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冬籠もりのススメ〜自然界では冬眠しない方がめずらしい

お庭ではトンボや蝶々といった虫さんがいなくなり、ヤモリやカエルもいなくなり、皆さん冬眠というか冬籠もりしているようです。

そういった動物たちがいなくなったのと同時に、私も無気力で鬱々とした状態に突入し、

「何もせずゴロゴロしたい」
「私は何のために生きているのか」
「いつになったら楽になれるのか」
「周りの人が生き生きと輝いて見えるのに私は…」(そう見えるだけで実際はどうか知らんけど)

という思考パターンになっております。

こういった思考は本心とは無関係なうつ症状の一種だとわかっているので、もう一人の観察者である冷静な自分を立ち上げて、ひたすら相手せずに思考を流すことに徹しています。

自殺願望もうつ症状の一種で、心の悩みによるものとは限りません。

最近は子どもの自殺(大人も?)が増えていますが、生きづらい世の中が関係してるのは勿論のこと、さまざまな化学物質や電磁波、大人たちが醸し出している重いエネルギーの影響を受けて、本心では死にたいわけじゃないのに、うつ状態になって死にたいと錯覚しての自殺が多いのではないかと思います。

(スパイクタンパク質はナノ粒子と同じサイズで、脳のフィルターを通過するので、神経や精神に悪影響をきたしている可能性があります)

と、話がそれましたが、動物たちが冬籠もりしているんだったら、人間だって冬籠もりしてもいいんじゃないか? ってふと思いました。

人間は365日休むことなく働き続けていて、11月が行楽シーズンでイベントが各地で開催されていますし、12月は師走で皆さん大忙しだし、何でそんなに元気なの? と私には理解不能です。

人間たちにとっては、私の方こそ理解不能な存在らしく、やれ季節性うつ病だの、双極性障害だの、発達障害だのと障害者のレッテルを貼って、異端扱い。

自然界では、一部の動植物(冬鳥など)を除いて冬眠したり、冬籠もりしたり、木々は葉が散って枝だけになり、草花は地中で根を伸ばしてじっと春を待つなど活動を制限するのですが、人間は年中同じだけ働き通し。

ロボットか! って突っ込みたくなります(笑)

縄文時代など自然と調和して生きてた昔の日本人はどうだったんでしょうかね?

今みたいに冬も忙しく動き回っていた…とは限りません。

ある意味、冬に活動を控えるのは自然界に調和した生き方とも言えなくはないでしょうか?

会社員や農家さんは年中働いていますが、画家の人で冬は働かないと言ってる人を見たことがあります。

私も画家みたいなものなので、冬はお休みしてだーらだーらして生きてたっていいんじゃないでしょうか?

っていうか、とにかく元気が出ないので、生存するのに必要最低限の家事だけして、必然的に冬はお休みです。

やらなきゃいけない面倒くさいことはお休み。

その一方でうつのときは、自分と向き合って哲学したり、作品制作をしたりするのに向いています。かえってはかどることもあるくらいです。

あと、早朝散歩もできます!

気温が0度で強風が吹いていても10分程度の散歩はします。

しないと本当に寝たきりになるからです。

そんな風だから、うつと言っても信用されず、怠け病とか言われるのがつらいところです。

なので、冬場やる気がしなくて、うつっぽくなる人は、病気障害扱いで服薬したり、治療をするのではなく、冬眠なんだと思って春までのんびりしてましょう。

病気じゃないよ、冬眠だよ。

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