筋トレYouTuberに憧れて筋トレを始めたときからあらゆることが変わった【もっと早く気づけたら】
こんにちは!ビケウォジャックです。
私は、中学生の頃にYouTubeで筋肉に出会いました。
こんな風になりたい!とビビッときたのを覚えています。
当時は近くに高校生以下が通えるようなジムはなく、家でダンベルを買って筋トレをしていたのを覚えています。
大学生になって初めて憧れのジムでの筋トレをスタートさせたわけですが
もっと早く気づけばよかったな…
と思うことが多々あります。
筋トレYouTuberに憧れて始めたものですからやはりトレーニングや食事方などももちろん参考にしていました。
憧れの生活ではあったので楽しかったですが、「筋肉を大きくする」という観点では遠回りをしていたなと思います。
今日は、当時からどんなことが変わったのかを紹介していきたいと思います。
分割はざっくり考える
まず、分割についてです。
筋肉は 損傷→回復 を繰り返して強くなるので、トレーニングの後はしばらく回復の時間を設けてあげる必要があります。
そのために体の各部を各日ごとに分けてトレーニングするわけですが、
YouTuberは5分割、6分割といった非常に細かい分割でやられている方が多く、私もそのようにやっていました。
ですが、私は基本的に2つ以上の部位を同日にやることがほとんどで、(厳密に順序など定めていませんが)およそ3分割(上半身全面・上半身後面・下半身)といった大きめの分割で行っています。
大会に出るのではなくいい体を作りたいのであれば、大きな筋肉を頻度高めに鍛えてあげることが近道ですから、効率がいいと思います。
また、初心者の方も大きめの分割の方がいいと思います。
(発達が弱い分限界も早くきて、かつ回復も早いので強度はそこそこに頻度が多めの方が良い)
オフを取ることを厭わない
次は、オフ(筋トレしない日)の考え方についてです。
筋トレ始めたての時誰もが感じることだと思うのですが
筋トレを休んだ日ってなぜか罪悪感があって、しかも「筋肉が落ちるんじゃないか…」と不安になってしまうんですよね。笑
ですが、今ではオフはむしろ積極的に取っています。
そもそも筋肉は回復する過程でつくわけですから、疲労が溜まっていると感じたら気にせずオフにします。
オフを取る勇気を持てるようになるとトレの時間が他の有意義な時間にも変えられるしおすすめです。実際学校が忙しくなってきた分レポートや課題に取り組む時間は必要でしたからね。
YouTuberが紹介する突飛な種目はやらない
これは本当に気をつけてほしいですね。
憧れの人がやってることって、なんだかかっこいいしやってみたくなるんです。気分的にはいいんですが、あくまでも筋肉をデカくしたいなら気品的には無駄なトレーニングであることは多いです。
彼らもお金を稼がなければいけないですから、視聴者の注目を集めることに意識が行きがちであることを頭に入れましょう。
基本的な種目のクオリティと重量を素直に追い続ける。これが大きくなる近道です。
自然淘汰と同じく、古くから残っている基本種目というのは淘汰されずに残った優れた種目であることを、歴史が証明している。
私は今はいい体を作りたいと思ってトレーニングしてるので、基本種目ばかりやっています。
量も大事だけど、質を重視
最後に量と質のバランスについてです。
量に関しては、正直あまりとらわれない方がいいと個人的には思います。
それよりも、あがるかあがらないかの瀬戸際の中なんとかあげられる1レップを各セット大事にすることが大事たと思っています。
なぜ量に囚われすぎない方がいいかというと、質さえ問わなければ意外といくらでもやり続けれるものなんですよね。ただ、ほとんど対象筋に刺激が入っていなかったり、ただ疲労を溜めているだけだったりして、筋肥大につながらないケースがよくあるからです。
ですから、当時は3時間以上トレーニングしたりなどしていた時期もありましたが、そのように時間を無駄にするのではなく、短時間で質の高いトレーニングをした方がいいと思います。