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私を食べ物に例えたら「パエリア(最上級コシヒカリで作った)」だと思う

「心理×福祉×まちづくり@神戸=孤独・孤立を防ぐ」しゃけこ🐟髙橋圭子です。

今年2月に個人事業主になって以来、自分の事業や強みをどう言葉にして、発信すればいいのか悩んでおり、書店で見つけた守山菜穂子さん著『選ばれる人になる「パーソナル・ブランディング」の教科書』を読んでいます。

守山菜穂子さん著『選ばれる人になる「パーソナル・ブランディング」の教科書』

その中で、「自分を何かに例えてみる」という項目があり、具体的に食べ物で自分を例えていました。

さて、私自身は食べ物で例えると何になるだろうと考えてみると・・・

「パエリア(最上級コシヒカリで作った)」

だと思いました。

そのココロは、
パエリアというと、ゴージャスそうで食卓に出されるだけでワクワクしてきます。非日常のお味でおいしいですし。その一方で、いろいろな具が乗っていて悪く言うと「ガチャガチャ」している感じもしています。

つまり、私の「しゃけこ業」と呼んでいる活動は、しゃけこというあだ名といい、積極的にSNSで発信をしていたり、いろいろと楽しげに地域活動をしていたりと、特に発信内容としては「わーい、楽しいー」「ガチャガチャ」みたいな雰囲気があるのではないかと自分では思っています。それがパエリアでいうワクワク要素です。
けれど、カウンセラーという仕事もしているので、その「ガチャガチャ」感がブランディング面でのマイナスにならないのかというのを絶えず心配しています。
というか、もっと言語化すると、カウンセラーさんをはじめとする対人援助職の方たちに、「このしゃけこっていう奴は、がちゃがちゃしているだけで能力も実績もない」などとジャッジされ、相手にされなくなることへの恐れなのかもしれません。

ただ、通常のカウンセラーさんのような、おしとやかで専門知識のみを話すような発信は私にはできなくて、専門知識や他の事などガチャガチャしがちな発信をしているという次第です。

自分でいうのもあれですし、まだまだこれからも積み重ねていく必要もありますが、対人援助職としていろいろな経験を積ませていただき、ふわふわガチャガチャしている部分だけではない、意外とちゃんとしていたり、できることもあるというのを表現したくて、「(最上級コシヒカリで作った)」という文言を付け足しました。パエリアを食べてみると、実はお米もちゃんとしていたというイメージです。

まぁ、こういうワードチョイスをしてしまうことそのものが、ガチャガチャ感を誘発するのでしょうが・・・。それと同時に、これが自分だ!と思う部分もあります。

パーソナルブランディングについて、引き続き考えていきたいと思います。




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