちゃう!私、きみの今の心の痛み分かるよ、と思う場面がある。
今はそれがどの立場で感じているものなのかがはっきりしないため、私の気持ちはぼやかしている。
まずは記録だ、記録。
自信喪失する中でやる気は上昇している。
まだ、大丈夫だ。
がんばれ、うぉんのすけ!!
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