見出し画像

台南旅行


祝!第5回台南旅行を終えてきました。


私、気持ち的に余裕がない時や少し疲れたなーと思う時、行きたくなるのは台南なんですよね。

歩くこと、見る事、食べること この三つが好きであれば、何回でも楽しめるスポットです。

台南は、兎に角最高のチルスポットでして…汗

空を見上げれば青空一面、世界をぎゅっとしたみたいな小さな小道が沢山あって、新しい道を歩けば新たな発見やおしゃれなカフェがあったり

画像2

今回初めて鬼咖啡に行ってきました。

迷路みたいな道を進んで階段を上がって、壊れかけのレンガの建物の中に潜んだコーヒーショップです。

画像4

POPEYEの雑誌にも特集されてました。

Googleの口コミを見ると皆さんの意見はいろいろですが、見た感じ店長さんはとても個性的な方でした。自分をしっかり持ってる!って感じの。


5回目となると大体おんなじお店を巡ったりするんですけど、今回は初めてが沢山ありました。

画像3

やっぱり素敵です、台南♡

勝手に被写体を見つけ、カメラに納めてます。@__ran810.

_______________

画像1


日本が恋しい、

本当であれば、1/16には日本へ帰る予定でした。

予想通りといっても良いのか、

日本では緊急事態宣言が出され、私の地元や母校でも少しずつ感染者が。

大学のテスト期間で疲れ果て、メンタルボロボロになっていた私は、泣き泣き母にお願いし、「どんな状況も日本へ帰りたい。」と話して取った航空券は、キャンセル料の+3,000元と共にパー。

願いは叶わず台湾で新年を迎え、冬休みも残る所二十日程度です。


寂しさゆえに、予定をパンパンに詰めました。

何もしない日は、存分に睡眠をとって映画を見たり、本を読んだり。


母国に必ず帰れることはわかっていますが、やっぱり家族に一番会いたいです


別れ

海外で生活をしていてよく思うこと、

それは思いがけない永遠の別れは避けたい、と。


一年前、孫のように可愛がっていただいていた方と永遠のお別れをしました。

帰国する時は必ず挨拶に行っていたのに、たまたま予定が詰まっていてなかなか顔を出す事ができず最後、一眼見ることができませんでした。

後悔だけが胸に残っています。

いつも母へ「台湾からランちゃんは帰ってきましたか?」と連絡をしてくれていて気にかけてくれていたこと。

そのおじーちゃんは家庭に事情があり、寂しい思いをしていたのではないかな、と少し感じることもありました。


お通夜へさようならを言いに行った日。

遺族の方を目の前にして、母と声をあげて泣いた私たちのことを見る遺族の方々の顔が忘れられません。


この世を去る時、どんな送られ方をするかで今までの人生が物語られるんだな。と

とても悲しかったですが、私たちは大好きでした。天国でもいつものように優しく笑っていてください。

画像5


”亡くなった方を思った時、天国ではその方の周りで花が舞っている。”

私はこの言葉を信じています。

みなさん、今日も悔いのない一日をお過ごしください。





いいなと思ったら応援しよう!